今、世界中で情報革命によるライフスタイル、産業、そして社会の変革が起こっています。
すべての情報がかつてないほどに瞬時に処理され、ネットワークを通じて瞬時に共有できることなど、かつて考えられたでしょうか。
機械化社会、情報化社会の後に来るものは最適化社会であるといわれています。
現在の情報革命が進んだ先に見える世界はもうすぐ見えてくるのかもしれません。
その兆しはすでに社会にあふれており、身近なものではシェアリングのビジネスモデルや暗号資産などがあげられます。
未来を見据えてわれわれもまた、金融事業を再定義していかなくてはならないと考えております。
LBIでは新しい時代の始まりのこの2020年に従来の金融事業としてのソーシャルレンディングや金融商品二種業も大切に進めながら、電子決済やブロックチェーン、AI、eKYCなどを加えた金融サービスを構築し、今後順次提供を始めたいと考えています。
これらの事業は外部の提携企業とのシナジー効果により1 + 1 = 3になるような新しいビジネスを作り出すものと確信しております。
来るべき最適化社会に起きる変革やイノベーションはまだまだ姿を現していないかもしれませんが、
情報革命でコストを落とし多くの方が安全に参加できる金融のすそ野の拡大を目指して頑張ってまいりたいと思います。
近年ソーシャルレンディングという言葉が注目を集めている。
ソーシャルレンディングとはお金を借りたい企業と、
お金を貸したい個人とをマッチングさせるサービスのことである。
投資や貸付というと元手が多く必要だと思いがちだが、
ソーシャルレンディングであれば1万円程の少額から貸付を行うことができる。
元手が少なくても貸付できる特徴から、今まで資産運用に縁がないと思っていた
人々にも門戸が広がると期待されており、アメリカでは2025年の市場規模が15兆円を超えるとの予想もある。
日本国内でも複数の企業がソーシャルレンディングサービスを提供している。
今回の記事ではソーシャルレンディングの課題を解決し、
次世代の金融プラットフォームを立ち上げることを目指す
株式会社LBIの代表取締役である米道利成 氏にお話を伺った。