私も婚活女子でした
かつて、23~28才頃の女性たちは結婚適齢期と呼ばれていた時代がありました。
昭和前半頃までは、親や親戚からのお見合いなどで結婚が決まり、昭和後半頃は、上司や同僚に勧められた社内恋愛や周囲の紹介など人のお世話により、女性はたいてい「適齢期」の間に結婚し、専業主婦となり、子育てをする、という流れに乗るのが主流でした。
昭和後半生まれの安室ちゃん世代で、超就職氷河期と呼ばれる時代に短大を卒業した私の「結婚適齢期」時代を振り返ると、衣食住を親に甘えながら実家暮らしをして、仕事面では不景気に伴うリストラなどで転職を繰り返し、恋愛面では1人に絞り切れない不毛な経験をしてきました。
結婚を意識し始めたのは、心に残る恋愛が終わった28才。そのあたりからなんとなくの婚活をしていましたが、なかなかいい出会いに恵まれず、仕事も恋愛も落ち着かないままに30才を迎えることになりました。
その頃親や周囲から言われていたことは
「うちの娘は結婚する気がない」
「30才も超えたのに、いい年して」
「もう選ばなくても誰でもいいんじゃないか」
「私たちを楽させて」
「早く孫の顔を見せて」などなど・・・・
「収入も生活も安定していない私になんてことを言うの?」「私のことなのに他人が口出ししないで!」と結婚の話が出るたびにいつも心の中では怒りや悲しみがこみ上げていました。
「田舎町出身の人は嫌だ」「長男は嫌だ」「農家は嫌だ」「同居は嫌だ」
「年下は嫌だ」「軽自動車に乗る男は最悪」「旦那が稼ぐのが当たり前」
「専業主婦でも生活できる」「月に1回は旅行できる」
「2週間に1回はエステに行ける」・・・・
これは私が32才で本気の婚活を始めた当初実際に結婚相手の条件に挙げていたことのほんの一部です。でも1年間の婚活の末に結婚した相手はこれらの条件には当てはまらず、現在私は、「親・兄弟・祖父母と4世代同居をする農家の長男の嫁」となっています。
これら経験から、田舎町の婚活男女の気持ちがよ~~~くわかる現代版仲人さんとして、仕事をしています!
こんなことに当てはまりませんか?
そんな田舎町特有のお悩みを持つ婚活男女の皆さんの
お一人おひとりに合った方法で解決していきます
2016年1月~2018年12月までの3年間、
山形県最上町で「地域おこし協力隊」として
町の結婚支援活動に関わり、婚活男女の相談だけでなく、婚活世代を持つ親を対象とした
「お母さんのための婚活講座」や各種イベント開催、地元・近隣町村議員を対象とした
「結婚応援セミナー」、町内の「高校生が立ち上げる婚活イベント」のアドバイザーなど、講座・セミナーへの参加者は1000人を超える。新聞などメディアにもその活動が多数紹介されている。協力隊卒業後の2019年4月から阿部有希結婚相談所として、より地域に密着した結婚支援活動を継続する。
知ってほしい婚活時代
1995年に起きた変化
※婚活なしでは結婚できない時代へ仲人の活動場所
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