癒の家の椅子が出来上がった時のことを
少しだけ綴らせていただきます。
癒の家のスタッフは、
2人目を出産後、32歳で
関節リウマチという病を患いました。
関節リウマチは現在の医学では
完治しない病といわれています。
西洋医学、東洋医学、代替医療、
さまざまな治療法を探す中で
完治したという方々にインタビューを続けると
全員共通していたのが、
「カラダを温めること」
でした。
カラダを温める方法を模索する中で
たどり着いたのが、
伝統的な民間療法である「よもぎ蒸し」
「ハーブ蒸し」でした。
韓国だけでなく世界中で古来から愛されている
よもぎ蒸し・ハーブ蒸しは、身体の芯を温め、
植物の癒しを届けてくれます。
しかし小さな子供がいる中、
頻繁によもぎ蒸しサロンに通うのは現実的ではなく、
「これがおうちで出来たら良いのに。。」
その考えるようになり、
自宅でよもぎ蒸しをできる方法を
探し始めました。
しかし、鍋やマントは手に入っても
世の中にあるよもぎ蒸し専用椅子は
どれも重たかったり大きかったり。
手足に痛みがあるスタッフにとっては
負担が大きく感じました。
また、大変高価なものも多く、
もっと気軽に、
おうちで使えるものはないだろうか、、、
そんな想いから、
・軽い
・折り畳める
・優しい
おうちのリビングなどでテレビを見ながら
気軽に使えるような
よもぎ蒸し・ハーブ蒸し専用椅子
その制作に至りました。
持病を持つスタッフだからこそ、
細部にまでこだわり、
軽く、でも丈夫に、
角は丸く、優しく、
置いておくだけでヒノキの香りでも癒される
そんな椅子に仕上がりました。
このような経緯から、
同じ持病を持つ方、
冷えで悩まれている方、
子宮系に不調がある方、
持病をお持ちの方、
免疫力を上げたい方、
おうちで癒しの時間が欲しい方、
子育てや介護でお疲れの方、
などなど、、
さまざまなお悩みを抱える方から
お問い合わせをいただいております。
この椅子が
皆様のお役に立ちますことを
心から願っています。
ご覧くださりありがとうございました。
ご縁に感謝を込めて。
癒の家.