豊楽豊穣は、『豊かさ』と『楽しみ』と『生きがい』をキーワードを基に生まれた、エネルギーヒーリングです。
人は誰しも、自分本来の『豊かさ』を持って生きています。
人には土台となる「命の源」があり、その上で「生きる力」「幸せになる力」「命の力」が働いていて、それが正しく機能することで豊かさが溢れているので、本来貧しいはずがないのです。
しかし生活様式の変化、環境の変化、人間関係のストレスにより、多くの方から「豊かさを感じ難い」「感じられなくて不安」であるという声が寄せられます。
豊かさの欠如が長期間続くことで、楽しみや生きがいを感じにくくもなります。
『豊楽豊穣』は、あなた本来の「豊かさ」を感じ難くさせている、生活様式、環境、人間関係のストレスが、あなたにどのような影響を与えているかを紐解きながら行います。
あなたの中にある、『豊かに生きる』『楽しく生きる』『生き甲斐を持って生きる』この三つの働きが、本来の働きを正しく行うようにデザインしました。
あなたは今「豊か」だと感じていますか?
朝起きて、今日一日やることを思い浮かべて、自然と身体が動き出す
自分の行動に「よくできた」と丸をつけて、喜びや充実感を感じる
眠る前、自然と感謝の気持ちが湧き上がる
他人の目や言葉に影響されず、いつもご機嫌でいられる
不安や恐れに支配されず、何があっても大丈夫と対処できる
いつも楽しいこと幸せなことに囲まれている。
そんなことは理想の話だ、と思われますか?
経済的にも豊かで安定している。
家族・恋人・友達と良い関係を築いている。
健康的で美しく、心身が健やかである。
欲しいもの全てを持っている人だから、そんなふうになれるのでしょう。
豊かになれるかどうかなんて、最初っから決まっているんじゃないの。
と思われるでしょうか?
しかし、持って生まれたものや、手にしているものと、「豊かさ」であるかどうかは、関係ありません。
どれだけ周りから羨ましがられ、有り余る財産や人脈や地位を持っていても、「豊かさを感じられない」人も、世の中には存在するのです。
私は人を一つのシステムとして捉えています。
細胞はシンプルに生きる力を発揮して、各臓器はコミュニケーションを取り合って、人という器と命を共同運用していて、脳があって、肉体が合って、エネルギー体があって、精神体があって、全てを繋げるネットワークとシステムを形成しているのです。
このシステムの根底に、『魂・魄と命の源』があり、その上で「生きる力」「幸せになる力」「命の力」が働いています。
この根底の働きにより、人は豊かさのエネルギーに満たされているので、本来は貧しいはずがないのです。
自我や欲求が発達するに従い、主観によって作られた認識や思考、選択と決断とその結果が世界に貧富を生み、豊かか貧しいかに分けてしまっているだけなのです。
隣の芝生は青いとはよく使われますが、他人の成功や幸せな姿、上手く行っている様を見て過剰に気になり、羨望・嫉妬に支配される時人は、自分の豊かさから離れてしまいます。
また不安や恐れ、自己否定が強く働く時、過ぎ去った日々への執着に囚われる時も同じく、自分の豊かさから離れ貧しくなってしまうのです。
以前からも有りましたが、この数カ月特に多く「不安や怖れ」に対する相談や質問が届くようになり、お客様アンケートを実施したところ、豊かさを感じながら生きたい、満たされた気持ちでいたい、という声が多く集まりました。
コロナショックを境に、様々な分野で変化が起こり、多くの人が半ば強制的にそれを体験しています。
変わってしまったものが元に戻ることの無いストレス、変化の先が見え読めず、どう落ち着くかも分からないことから感じる不安や恐れ、息詰まるような閉塞感。
それに影響され、バランスが崩れ、乱れが生じている。
状態を見ると、切り替わり新しく生まれるものと、切り替わり廃れ消えるものの両方ある状態。
これを弾みに促進する力が生まれるものと、これを機に停滞し行き詰まるものがある状態。