Heart Tailor
~心の仕立て屋さん~
あなたの心のパートナー
誰にだって、生まれてきた目的がある。
成し遂げたい夢や渇望がある。
もっと自分を試したい。
人生を豊かに有意義に過ごしたい。
なりたい自分、望む人生を一人でしっかり歩んでいける様になるまでの道のりを
一緒に伴走します。
はじめまして。
ありのままの自分で、人生を開拓する勇気をオーダーメイドにてお仕立てしております。
HeartTailorの鈴木(影山)祐子です。
「私は何のために生きているのだろう?」この問いを握りしめて生きてきました。
深刻な家庭内不和、母子寮生活、いじめ。過酷を極めた幼少時代。
産後うつ、母親の認知症介護、自身の鬱病。30代は、苦しみの集大成でした。
"なんで自分だけこんなつらい思いをしなくてはならないのだろう"
"子どもを巻き込むな"
親を恨むような気持もありました。
「何のために生きているのか分からない」と命を諦めようとした時もありました。
誰よりも支え合ってきた妹に、「人間って何の為に生きているか分からないから生きているんじゃないの?」と言われた時、人は人生を全うする時に、自分が生まれてきた意味がわかるのかもしれないと思いました。
それから、どんな境遇の時も、たくさんの人に支えられ、生きてこられました。
20歳のころにバックパッカーでインドに行った際に出会った少年から、大きなギフトを受け取りました。
彼は、9歳にして、幼い妹弟を守る為、家族で生きていくために、英語を日常の中で覚え、物売りをしていました。
生きることを疑わないこの少年の姿に、自分が情けなくなりました。
食べ物やお金が無くても、兄妹で寄り添い、キラキラした瞳で幸せそうに笑顔を浮かべている彼らの顔を見て、
私は自分は何て不幸なんだと思っていたことが恥ずかしくなりました。
私には、着る服も、食べ物も、履く靴もありました。
精神的に辛くても、親から捨てられたこの子ども達に比べたら、私の悩みなんて本当にちっぽけだと雷に打たれた様な衝撃を受けました。
私の生まれ育った境遇はどうであれ、私は生かされていたのです。
怒っていたようで、冷めていたようで、
実は、"みんなで仲良くしたかった"
これが私の本心でした。
私は、この願いを達成してきました。家庭不和だったからこそ、いじめにあったからこそ、うつ病や過酷な介護を経験したからこそ、一人でも多くの人の笑顔のために。
「不幸は繰り返さない。」
私は、自分が夢にまで見た家庭、キャリアを必死に築き上げました。
自分に誇れる人生を送ろうと、がむしゃらに走り続けました。
そして、この人生で成し遂げたいことを考え続けました。
自分の使命・天命について、必死に模索し、学び続けました。
ある時、恩師からメッセージを受け取りました。
法人企業 社内研修
保育園 社内研修
小学校 成人教育部 子育て講座
一般向け 子育てイベント
子ども英会話 講師
~おかえりなさい~
今まで、本当に良く頑張りましたね。
あなたがどれだけ一人で長く孤独で苦しい道のりを歩んできたのか、
私は全くその価値を理解していませんでした。
見ようともしていなかったのかもしれない。
苦しすぎて、見れなかったのかもしれない。
「あなたは生まれてきただけで価値がある」
「あなたが生きていることに意味がある」
「あなたは幸せになる権利がある」
もう一人じゃない。大丈夫だよ。
安心して、孤独で不安な暗闇から出ておいで。
私がずっと抱きしめてあげるから。
どんな時も、側にいるから安心していいよ。
あなたは沢山の愛に包まれている。
あなたは沢山の愛で包んでいく。
愛を送られてきた分、愛を送っていく。
私は、それなりにやりたい事も、好きなこともやってきて、楽しい事が大好きで、明るい性格なので何の苦労もしたことのない、
順風満帆の人生を送ってきたように良く見られます。
それは、裏では苦労したと思われたくない、自分の中の白い部分だけを見て、今まで演じて生きてきたから。
そうしないと自分の居場所がなかったと思っていたから。
幼い頃、家庭不和の中育ち、両親が離婚して母子寮にいた頃、家族がバラバラになり、看護師の母が夜勤でいない時は、
暗闇の中、眠るのが怖くて、砂嵐の中に、落ちていく感覚を何度も味わいました。
黒と白とグレーの世界。
私はそれから深く安心して眠ることができず、いつも夢を見るようになった。大人になってからも眠れない日が多く続きました。
大人になってから、やりたいことは何でもやって、親への怒りや恨みも、感謝へと変わっていきました。
それでも、結局、誰のことも信じきれていなかった自分に気づいた時、”はっ”としました。
何でも「自分が何とかしなければ」「自分が頑張らなければ」という呪縛から、私は解放されていなかったのです。
「もう、頑張らなくていいよ」
「一人で、頑張らなくていい」
この言葉を本当の意味で受け取った瞬間から、私はよく眠れるようになりました。
そして、私は、人を信じて良いことを知り、
人を、自分を、信じることに安心しながら、
人を愛で包み込んでいく道を選びました。
裏切らない愛を知り、信じられる人がいる。
無尽蔵の愛をあなたに。