3 ZERO CLUB

ノーベル平和賞受賞者 ムハマド・ユヌス博士
オンライン無料講演会
 
 
 
 

ノーベル平和賞受賞
ムハマド・ユヌス博士 

オンライン無料講演会

3 ZERO Club
「新世界創造のチャンス」
 温暖化と貧困、失業解消を

日時:令和3年10月26日(火)午後6時45分~午後7時45分(午後6時30分開場)同時通訳オンラインの開催のみ

参加費:無料

新型コロナウィルス感染拡大で鮮明になったのは、これまでの経済システムの弱さと醜さだった。多くの人が仕事を失い貧困ラインを下回る生活を強いられた一方、豊かな人々はコロナ前と変わらず資産を築き続けた。
拡大した貧富の格差は、いつ爆発してもおかしくない時限爆弾のようだ。
私達はコロナ前の世界に戻るべきか、いやそれではいけない。
今こそ世界を正す時だ。
経済が止まった今こそ、これまでと全く違った新しいIPCC世界を創造するチャンスだ。このパンデミック(世界的大流行)は様々な悪影響をもたらしたが、世界を再構築する為のまたとない機会となっている。
目指すべき新しい世界とは何か。それは「スリー・ゼロ(三つのゼロ)」で説明できる。二酸化炭素(CO2)排出と貧困、失業をなくすことだ。新たな経済システムを構築する為の、新時代の考え方が必要となる。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によると、産業革命前と比べた世界の平均気温の上昇幅が1.5度を超えるまで、あと20年しかない。このままでは人類は絶滅してしまう。化石燃料が使われ続けるのを阻止しなければならず、妥協する余裕はない。富は全ての人々のために役立てられなければならない。仕事を失った人々が起業家となり、それぞれの創造性を生かして地球規模の問題を解決する為の緊急設計が必要だ。利潤を追求するのではなく、社会課題を解決する「ソーシャルビジネス」と呼ばれるものだ。特に若い人々は、新たな世界を切り開く宿命を背負っている。若者がアイデアを持ち寄り実現させるため、「スリー・ゼロ・クラブ」という実践の場を立ち上げた。12~35歳の若者が5人一組となって温暖化などの解決方法を話し合い、世界中に散らばるチームと交流することができる。

ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス教授からの歓迎の手紙

3ZERO Clubにご興味をお持ちいただきありがとうございます。

このアイデアを気に入っていただき、12歳から35歳までの年齢層の方であれば、率先してクラブを結成することができます。

3ZERO Clubは、5人の若者で構成されます。

この5人は、同じ場所にいる必要はありません。世界のどこにいてもいいのです。

重要なのは、彼らが3ZEROの世界を作るために一緒に働こうという絆を感じているかどうかです。

もしあなたが対象年齢外であれば、あなたの家族や知り合いの家族の中にいる若い人たちに注目してもらえばいいのです。

5人でクラブを作るというアイデアは、地球規模の問題を解決するためには、誰もが強力なアクターになれるという考えから生まれました。

これらのミニクラブのネットワーク化は、彼らが互いに連絡を取り合い、さらにパワフルになるための枠組みを提供します。

我々は、甚大な地球規模の課題を3つのメガ・イシューとして特定します。「地球温暖化」、「富の集中」、「失業」です。

このクラブの目的は、これらの問題をすべてゼロ、あるいは存在しない状態にすることです。

そのために、このクラブは「3ZERO Club」と名付けられました。

3つのゼロは大きな課題です。

しかし、コミットした若者のパワーの前には何も立ちはだかることはありません。

このクラブは、若者の力を認識するための種を植えることを目的としています。

若者が自分の力を使いたいと思う目的を明確にします。

目的と力が結びついたとき、それは行動につながります。

3ZERO Clubは、目的、力、そして行動を意味します。

ネットワークは、クラブの力を拡大します。

若者が自分の人生のハンドルを握り、同世代のメンバーと旅をコーディネートすることを促します。

テクノロジー、特にソーシャルメディアは、不可能を可能にする若者のこの力を大きくするでしょう。

 

ようこそ、3ZEROの世界へ。

<講演内容>

●3つのゼロの世界とは

●ユヌス博士が推奨する3ZERO Clubについて

●3ZERO Clubが与える影響とその未来について

<3ZERO Club WEBサイト>
https://3zero.club/


<龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターの取り組み紹介 >
白石 克孝(龍谷大学副学長、政策学部教授、龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター長)    
<内容>
・ 龍谷大学の長期計画「基本構想400」と仏教SDGs
・ 龍谷大学におけるソーシャルビジネスの担い手の育成について

龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターHP
https://ysbrc.ryukoku.ac.jp/

主催

特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ   
お問い合わせはこちらをクリックして下さい

共催

ユヌスセンター本部(バングラデシュ)
龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター


プロフィール

ムハマド・ユヌス博士グラミンバンク創始者、経済学者、社会活動家
1940年、バングラデシュ生まれ。83年にグラミン銀行を創設。マイクロクレジット(無担保少額融資)によって
貧困者の自立を支援し、母国の貧困軽減に貢献。2006年にはノーベル平和賞を受賞。
学位は経済学博士(ヴァンダービルト大学)。また、国連のSDGAdvocatesの一人である。
著書に『ムハマド・ユヌス自伝』、『貧困のない世界を創る』、『3つのゼロの世界 貧困0・失業0・CO2排出0の新たな経済』(以上、早川書房)などがある。

出演者プロフィール
※出演者は変更になる可能性があります。

國枝 すみれ

毎日新聞記者

1991年毎日新聞入社。英字新聞毎日デイリーニューズ編集部、西部本社福岡総局で警察担当記者、ロサンゼルス支局、メキシコ支局、ニューヨーク特派員を経て、2019年10月から統合デジタル取材センター。05年、長崎への原爆投下後に現地入りした米国人記者が書いたルポを60年ぶりに発見して報道し、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。

白石 克孝

龍谷大学副学長

名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得、修士(法学)。名古屋大学法学部助手、龍谷大学法学部助教授、同教授を経て、龍谷大学政策学部教授。龍谷大学ユヌスソーシャルビジネスリサーチセンター長。

谷畑 英吾
渡辺 日菜子前滋賀県湖南市長
前全国市長会相談役

京都大学大学院法学研究科修士課程修了、修士(法学)。滋賀県職員から36歳で旧甲西町長、38歳で合併後の初代湖南市長(4期目)。湖南市の発達支援システムがそのまま発達障害者支援法に。多文化共生のまちづくりや地域自然エネルギーを地域固有の資源とする条例を制定。糸賀一雄の発達保障の思想を社会・経済・環境に実装する取組で令和2年度SDGs未来都市に選定。
神谷 東樹
神谷薬品株式会社 代表取締役
豊橋青年会議所 第67代理事長
朝倉川育水フォーラム 副理事長

2011年神谷薬品の三代目として社長に就任。神谷薬品㈱KAMIYAeng㈱の代表を務める。環境保全薬品を主に取り扱い、企業や官庁などで薬品、設備でCO2削減に取り組む。豊橋市SDGsパートナー企業。2018年に豊橋青年会議所理事長に就任。2019年に朝倉川育水フォーラム副理事長に就任。 
渡辺 日菜子
日本で生まれ、日本とフィリピンとシンガポールで中高を過ごす。その後、カナダのUniversity of British Columbiaに入学。これまで、起業及びソーシャルビジネスに興味を持ち、現在フードロスを活かしたソーシャルビジネスについて研究中。
佐々木 喜一
成基コミュニティグループ 
代表兼最高経営責任者

安倍内閣教育再生実行会議委員

1987年29歳で進学塾成基学園の第二代理事長に就任。(株)成基、(株)成基コミュニティ、(株)成基総研の代表取締役社長に就任、成基コミュニティグループの代表兼CEO。2014年に 一般社団法人志教育プロジェクト副理事長に就任。2018年8月一般社団法人教育再生実行連絡協議会を設立、代表幹事に就任。
杉山 孔太

es株式会社 代表取締役
一般社団法人530運動 代表理事

自身の父親が開発した、まくだけで川や海がキレイになるバクチャー(Back to the nature)を世界中に広めている。 バクチャーは国連の専門機関UNIDOにも登録され、ガイアの夜明、羽鳥慎一のモーニングショー、未来世紀ジパングなどの全国放送でも取り上げられ、今注目されている技術です。 これからの地球環境を持続可能な状態にできるよう取り組んでいる。

田中 雄大
龍谷大学 理工学部
環境ソリューション工学科 
3年生
谷畑 英吾
渡辺 日菜子前滋賀県湖南市長
前全国市長会相談役

京都大学大学院法学研究科修士課程修了、修士(法学)。滋賀県職員から36歳で旧甲西町長、38歳で合併後の初代湖南市長(4期目)。湖南市の発達支援システムがそのまま発達障害者支援法に。多文化共生のまちづくりや地域自然エネルギーを地域固有の資源とする条例を制定。糸賀一雄の発達保障の思想を社会・経済・環境に実装する取組で令和2年度SDGs未来都市に選定。
司会者プロフィール

秋沢 淳子
TBS 元アナウンサー(現:株式会社東京放送ホールディングス総合プロモーションセンター兼 編成局宣伝部兼CSR推進部担当部長)

廣済堂出版から『異文化に恋して』出版。2000年、SPUTNIK International Japan設立(2009年に一般社団法人SPUTNIK International)。2006年、日本青年会議所主催「人間力大賞外務大臣奨励賞」受賞。2011年、東久邇宮文化褒章受賞。2019年、

2020年5月12日 毎日新聞朝刊 構成 國枝すみれ

神谷 東樹
ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは

グラミン銀行設立以来、ユヌス博士は次第に幅広い分野ごとの会社設立から、多角的なアプローチによる持続可能な貧困問題の解決を試みていきます。

農業漁業再生可能エネルギーIT教育母子保健手織物 など

そして、マイクロクレジットから始まったさまざまな取り組みを包含し、ノーベル平和賞受賞式典(2006年)においてはじめて「ソーシャル・ビジネス」という言葉を使いました。

これは、資本主義経済の構造に根本的な変化をもたらすことができる新しい概念です。

利己的であると同時に「利他的」な存在でもある人間が、他者の利益に専念する「ソーシャル・ビジネス」では、利益の最大化という個人的利益を追求する従来のビジネスと異なり、社会問題の解決を目的とし、持続可能な手段としてビジネスを行うため、次のような特徴があります。

目的:なんらかの社会問題の解決を目的とする事業であること

手段:ビジネスの手法を用い、自立・持続的であること

利益:利益は投資家への配当ではなく、社員の福利厚生や自社への再投資にまわすこと

ユヌス博士が利他心に基づき、社会的目標の実現のみに専念する「損失なし、配当なしの会社」を経営していく実践のなかで蓄積されたエッセンスが以下の7原則です。

1、ユヌス・ソーシャル・ビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、貧困、教育、環境等の社会問題を解決すること

2、経済的な持続可能性を実現すること

3、投資家は投資額までは回収し、それを上回る配当は受けないこと

4、投資の元本回収以降に生じた利益は、社員の福利厚生の充実やさらなるソーシャル・ビジネス、自社に再投資されること

5、ジェンダーと環境に配慮すること

6、雇用する社員にとってよい労働環境を保つこと

7、楽しみながら進めること

「ユヌス・ソーシャル・ビジネス」は、世界を変える新しいタイプのビジネスとして世界中で注目されています。

国連機関や教育・研究機関との連携、他国でのプロジェクトや事業展開、大企業との合弁会社設立、個人起業家の創出、学生ネットワークの形成など、日々広がり続けています。

オンライン動画視聴について


ZoomウェビナーによるオンラインLIVEにて開催します。
当日、ご都合が悪い方も【見逃し配信】(配信予定期間:10月27日~10月31日)に対応しております。

▽当Webinarの【参加URL】は、お申込み後、開催日の数日前にご参加者の皆様にお知らせ致します。

▽ご参加にあたってのお願い

・事前準備をお願いいたします。
1)Zoomをダウンロードしてください。
パソコン(Windows、MacOS)使用を推奨します。タブレットやスマートフォン等でもご参加いただけますが、使用する機能や画面サイズ等による制限が影響する場合があります。

2)Zoomを初めて利用される方は、事前にZoomのサイトからダウンロードをお願いいたします。

3)手順については、このページで詳しく解説していますのでご参照ください。

4)Zoom利用のテストができます。
実際の環境(インターネット接続、パソコンやタブレット、ヘッドセットやマイクスピーカー等)で、事前確認しておくことをおススメいたします。
・安定したネットワーク環境下でご参加ください。
・何らかの理由で通信が中断してしまう事がありますがご理解ください。
・開催時刻になりましたら、お知らせするWebinar 参加URLをクリックしてご参加ください。

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