日本経済は近年、消極的な出来事として中小企業の倒産増、大手企業の経済活動の硬直化、そして早期退職、終身雇用の崩壊、失業率の増加などがあり積極的な思いで「起業したい」「起業せざるを得ない」と言う方々が増加しております。
ただ起業はしたものの、なかなか社会の波に乗れず誰にも相談できないまま一人で悩み自殺していく者も後を絶ちません。

どうにか若手起業家を立派な起業家へと育てていけないものか？と考えました。
そこで、これまでの日本経済を支えてくれた経営者との出会いや現役企業との交流の中で学び救えるのではないのか？それが育成にもつながるのではないものか！と考えております。

現役企業に関しては、既存の事業からの脱却または新規ビジネスのチャンスを伺っています。ただ、彼らは優れた商品、サービスを保有しているにも関わらず、市場に商品・サービスを供給するためのノウハウやチャンスがなく、停滞しているのが現状です。
そこで私達は「NPO法人夢プラン研究会」を設立し、彼らの夢や思いそして起業への支援とフォロー、現役企業に対しては「事業計画の立案」「ビジネスマッチング」「市場調査」「資金調達」等の支援を致します。

そして、当法人が若手起業家、現役企業、行政のパイプ役となり、彼らの商品・サービスを円滑に市場に送り出します。
支援の結果、当法人は起業家及び現役企業がより良い商品の開発、サービスを作り雇用創設するなど、支援を通して日本経済・文化に貢献します。
しかし、活動を実施する上で様々な契約の際に支障が出る事も予想される為、法人化は急務の課題です。さらにほとんどの役員や援助する方々はボランティアで参加しており、営利を目的とする団体ではありません。

起業家及び停滞している現役企業を支援する環境を整える事が日本経済の発展に寄与する事や透明性のある支援体制を持つ為に特定非営利活動法人の設立が望ましいと考えております。