東に南アルプス、西に風越山を抱き、中央に天竜川が流れる自然豊かな長野県飯田市に生まれる。
自然が織りなす四季の自然に見守られ、たくさんのいのちに見守られ育まれてきました。

【生きることに必死だった】

幼少期に両親が離婚、生活に困窮し16歳より社会に出る。

働きながら自力で定時制高校を卒業。
精神的に不安定だった自身を鍛え直したいと一念発起、空手の道へ。
内弟子として入門、昼夜問わず厳しい修業を重ね、空手家としても地区大会・全国大会で入賞多数。

【自らを鍛える日々】

地元で子供たちに空手の指導を行いながら、武道を通じて、子どもたちの人間育成に関われることにやりがいを感じながら過ごした20代。

30代には、武術を磨き強さを追求する技術に加え、身体そのものの使い方に目を向け、人間の身体に備わっている力を最大限にかつ効果的に使う『身体操作法』に魅せられてゆく。

【自らの生き方に目覚める出会い】

人体を倒す・壊す武術とは対極にある、人を活かす技術＝活法術を伝える柳生心眼流竹翁舎主宰、柔道整復師である島津兼治宗家に師事。

人間の身体は一切無駄はなく
自然の一部としてその摂理に則っていること
人間の身体の成り立ち、その機能美・自然美に感動する。

学びが深まるにつれ、不安定だった心身を武術で極限まで鍛錬した経験から、「心と身体が整っていれば、間違った道を選ばなくなる」とリアルに実感。
身体の扱い方を知れば、人は身体の悩みから解放されるのではないか、という考えに至る。

修行に注力し自らのために追求を行う武道家・空手家としてのステージから、人のために追求・力を尽くしていきたいと治療家としてステージを変えることを決意。

開業のためにカイロプラクティックの資格を取得し、３５歳で自宅で施術院を開業。

一番最初のクライアントは、私の母。
私が幼少の頃離婚して以来働き詰めだった母は、年２～３回必ず起こるぎっくり腰に悩んでいたが、1～2回の施術と日常生活のちょっとした動きや考え方をアドバイスすることで、劇的に日常動作が楽になり、その後起こりそうな時に自分でケア出来るようになる。
ようやく親孝行が出来た瞬間だった。

頭痛・四十肩・肩腰の凝り・痛みなど、100人いれば100通りの悩みを持つクライアント様と向き合う中で、もっと1人1人に合った方法はないかと模索を続ける。

【為すべき道が決まる】

奇跡の日常生活動作改善法といわれる 『楽伸流抜力道』の創始者である中村道紀先生との出会いで、生涯かけて目指すべき道が拓ける。

知識もスキルも精通した中村先生は、自立支援介護施設で、奇跡的な改善実績を成し遂げており、目の前で起こる劇的な改善と変化を目の当たりにし、改めて人の身体に生来備わっている機能や能力の素晴らしさ、全く無駄がない人体の構造、人間の身体そのものの美しさに感銘を受ける。

一方、治療家として活動する中、身体だけ治療しても、根本改善に至らないことに気付く。

身体と同じくらい心の在り方に目を向け、ケア出来るようになると、みるみる改善していく人が続出。

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表面に現れている痛みや不調は、
生き方・考え方・感じ方・行動・対人関係、
人間の全てが反映したものだと確信。

痛みや病気は「自分の身体に目を向けなさい、整えなさいというサイン」。
もともともっている機能＝自然治癒力を
目覚めさせることが出来れば
今の不調や悩みは改善していき
本来の身体を取り戻していく

という独自手法を見い出す。

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要介護度５の義父は、たった1回で、ほぼ介助なしで自力で歩けるように。

この経験を元に、「一生介護が必要ない健康養生法」を飯田市と北杜市で開講、多くの参加者に喜ばれている。

武術と療術を主軸に、養生法を模索し、「身体を触らなくても症状の改善につながる」独自の養生法に至る。

現在は、こころもからだも生活も仕事も、すべて1つのいのちとして捉え、いのち全体を見る治療の在り方を目指している。

【今後のビジョン】

治療術は、診察室で完結するものではなく、必ずしも診察室である必要はないと、世界中どこからでも受けられる養生術を確立することを目指し、さらに多くの人に「ありのまま」の身体を手に入れてもらうべく、その普及に努めている。

私生活では、3児の父。
趣味は寺社仏閣巡りと自然を感じること、家族でキャンプ。
お気に入りは熊野本宮と玉置神社、大峰山寺、石上神宮。
好きなことは、車の運転と焚火。
美味しいお肉に目がなく、愛犬と過ごす時間が至福の時間。

古神道に伝わる氣功と整体を組み合わせて行う【氣功整体】で
身体を本来あるべき姿に戻します。

✔「氣の乱れ」調整
✔「自己治癒力」「免疫力」向上
✔健康回復を促す


さらに現代医療のエッセンスを加え、様々な疾患の改善を促進する施術法です。
患部に直接手を触れなくても施術可能です。

病歴や病名に捉われず、自分の病は自分で治すという意識と"氣"の力を持って、病を克服する力を後押しします。


難病や不治の病、余命宣告をされようとも、生きている限り諦めなければ今より改善する可能性はゼロではありません。

楽伸流抜力道とは、創始者・中村道紀氏が、日本に古来より脈々と伝えられてきた身体技法の中核を、長年の研究・実践の末に解剖学的に解明。

リハビリや養生、スポーツや格闘技などのパフォーマンスの向上のために、誰でも簡単に体験・実感・応用できるまでに分かりやすくシンプルに結晶化させたメソッドです。

（公式ホームページより抜粋）

触らず、体の使い方やコツをオンラインで教わるだけでも、驚くほどラクに軽やかに動くことができるようになる方法をお伝えします。

一度身に付けると一生使える健康法です。