１９９５年１月７日、私は8時間に及ぶ手術を受けることになり、入院前にリアルな生前整理をしました(詳しくは後日ブログで)

結果は無事退院し後遺症もなく元気な体で現在に至ってます。
その時に健康でいることがどんなに幸せで大切なのかを実感しました。
そして人生いつ何が起こるかわからないから、「これからはやりたいこと好きなことをやろう」と思いました。

ところが実際は家事や子育てでやること満載。毎日がバタバタと過ぎていきました。
時間を作ってはパッチワーク・フラダンス・スポーツクラブなども楽しみました。
義両親を看取り・愛犬の闘病生活など悲しい出来事も。
２０１０年には念願の新居完成。
２０１１年我が家の一大イベント一人娘の結婚式・翌年には初孫も生まれ。
２０１３年に整理収納アドバイザー１級認定。２０１７年に整理収納アドバイザー２級認定講師認定。２０１８年ビジュー式片付けカードワークインストラクター認定などの資格も取りました。

２０１９年になり来年は還暦だ。早いなあ。これからも毎日元気で楽しければそれでいいよね。仕事も楽しいし家庭は円満だし2人の孫は可愛いし。くらいにお気楽でした。

そんな年の10月整理収納フェスティバルでおしゃれ終活Ⓡに出会いました。

おしゃれ終活の文字を見た私は終活を経験していたので「おしゃれ終活？終活はちっともおしゃれじゃねえわ」とイラッとしながらその場をスルーしました。けれどなんでおしゃれなのかとても気になり再びブースに立ち寄りました。
その時迎えてくれたのが川西由佳さんでした。お話を聞きミニ体験をさせていただき、なぜおしゃれ終活なのか納得できました。

特に「100のリスト」が大変興味を持ち後日書いてみました。
でも１２個くらいしか書けなくてまあこんなもんかとな。と放置してました。

開けて2020年還暦人生60年の大きな節目。どんな年か楽しみにしていました。

そんなとき「新型コロナウイルス」とうとう日本にも。たくさんの方が亡くなり自分もいつ感染するかと急に不安になりました。
いつ何が起こるかわからない。身辺整理？もしもの時に何を娘に託そうか？エンディングノート？何から始めたらいいのかわからない。
そうだ「おしゃれ終活Ⓡ」から何かヒントがもらえるかもと思い受講したのが3月でした。

ノートを書いているうちにもやもやしていた気持ちがどんどん晴れて気持ちがスッキリしてきました。
100のリストも57個かけました。一度に書けなくていいんです。100じゃなくてもいいのです。私はリストをコピーして持ち歩き思いついたら書き込みました。今年も書きました。小さな棚卸も度々しました。そして「おしゃれ終活Ⓡ」的な未来志向型な考え方ができるようになりました。それからはシニアアンバサダー・インフォームアンバサダーを受講。インフォームノートは情報を整理するのですが自分の備忘録にもなります。

もちろんエンディングノートとしてもご活用いただけます。4月のステイホーム中、庭のリフォームなどの大きな片付けの計画を着々とこなしました。そして今はおしゃれ終活Ⓡ認定講師になる勉強中です。

「もう60歳の暢気なバーバ」は、華麗な(笑)グランマ・ヨウコに変わりました。

「まだ60歳。これから何が起こるかワクワクご機嫌です」

こんなグランマ・ヨウコと一緒におしゃべりしながらおしゃれ終活を始めませんか？