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『三浦Cocoon/三浦半島からのあたらしいすごしかた提案』
三浦半島の最南端に位置する城ヶ島とその周辺三崎を舞台に、ゆっくりと流れる時間を愉しむ旅をしよう。
気の向くままに町を進めば、思いがけない出会いに触れることもある。急ぐでもなく、縛られるでもなく。
この町で過ごす私の時間は、私がつくる大切な思い出になる。
おひとりさまでも、いらしてください。
城ヶ島公園内スペシャルコンテンツ
当日はチケットをお持ちでない方も、県立城ケ島公園内にお入りいただけます。
<青空本屋>

「夕暮れ時に読みたい本」をベースに、さまざまな本を並べます。古本としても一部販売予定


<土間市>

三浦在住の作り手たちによるフードユニット。天然酵母パン、オーガニックなおやつ、素材にこだわり食を紡ぎ、三浦半島でのサスティナブルな暮らしを追求しています

<FISH STAND>

三崎城ヶ島を拠点とした"まぐろ問屋三崎恵水産"から、厳選した三崎まぐろや地の海産物を目利きし、楽しく美味しい食の提案を発信している

<POMPON CAKES>

“オーガニックでジャンキー”
毎日食べたくなるような、毎日食べても体にやさしいケーキ

<有高唯之写真館>

国内海外問わず、さまざまなアーティストや文化人を撮影してきた写真家有高唯之によるご希望者対象のポートレート撮影。
その場でプリントして受け取ることができます。
(別途費用が掛かります)

※2018年5月に三浦の人びとを写した自身初の写真集「南端」を刊行


<ミサキポートエールビール>

生産量限定のミサキポートエールビールは、酵母が生きているため琥珀色をしています。地ビールならではの飲みごたえがありながらもキレがよく、どんな料理とも相性は抜群です。ぜひ、お試しください
似顔絵 マンガ 大橋裕之


漫画家。1980年生まれ。愛知県蒲郡市出身。「音楽と漫画」(太田出版)、「遠浅の部屋」(カンゼン)、「太郎は水になりたかった」(リイド社)、「大橋裕之の1P」(スペースシャワーネットワーク)、「シティライツ完全版」(カンゼン)。
『トーチweb』『TV Bros.』『EYESCREAM』『CDジャーナル』などで連載中。

似顔絵屋は500円。

<ruinuno>

“上質に自分らしさをまとうストール」
今年の4月に三崎へ移転。この地で感じた日常から、想いやカタチを盛りこんでいきます。
今回はストールの他、爽やかな色のピアスやイヤリングを並べます。

http://www.ruinuno.com/


<POMPON CAKES>

“オーガニックでジャンキー”
毎日食べたくなるような、毎日食べても体にやさしいケーキ



Special live
「夕日は昇る」


かもめ児童合唱団 Start 18:30~

朝本千可(サックス)
solo live Start 19:30~

観覧無料

夕日と合唱
”かもめ児童合唱団”

アルバム「インターネットブルース」(ユニバーサルミュージック)や数々のオリジナル作品が発売される話題のかもめ児童合唱団。城ヶ島の夕景の中での熱唱は「号泣必至」です。お楽しみください。

夕日とサックス
”朝本千可solo live”

1988 年、日本人初の女性プロサックス奏者として、アルバム『GYPSY MOON』(日本コロン ビア)でデビュー。 JAZZ に R&B やポップスなどを取り入れ、リリカルな表現力を持った音楽性のみならずその存在はジャズ界に大きな衝撃を与える。 2006年より日本は三崎に、そしてインドネシアバリ島に住みながらアジア、ヨーロッパなどグローバルに活躍。

夕日とサックス
”朝本千可solo live”

1988 年、日本人初の女性プロサックス奏者として、アルバム『GYPSY MOON』(日本コロン ビア)でデビュー。 JAZZ に R&B やポップスなどを取り入れ、リリカルな表現力を持った音楽性のみならずその存在はジャズ界に大きな衝撃を与える。 2006年より日本は三崎に、そしてインドネシアバリ島に住みながらアジア、ヨーロッパなどグローバルに活躍。

「夕日は昇る」

「消滅可能性都市」、「第二の夕張」など近年三浦市の現状について悲観的な言葉が飛び交っている。

たしかに財政は切迫しているようだし、かつて隆盛を極めた下町や城ヶ島地区は少子高齢化も凄いスピードで進んでいる。
そして何よりも希望を持てる新しいビジョンが何ひとつ生まれていないことが大きな問題だ。
沈みかけの夕日、まさに斜陽の真っ只中の町、三浦市三崎。
そんな状況の中、小さくて新しい取り組みが始まった。
この町に暮し、自分たちの手でこの町ならではの近未来像を示したいと考えてのことだ。

経済のことだけではなくて、文学や音楽などの芸術分野、潤いのある生活に欠かせない大切なもの、子育てや教育などそれぞれの活動が始まっている。

「夕日は昇る」という歌がある。
詩人でもあり日本のボブ・ディランのようなシンガーソングライターの友部正人が1993年に発表した歌だ。
誰もが「沈む」と思っている夕日が「昇る」というこの歌は、まさに地域創生の取り組みを共有するうえで大切なキーワードを含んでいる。

音楽のような文学、詩のような写真、宇宙のような芝草、風のような歌声。
当日、話題の地元三崎の、かもめ児童合唱団がこの「夕日は昇る」を初披露する予定だ。

それぞれの心の中で、夕日は昇り始める。

神奈川県三浦市三崎町城ヶ島 城ヶ島公園

▼お車でお越しの方
・東京方面から
横浜横須賀道路にて衣笠インター~三浦縦貫道~134号~三崎方面~城ヶ島へ。約1時間半。(ぶっとばして)
▼公共交通機関をご利用の方
・京急「三崎口」よりバスにて城ヶ島へ。約30分。