コーチングは、カウンセリングやティーチングと比較すると分かりやすいかと思います。
　まず、カウンセリングは、一対一で、クライアントの話を聞き、クライアントの抱える悩みの、根本的な心理的原因を明らかにし、問題解決へと導きます。方向性としては、過去に原因があるから、今、苦しいので、考え方や受け取り方などを変えて「今の状態をより良くしよう」という感じです。
　次に、ティーチングは、これは先生と生徒という関係で、先生が教え、導いていく。どちらかと言えば、先生の方が答えや考え方をいくつか提示するものです。
　コーチングは、対話するという形はカウンセリングと似ていますが、見ている方向は過去ではなく、今と未来です。その人の望む結果、未来のゴールを明確にして、それを実現するためにはどうしたらよいのかを、質問によって【引き出す】、それがコーチングです。
　今まで、コーチングといえば、企業の会社員、アスリートなど、大人に対して、集団、または個人でコーチングされてきました。
現在でも会社の人材育成、マネジメントなどのために行われています。

　それを【可能性がたっぷりある！】、少しの自信がついて、未来が見えれば、【どんな人にでもなれる】、
【どんなこともできる】小学生から大学生までの学生の皆さんに対して行うのが、たにむら　ゆかこのコーチングプロデュースです。