『天中殺』という言葉をご存じですか？　 算命学では天中殺。四柱推命では空亡。六星占術では大殺界とよびます。『天中殺』とは？ある一定の期間、私たちが好む空間を失ってしまうことなのです。開運暦では、それを「天の空間を失う」という意味から【天空殺】と呼び【天空星】と名付けました。

【天空星】の時はどうなるのか？ あなたの星の欠けている所と、それを補う所がはっきりと現れます。ということは、あなたは何が欠けていて、何が磨かれているのかを知れば、良い年に出来るということになります。つまり、【天空殺】まで、しっかりと取り組んでいた人は、極端に良い年を迎え、逆に逆らった生き方をしてきた人はそのツケがまわってくるのです。 この【天空殺】は、12年に一度巡ってきますが、実は12ヶ月に一度巡ってきます。従って、一年のうち２ヶ月は【天空殺】が巡ってくるのです。【天空殺】が何なのかを知れば何も怖いことはありません。鑑定書には、どこが欠けているのか、どういう傾向があり、どう対策をすれば良いのかが記されています。