【第1期・古事記を学ぶ入門基礎講座 第25回】
※申込フォームからの手続きをお願いします。
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この講座は、古事記や古事記に登場する神様をわかりやすく解説する入門基礎編となります。
古事記の物語や神様の名前、地名や出来事など誰でも簡単に分かる内容になっています。
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テーマ:事代主神
日 時:6月4日(火)
時 間:19:30~21:00(受付19:20)
場 所:文京区内(申込後に詳細案内)
受講料:事前振込3,000円/当日3,500円
定 員:24名
主 催:和文化交流 結水庵(ゆうすいあん)
担 当:畠山
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※本講座は各回ごとに参加可能です 第1期、第2期ともに、ご希望の日程で ご参加いただけます。
※第1期は原則、各月第1週の火曜日開催、 第2期は原則、隔月第3週の火曜日開催です。
※会場に直接の連絡はお控えください。下記にお問い合わせ願います。
※受講料は事前振込3,000円、当日現金受付3,500円となります。
振込先はフォーム申込の自動返信メールに記載してあります。
※前日、当日のキャンセルの場合、お振込みいただいた受講料は返金いたしません。
※キャンセルで返金の場合、振込手数料を差し引いてお振込みします。
※受講料をお振込み場合は、振込人名の先頭に 講座開催日の【0604】を入力された後に受講者名をお入れ下さい。
※懇親会を講座終了後に近隣で開催する予定です(参加自由・費用実費)
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【講師紹介】
中野 泰(なかの やすし)先生
1970年1月生まれ。
東洋思想研究家。
一般社団法人アイソフィア代表理事。
古事記等に描かれている神話や祝詞に込められた日本の思想をはじめ、インドや中国の思想を含めた東洋思想の普及・啓蒙活動を通して、関わる人を元気にする取組みを行っている。
以下、中野先生から講座の紹介です。
古事記は712年に太安万侶によって編纂されたとされる(神話も含めた)歴史書です。当講座では、古事記の主だった神話のエピソードをご紹介しつつ、エピソードに込められた意味を読み取ってまいります。
さて、神話を学ぶと【3つのいいこと】が起こります。
1つ目のいいことは、神社を参拝することがより一層楽しくなることです。
神社には神様が祀られています。その多くの神様が古事記に登場します。祀られている神様に関するエピソードを学ぶと、神様の具体的なイメージを持って参拝することができるようになります。「愛とは知ることだ」という言葉もある通り、神様のことを知れば、神様や神様を祀っている神社を好きになることでしょう。
そして、日本の伝統文化にも、古事記を題材にしたものがたくさんあります。古事記を学ぶことによって、これらの伝統文化にも興味を持てるようになるでしょう。
2つ目のいいことは、自信を持って生きることができるようになることです。
眼の前に起きる出来事に反射的に反応して生きている人は、薄っぺらい存在ですが、過去の数十年の人生経験を活かしながら今を生きている人は、数十年分の厚みを持って生きている人です。
さらに親の生き方やおじいちゃん・おばあちゃんの生き方に触れ、その生き方を活かして今の人生を歩んでいる人は、人格に厚みや深みを持つようになります。
日本の神様は皇室のご先祖様というだけの存在ではなく、私達日本人の共通のご先祖様でもあります。神様を知ることは、自分の一番古いご先祖様を知ることでもあります。ご先祖様である神々の生き方を学べば学ぶほど、あなたの人格にとてつもない厚みや深みが生まれます。
3つ目のいいことは、次の世代に渡すための、素晴らしいバトンを手に入れることができることです。
神話を学ぶことは、物語に込められた、その民族の魂を学ぶことを意味しています。そして、素晴らしい神話というものは、民族という枠を超え、地球に生きる人すべての人に役立つエッセンスが込められています。
古事記は編纂されてから約1300年の時の風雪に耐え、今に残っています。時が認めた素晴らしい書物です。先人が残してくれた素晴らしいバトンを受け止めて、自分の人生をよりよく変えたあとは、今度はそのバトンを次の世代に渡していく。こんな生き方ができたらステキですね。
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〔問い合わせ〕
和文化交流 結水庵
wa.yusuian@gmail.com