お見合いやデート中の会話にもモテるポイントがあります。ちょっとしたトークスキルを身に着けておくと、意中の男性を夢中にさせられるかもしれません。早速、その方法を見ていきましょう。
自分から話しかける
婚活を行う男性の中には、交際経験がなく女性に不慣れで何を話せばいいのかわからないという人は少なくないので、自分から会話のきっかけを作ってみましょう。
例えば初対面のお見合いの場でも、「今日は暑いですね、何か冷たいものでも飲みませんか?」「今日は何をされていたんですか?」など、フランクに話しかけてあげられると、話題に困ってパニックになっている男性の心をつかめるでしょう。
ゆっくり話す
男性と話すときは、ゆっくりはっきりと話すのがコツです。興奮するとつい早口になりがちですが、落ち着きがないと思われてしまいます。
デートで盛り上がってテンションが上がっても、ゆっくり話すことで余裕のある大人の女性を演出できて、「こんな人と結婚したら穏やかな毎日を過ごせそう」と感じてもらえます。
丁寧な話し方
丁寧な言葉遣いをする女性は、知的な魅力を感じてもらいやすくなります。言葉遣いには育ちや環境が反映されると考える男性も多いので、特に良い印象を残したいお見合いでは敬語を使って丁寧に話しましょう。
同じ年や年下の男性でもいきなりため口で話したり、ましてや乱暴な言葉を使ったりすると、男性に引かれてしまいます。エレガントさを意識するように心がけることが大切です。
聞き上手になる
相手が話しだしたら、基本的に聞き役に徹するのがベストです。婚活がうまくいっていないと一生懸命に話そうとしてしまいますが、会話の主導権を握って離さないようなことは避けましょう。相手の話を楽しそうに聞いてあげるのも気遣いのひとつです。
また、話を聞くときは適度に相槌を打つようにすると、「興味をもってくれている」「楽しんでくれている」と男性に安心感を与えられます。
ニコニコ明るい表情
話を聞くときは表情にも注意が必要です。自分の得意分野になると熱く語りだしたり、自慢話をしたりする男性もいますが、ニコニコして話を聞いているほうが好感度も上がります。
お見合いの場やデートに慣れていない男性だと、相手を楽しませようとするあまり一方的に話してしまう方もいます。つまらないなと感じても、顔に出さないように注意しましょう。
質問から上手に話題を広げる
質問するときには、聞き方を工夫するだけで話題を広げられます。コツとしては「はい/いいえ」だけで答えられない聞き方をすることです。
例えば相手のプロフィールの趣味に音楽と記載があれば、「音楽が趣味なんですね。どんなジャンルが好きなんですか?」という風に聞くと、相手は話を広げやすくなり、会話も盛り上がります。
共通点をアピール
自分と共通点がある相手には好感を持ちやすいといわれています。お見合いの前にはプロフィールを隅々までチェックして共通点がないかを探し、さりげなく会話に取り入れましょう。
プロフィールでは見つからなくても、当日の会話の中から共通点を探り、それを自然な流れでアピールするのも有効です。
褒め上手
男性は褒められ慣れていない人が多いので、女性に持ち上げられるとテンションが上がり、好意を抱きやすくなります。話を聞いているときに、「さすがですね」「知りませんでした」「すごいです」など、いわゆる「さしすせそ」の褒め言葉を使うと効果的です。
ただしあまり大げさだと、わざとらしさが出て逆効果になりかねません。軽薄さが出ないように、ナチュラルに褒めるのがポイントです。
気持ちを素直に伝える
嬉しい、楽しい、感謝などの気持ちを素直に表現することもモテるコツです。とくにプレゼントを贈ってくれる、ご馳走してくれる、ドアを開けてくれるなど、男性が女性の気持ちを思って行動していることを当たり前のように受け止めず、きちんとお礼を言うようにしましょう。
笑顔で「ありがとうございます」と伝えたり、デートの終わりに「今日は一緒に過ごせて楽しかったです」と、さらっとポジティブな言葉がけができたりすると好印象につながります。