与贈工房主催

オンライン読書会

コミュ読

読書会ラインナップ

ジャルヴァース・R・ブッシュ
『対話型組織開発――その理論的系譜と実践』

2018年11月〜継続中

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アーノルド・ミンデル
『シャーマンズボディ―心身の健康・人間関係・コミュニティを変容させる新しいシャーマニズム』

2018年6月〜継続中

本の詳細へのリンク

ジム・アル=カリーリ
ジョージ・マクファデン
『量子力学で生命の謎を解く』

2018年12月〜2019年3月

本の詳細へのリンク

アンリ・ベルクソン
『創造的進化』


2018年2月〜継続中

本の詳細へのリンク

中野民夫・掘公俊
『対話する力ーファシリテーター23の問い』

2018年3月(23日間連続)

本の詳細へのリンク

フレデリック・ラルー
『ティール組織ーーマネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』

2018年3月〜6月

本の詳細へのリンク

C・オットー・シャーマー
カトリン・カウファー
『出現する未来から導く』

2018年3月〜7月

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オンライン読書会とは?
~原動力は、好奇心~

「わからない」は、楽しい

「先生」はいない。
誰も「答え」を知らない。

「マル」も「バツ」もわからない。

あなたの内側から湧いてくる、
「なんでだろう?」「どういうことだろう?」という「問い」から、
対話が始まる。
それぞれの場所から、それぞれの人が、思ったことを出しあって、
あーだこーだと話し合う。

すっきりとした答えはないけど、
自分なりの「これだ!」に少しずつ近づいている、

不思議な充実感。

まるで、みんなで知らない世界の冒険をしているみたい。
一人一人の手書きの地図をつなぎ合わせて、新しい世界の地図を作ろう。

私たちの「学び」が一番進むのは、「未知」と「既知」のあいだ。
「わからなさ」にオープンでいる。

自分の「知っている世界」から「わからない世界」へ一歩踏み出す。
そこに、やめられない、止まらない、ワクワクの源泉があるのです。

本と、人と、自分と出会う

たとえば仕事の帰り道、立ち寄った本屋さんで、ふと目について買った本。
家に帰って開いてみる。

この本、気になるけれど、難しくて、なかなか読めないな
この本、よくわからないんだけど、なんだか大事なことが書いてある気がする

この本、今の自分にぴったりで、すごく面白い!誰かと話したいなぁ

あなたの心をトントンと(ガンガンと)ノックするような、
「そんな本」を中心に人が集まると、何が起こる?

どんな出会いがあるんだろう?
どんな話になるんだろう?

住んでいる場所も、年齢も、職業も、性別も、バラバラの人たち。
でも、同じものに惹かれている。

自分と全然ちがう、でも、なんかよく似ている。

そんな人たちと話していると、
自分の輪郭がはっきりしてくる。

飾らない自分のままで、たくさんの人とつながれる。
一人ではわからなかったことが、みんなで話すと、だんだんわかってくる。

自分にとって大切なことを、分かり合える、分かち合える場所があることが、
自分らしい毎日を生きる力になる。

「わかる」は「かわる」

「わかる」って、どういうことだろう。
「わかる」ことは、「自転車に乗れるようになる」ことと似ている。

一度、自転車に乗れたら、乗れない時には戻れない。
一度、わかったら、わからない時には戻れない。

自分自身が変わってしまう、そんな「わかる」がある。

身に付く、腑に落ちる。
知識が身体化して、知恵になる。

学んだことを、自分のものとして使えるようになる。

そんな「わかる」が起こる場所。
持ち物は、あなたの気持ちと経験。

そして、それを話すための、ちょっとの勇気。

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オンライン読書会ファシリテーター認定講座(初級)

動画を観るだけの簡単認定講座!

<オンライン読書会ファシリテーター認定講座(初級)とは?>

この講座は、参加者が気持ちよく参加でき、かつ、読書会の効果を最大限引き出すことを意図して、読書会をスムーズに進行するために必要な点を厳選して解説しています。

<初級認定講座の内容>

全4回のメール講座です。全4回で計7本(1本あたり5分~20分程度)の動画リンクを毎日メールで送付します。ご都合のいい時間に動画を観て、ご自分で学んでください。

各テーマ
1.オンライン読書会の全体の流れ
2.Zoomの操作について
3.オンライン読書会を開く際に必要な事務作業
4.オンライン読書会のファシリテーション

4回のメール配信終了後、「修了レポート」をご提出いただくことにより、修了証と特典映像「読書会の価値」をお送りいたします。
※企業研修や研修手当の請求にお使いいただけるよう、領収証をお出しすることも可能です。お気軽にお問合せください。

<講座受講料>

5000円(税込み)

<お申込み方法&受講方法>

 以下のお申込みボタンよりお申込みください。お申込みいただくと決済画面に進みますので、クレジットカードか銀行振込をお選びいただき、お支払いください。お支払いが確認でき次第、コンテンツの動画リンクをお送りいたします。

<キャンセルポリシー>

お支払後、動画リンク送付後ののキャンセルは一切受け付けません。ご了承ください。


初級認定講座お申込み

オンライン読書会ファシリテーター(マスター)
※ファシリテーターの派遣も行っています。詳しくはお問合せください。

田原 真人

与贈工房主宰。
Zoomオンライン革命著者。

早稲田大学理工学研究科物理学及び応用物理学専攻、博士課程中退。

「生きている状態とは何か」に関心を持ち、複雑系の科学の方法で、細胞性粘菌の集合と自己形成を研究。その後、物理の予備校講師を10年以上務める。

現在は、オンラインコミュニティの自己組織化や、コミュニティ型のオンラインの学び場創りに関わっている。

<過去に開催した読書会>

ジャルヴァース・R・ブッシュ『対話型組織開発――その理論的系譜と実践』

フレデリック・ラルー『ティール組織――マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現』

アンリ・ベルクソン『創造的進化』

ジム・アル=カリーリ&ジョージ・マクファデン『量子力学で生命の謎を解く』

など

リンク

小林 正幸

P. M. B. ボディワーカー。心臓ヨガ®️トレーナー。

大学・大学院で生物学と物理学を専攻。「身体と心と生命」をテーマに科学・哲学・心理学などに興味を持つ。

また、Pysical Method for Being、心臓ヨガ®︎、ビオダンサ、バイオダイナミクスなどのボディワークに取り組んでいる。

「自己組織化コミュニティの作り方1期」への参加をきっかけに、生命論へのパラダイムシフトのプロセスに加わるために与贈工房に参加。


<過去に開催した読書会>

アーノルド・ミンデル『シャーマンズボディ』

ジム・アル=カリーリ&ジョージ・マクファデン『量子力学で生命の謎を解く』

リンク

山口 千咲

会議ファシリテーター、対話ファシリテーター

定期的にリアル会場で開催中の読書会「千葉アクティブブックダイアローグ(ABCD)」運営スタッフ。

1968年生まれ、東京都在住。

つくば市民大学やコミュニティ・ファシリテーション研究所にて、コミュニティを育てるファシリテーションを学び、リアル会場での対話ファシリテーターを行なう。

2017年より与贈工房にてオンライン・ラーニング・ファシリテーションを学び、オンラインでの読書会を開催。現在も、月に数回のオンライン対話を行っている。

中国語通訳案内士、写真撮影の特技を生かして、異文化コミュニケーションの場に飛び込むのが得意。

<過去に開催した読書会>

アクティブ・ブック・ダイアローグ形式にて(リアル会場)

アーノルド・ミンデル『ディープ・デモクラシー: 〈葛藤解決〉への実践的ステップ』

連続対話形式にて(オンライン)
中野民夫・堀公俊『対話する力―ファシリテーター23の問い』

リンク

西野 靖江

会議ファシリテーター、対話ファシリテーター、ワークショップファシリテーター

2007年よりファシリテーションを学び始め、ワークショップのプログラム作り、開催を支援。


<過去に開催した読書会>

オンライン読書会  「対話型組織開発」ファシリテーター

オンライン連続対話形式にて、中野民夫・堀公俊『対話する力ーファシリテーター23の問い』

リンク

与贈工房主宰・田原真人に訊く。
「コミュ読」とは?

大量生産、大量消費の時代においては、均一に規格化された「消費者」に対して、マスメディアが流行という文脈を創り出し、その文脈において与えられた「意味」が消費された。

この時代は、流行を創り出す側と、消費する側との区別は明確であり、情報は創り出す側から消費する側へと一方的に流れた。

書籍の出版もまた、同じパラダイムの中で行われた。情報は、作家から読者へと一方向的に流れ、読者は書籍を指定された文脈に沿って消費することが求められた。

しかし、1995年のインターネット元年を境に、情報の逆流が起こり始めた。

ニフティサーブ、Mixi、2chなどに情報が集積し、集合知的で編集されていないコンテンツに人々が惹かれるようになった。
ブログやホームページを個人が開設できるようになり、発信する側と消費する側との境目が曖昧になってきた。
Youtubeに数多くの動画がアップされるようになり、Youtuberという職業が生まれ、誰もが動画で発信することが可能になった。
FacebookやTwitterなどのSNSによって、個人が直接に横に繋がり、双方向的なやり取りを重ねるようになった。
Zoomが登場し、オンラインでも対面に劣らないリアルタイムのコミュニケーションができるようになった。

このような状況の変化により、均質化された「消費者」というものは存在しなくなり、カテゴリは限りなく細分化していくと同時に、カテゴリの生成消滅の速さが加速してきた。

マスの「消費者」の存在を前提としたビジネスは、利益を上げにくくなり、業界によっては、細分化したカテゴリごとに低コストでカスタマイズしていく手法(マスカスタマイゼーション)で対応する方向へと進んでいる。

一方で、企業と顧客とが共創するという新たな試みも生まれている。ここでは、「個人的な共創体験による生きがいの生成」が、提供価値となっている。

このような時代の波は、出版業界をも飲み込みつつある。

Webの情報が溢れかえる中で、情報提供としての書籍の価値は、相対的に低くなっている。
現在は、玉石混合のWeb情報の中で、一定の品質が担保される書籍情報には価値があるが、Webの検索システムの向上や信頼性の担保の技術が上がるにつれて、書籍の優位性は低くなり、情報の更新速度の遅さによるデメリットのほうが大きくなってくることが考えられる。

しかし、その一方で、新たな価値も生まれている。

それは、「一人では読むのが難しい本を、共通の関心を持つ仲間と読む」というオンライン読書会だ。

オンライン読書会では、「信頼するAさんが、10年前から読み続けている本」といった、コミュニティ内の文脈が大事にされる。
そして、簡単には読み終えられない本が選ばれ、本の内容に沿った対話会が、定期的に行われる。
そこに集まる人は、その本に関心のある人たちであるが、その本が大衆的な本でない場合、リアルの場に関心がある人たちが集まることは難しい。
オンラインだからこそ、集まることが可能になる。
また、著者を巻き込んだオンライン読書会は、「著者ー読者の個人的な共創体験による生き甲斐の生成」という新たな価値を生み出すだろう。

オンライン読書会という共通体験を通して、人と人との関係性が紡がれ、オンラインコミュニティが生まれていく。
オンラインコミュニティの土壌が豊かになるにつれて、読書会の対話が深まり、この場で共に読むという体験が特別なものになっていく。
かつてはマスコミが文脈を作っていたが、今では、コミュニティが文脈を作り、その文脈に沿って、創造することと受け取ることの両方が同時に行われる。
深い内容を持つ書籍は、「コミュニティ内の対話を深化させる媒介」という新たな意味を獲得する。

私たちは、これを、「コミュニティ読書(コミュ読)」と名づけ、読書会をホストする人を、コミュ読ファシリテーターと呼びたいと思う。

主催の与贈工房について