【無料公開】腰痛マットレスの選び方!体型で硬さや低反発や高反発を決定
自分に合う「腰痛マットレスの選び方」が分かります。マットレスの素材は高反発や低反発からウレタンやスプリングなど様々です。あなたの体型により自分に合う硬さや素材が決まります。腰痛マットレスの選び方を無料公開しているので朝に疲れが取れない人はご覧ください。
自分に合う腰痛マットレスが見つけられる
自分に合う寝具で寝れば朝に疲れは取れて快適な1日を過ごせます。
「朝に起きると腰痛が気になる」
「腰が痛くて目が覚めることがある」
もしも、こんな経験があるのであれば、それは自分に合う寝具を使えていないからです。
約7時間も休息をしているにも関わらず、逆に疲れてしまっては、何のために寝ているのかも分からなくなってしまいます。
「本当に腰痛に良いマットレスとはどうやって選べば良いのか?」
自分に合うのを知りたい方はご覧ください。
腰痛マットレスの3つの選び方
腰痛マットレスの選び方は順番に「自分に合うのを選択していく」ことが必要となります
高反発か低反発
マットレスの硬さ
失敗しない為の保証
どんな評判の良いマットレスや高級寝具を使っても、自分に合わなければ朝に疲れが取れることはありません。
しかし、マットレスや敷布団は実際に寝てみなければ分からず、「店頭で数分試しても失敗をしやすい」ので、専門家でも失敗をすることもあります。
そのため、自分に合うのを選んで更に合わなければ返金や硬さの変更に応じてくるのを選ぶことで、腰痛マットレスを失敗せずに使うことができます。
選び方1:高反発か低反発は体型
腰痛マットレスで最初に選ぶのが「高反発」か「低反発」のどちらに決めるかです。
高反発の方が腰痛に良いと言われてますが、必ずしもその定義が当てはまる訳ではありません。
マットレスが硬すぎるとお尻が沈まないので寝づらいだけでなく、腰が浮くことで疲れる寝姿勢となるからです。
実際にはあなたの体型によって高反発と低反発のどちらを選ぶと決めると良いです。
低反発が合う体型は「痩せてる女性や子供」で軽い人です。
高反発が合う体型は「平均的から太ってる人や筋肉質:の重たい人です。
あなたの体型が痩せてるのか太ってるのかで、どちらが自分に合う腰痛マットレスの条件かを選択するようにしましょう。
選び方2:マットレスの硬さは体重
マットレスの硬さは体重によって選ぶようにしましょう。
あなたの体重とマットレスの硬さによって、寝た時にお尻の沈み込む深さが変わり、寝姿勢が決まってきます。
楽な寝姿勢とは「お尻が少しだけ沈み、腰がほんのわずかながら浮く」程度の状態です。
マットレスの硬さはニュートンのNの単位が使われ、数字が大きくなるほど硬くなっていきます。
低反発だと70N以下が多く、高反発は120N以上ぐらいからあります。
具体的にあなたの体重ならどの程度の硬さが良いか知りたい方は、寝具について詳しく解説がされている「マットレスの王様」の下記の記事で、体重と硬さの一覧表で目安が分かるので参考にするようにしましょう。
参考:
腰痛マットレスの選び方やおすすめを比較
腰痛マットレスの選び方でも特に重要なのが硬さであり、それ次第によって自分に合うかは決定をしてきます。
体重だけでなく、背中の反り具合などの体型や筋肉の付き方などでも、自分に最も合うのかは変わりますが、事前にどれが自分に合うかは判断にできるのが、この体重と硬さの部分です。
選び方3:返金保証や交換ができる
自分に合うマットレスは実際に使ってみないと分からないと言われています。
体型や体重で自分に合いやすいのを見つけたとしても、人それぞれ背中の反り具合も同じな訳ではなく、筋肉の付き方なども全て同じな訳ではありません。
だからこそ腰痛マットレスは返金保証や硬さの交換ができるので、万が一寝てみても合わないと感じても、少しの手間で別のを使える保証があると、失敗をしづらいです。
マットレスも敷布団も店頭で数分試しただけでは分かりません。
実際は7時間近くを同じ姿勢で過ごすことになりますし、寝心地が気持ちいいことは必ずしも楽な寝姿勢であるとは限らないからです。
だからこそ「店頭でマットレスを試しても失敗をしやすい」と言われており、専門家でも自分に合うのを必ず見つけられる訳ではないのですね。
自分に合うマットレスの見つけ方
あなたの体型ならどんな腰痛マットレスが合いそうか分かったのであれば、次に自分に合うのはどれを使えば良いかを決定していきます。
自分に合いそうなマットレスの条件の決定
条件に合うマットレスを比較する
口コミを参考にする
よく失敗する人が多いのが、「口コミで評判が良いから」や「ランキングで人気があるから」と、おすすめされているのを安易に選んでしまうことです。
ここまでであなたは自分に合いやすい寝具の条件の見つけ方が分かったはずです。
その条件に合った中から、良さそうと評判が良いマットレスを選ぶようにしましょう。
腰痛マットレスの価格の決め方
マットレスの価格は大きく分けると3種類に分類されます。
安い(3千円~1万円)
中価格(2万円~7万円)
高級(10万円以上)
個人的に腰痛マットレスを探してる人におすすめなのは中価格帯のとなります。
理由はそれぞれの価格次第で寝具の機能面などの傾向も変わってきます。
もちろん、激安でも長く使えたり、高くても値段だけで質が悪いなど、全て一概に言える訳ではありません。
ただ、ひとつの目安としてどれぐらいの価格だと、どんなマットレスになるのか解説していきます。
安いマットレス(へたれやすくもある無名の寝具)
安いマットレスは1万円以下の寝具ぐらいのことです。
これぐらいの価格のマットレスは下記の傾向があります。
無名ブランド
すぐにへたれる
口コミも確認できない
とにかく安さ重視で選んでいるので、購入する人もわざわざ口コミなどを記載しないことが多いです。
使えなくなったら買い替えるのが前提となってるので、そこまで寝具に求めていない人での利用者がたくさんいます。
こういった寝具を使っていて、朝に腰痛に悩まされたり、疲れが取れなくて、中価格帯の腰痛マットレスを使い始める人も多いです。
すぐにへたれたり、つぶれて戻らなくなるなどのリスクもあり、安いのは品質や素材など理由があると思った方が良いでしょう。
中価格のマットレス(機能性の腰痛マットレス)
中価格のマットレスとは2万円から7万円ぐらいの、少し良い寝具のことです。
これぐらいのだと、機能性が考慮されたり、繰り返しの圧縮試験などをして、品質のテストが行われているのが見られるようになります。
体圧分散を高める為に点で支えるプロファイルウレタンの素材が使われていたり、複数の階層の寝具となっていたり、様々なのが見られます。
評判の良い腰痛マットレスとして紹介されることが多いのも、中価格のが多い気がします。
【中価格の腰痛マットレス】
モットン
雲のやすらぎ
エムリリー
トゥルースリーパー
コアラマットレス
腰痛マットレスについて調べたことがあるのなら、上記の用なのを見かけたことがあるのではないでしょうか?
どれもマットレスなので必ず人によって合う合わないがあるので、選び方で紹介をした「自分に合いやすい傾向の条件」を参考に選ぶと良いでしょう。
高級マットレス(有名ブランドの寝具)
高級マットレスとは10万円以上するので、高いのだと30万円を越えることもあります。
とにかく最高品質となっているので、有名なブランドメーカーのがほとんどだと思います。
最高級のホテルやファーストクラスなどでも使われており、機能面や寝心地など評価が良いのが多いです。
但し、価格が高いので寝具は実際に使ってみないと分からないので、体型に合わなければ腰痛に悩まされたりすることもあるので、一般の人や私のような快適な寝具の重要性が分かってる人でも手がだしづらいです。
「高級マットレス」
エアウィーヴ
東京西川の高級マットレス
シモンズ
マニフレックス
フランスマットレス
特にスポーツ選手だとエアウィーヴを使ってる人も多い印象があります。
正直な所、私も使ったことはないですし、個人サイトなどでおすすめされていても、実際に使っている人は少ないのではないかと思います。
大体は店頭で寝た写真が使われており、「最高なのでおすすめ」なんて明記されているのに、「いや自分で使ってないじゃん!」なんてのを見かけます。
自分に合うマットレスで1日が変わる
マットレスなんてどれも同じと思ってませんか?
睡眠は毎日行うことでもあり、マットレスの上にいる時間は1日の約8分の1です。
寝ている間からその前後を考えると8時間ぐらいはいることになります。
ほんとうに自分に合うマットレスで寝て見ると、朝に疲れが取れた状態から新たな1日が始まるようになります。
からだが軽く感じて快適
人づきあいが上手く行く
休日でもいつもの時間で起きる
昼頃に眠くならない
例えばイスでも床でも1時間座ってるだけでも、楽なようで案外疲れていたりしますよね。
マットレスは見た目は同じように見えても、中身はどれも一緒な訳ではありません。
そして、自分に合う寝具なのか合わないのかで、朝の快適さは変わってきます。
腰痛マットレスで最高の朝を!!
自分に合う腰痛マットレスで最高の朝をむかえられるようにしましょう。
睡眠は1日のはじまりであり1日の終わりでもあります。
そして寝具の上で過ごす時間はとても長いです。
毎朝、しっかりと疲れを取り、翌朝には最高のコンディションでの生活は、最高の1日を作りだすには必要不可欠です。
ストレッチや軽い運動をすることも大切です。
でも、もっと大切なのが毎日使う寝具と言えるのではないでしょうか。
最後に腰痛マットレス経験者より一言
!
実はわたし自身がマットレスで救われた一人でもあります。
学生時代は痩せていたのですが、社会人になりどんどん太っていきました。
そのためか、腰が気になることも増えて、疲れが取れづに休日をお昼まで寝たまま、そのまま1日を過ごすことも多かったです。
そんなこともあり、マットレスを見直して快適に変わった経緯があります。
寝具の情報を見ていると「むやみやたらに高級寝具がおすすめされている」ような気がします。
個人的には高級なのを使ってはいないのでなんても言えない部分はありますが、安くても良いのはあるはずだと私は思っていますし、大事なのは自分に合うかだと思っています。
そんな経緯もあり、誰でも簡単にwebサイトが作れる「ぺらいち」のサービスを知り、同じように腰痛に悩まされてる人向けに作成をしてみました。
さすがに数千円のはすぐにへたれた経験もあるのでおすすめはできません。
でも4万円ぐらいも出せば、中規模価格のマットレスでも良いのは見つけることができます。
この金額を考えると貧乏性な私は少し高く感じてしまいますが、マットレスは数年単位で毎日使うものでもあるので、その点を考えれば安いのではないかと思います。
あなたの「自分に合う腰痛マットレス」が見つかり、「快適な朝をむかえられる」経験の、手助けができたのであれば幸いです。
高ければ良いではなく、自分に合うのを見つけましょう!!
参考になる寝具情報
寝具関係の参考になるwabサイトや記事です。
・
朝の腰痛への対処【ベッドのマットレスを硬めのものにしたり,朝起きたときのストレッチ体操などもよい】|日本医事新報社
・
五輪選手が「マットレス」を持ち歩くワケ トップアスリートほど愛用している | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
・
e-ヘルスネット(厚生労働省)
・
消費者庁ウェブサイト