HSPは「Highly Sensitive Person」の略で、
高度な感覚処理感受性を持つ人のことを指します。
つまり「超敏感な体質の人」という意味です。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、
先天的な気質、つまり生まれ持った性質です。
約2割の人間には、『生存戦略』として
「敏感な気質」が備わっているようです。
つまり、5人に1人はHSPということになります。
人口の2割もいるHSPですが、
逆に言えば人口の8割は「HSPではない」人たち。
そのため、この8割の人たちから
共感を得ることが難しく、
マイノリティーであるHSPの人は
生きづらさを感じてしまうことが多いのが現状です。