決済つきの予約システムが3,940円〜/月

ART
×
CUTE
×
AREA

2019年7月に
完全版ホームページOPEN!

Comming soon...
※現在はトップページのみの公開となります

Mr.Ace  X-O Modern SETOUCHI⇆Y.Kuniyoshi⇆NEW YORK 開催中

岡山シティミュージアムで開催されている特別展を、
女子大生の私たちならではの視点で切り取る記事・コラムをご用意しました!
わくわくをあなたはご提案します!

Check out!!

今日どこ行こう、
そんなあなたに新しい選択肢を
岡山カルチャーゾーンで

「岡山には遊ぶところも観て回る
ところもない」
本当にそうでしょうか。

私たちは岡山カルチャーゾーンの文化施設とそこにあるカフェの最新情報ををこのホームページを通して皆様にお届けすることで岡山での新しい過ごし方を提案します。

カルチャーゾーンとは…

岡山市北区の岡山城や後楽園を中心とした13の文化施設が集まる地域のことを指します。ここには数多くの価値ある文化的資料が存在し、岡山の芸術と文化に触れることができます。
 
 それと同時にこの周辺地域は、各々が工夫を凝らしたおしゃれなカフェが数多く集まる場所でもあります。
 岡山カルチャーゾーンはそんな良さが詰まった、次の観光地として期待が高まる地域と言われています。

What you can do ?

各施設の基本情報から
今知りたい最新情報まで

各施設の基本情報はもちろん特別展や
最新のイベントまで
岡山のアート情報をお届けします。

厳選されたカルチャーゾーン周辺の
おすすめカフェ情報


思わず足を運んでみたくなる写真とともに
岡山のおしゃれカフェの今をお届けします。

あなたに合ったおすすめプラン

あなたに合った
アートスポットとカフェをプランで提案します。

その他にもここにしかない
こだわりポイントが

  • カテゴリ付けによってあなたの欲しい情報がすぐ手に入る!!!
  • オシャレで豊富な写真!!!
  • 女子大学生である私たちの目線で情報を厳選!!!
  • カテゴリ付けによってあなたの欲しい情報がすぐ手に入る!!!


いっぱい考えて楽しめる空間

『Mr.Ace  X-O Modern 

SETOUCHI⇆Y.Kuniyoshi

⇆NEW YORK』


#国吉康雄
#瀬戸内
#アート

  • ニューヨークを拠点に活躍した

  • 国吉康雄コンセプトは『いっぱい考えて楽しめる空間』

  • おしゃれでモダンな空間で味わう、いつもよりちょっと身近なアート

Concept


「いっぱい考えて楽しんで遊んでほしい空間」

企画者・才士真司さんはMr.Ace X-O.Modern をこう呼んだ。
私たちには「あれは何だ?」と様々なものに対する好奇心がある。
ひとが本来持っている知りたいという欲求を引き出す場。
それがこの特別展だ。
国吉康雄は自分の気持ちを世界に伝えるために筆をとっていたという。
彼が残したそのメッセージから、
私たちは何を「学び」何に「気づく」だろうか。

〈Writer Comment〉
正直なところ国吉康雄って誰だろうって思ってる人、
多いんじゃないだろうか。国吉康雄は岡山県の画家である。
この下で国吉康雄のことを少し紹介するつもりだ。
でも、私は「国吉康雄」は題材にすぎなくて、
私たちは彼を通して教育だとか、
歴史、社会、哲学をもう一度考え、
そして何より「自分」を観にいくのだ。
そう思った。 
LOCATION: 岡山シティミュージアム4階

ADMISSION: 一般800円 / 岡山・香川県民 500円
            学生無料!※ 無料・割引対象者多数! 
                     下記情報要確認!!

OPENING TIME: 4月20日〜5月19日
                            火・水・木・金 13;00~17;00
                         (午前中、学校、団体のみ受付)
                           土・日・祝 10;00~20;00 休館日 4月22日、
                            5月7日、5月13日

Mr.Ace  X-O Modern SETOUCHI⇆Y.Kuniyoshi⇆NEW YORK
開催中

特別展概要

移民として渡ったのち、絵の才能を伸ばしてニューヨークを拠点に活躍した国吉康雄(くによしやすお 1889-1953)

4月20日㈯~5月19日㈰の間、岡山シティーミュージアム4階展示室においてMr.Ace  X-O Modern SETOUCHI⇆Y.Kuniyoshi⇆NEW YORK が開催されています。

本展のキーワードは「国吉康雄の思想と作品」と「瀬戸内海のアート運動」の二つであり、

日本初公開となる2点のカゼイン作品を始めとした世界最大級も国吉コレクションに加え、岡山に縁ある洋画家の作品や、ベネッセアートサイト直島のコレクションから、国吉康雄と関連する現代アーティストの作品が多数出品されています。

それらの作品が並ぶ展示室は空間を最大限に使った展示がなされていて、展覧会に来た人それぞれが、作品としっかり向き合うことができる(心地よい)空間となっています。

「いっぱい考えて、この空間を楽しんでほしい」

本展の企画・構成の才士 真司さんはそう話します。細かい展示品なども含めると約200点もの展示品を観ることができる本展ですが、実は至る所に仕掛けが隠されているそう。展示室を進んでいくなかで、自分と作品の間に、また過去と今の間に何かが発見できる、そんな空間、展覧会となっています。ぜひ気軽に足を運んでみてください。

(記事:石岡 美樹)

《GIRLS  VIEW 》

特別展スタート初日に行ってまいりました!

実は私、なかなか地元の美術館、しかも特別展に行ったことなくて…、観光地とかだったらせっかくだしつって東京国立美術館とか行きたくなるんですが、地元だと、ねぇ?笑 近すぎていつでも行けるし行かない、っていうのわかりませんか!?

なので今回は初心者の極みである私の目線で特別展の感想を書きたいなって思います。

——————————————————————
【総合的な感想】

・なんかおしゃれ

・岡山じゃないみたい。

・美術的なこと以外をいっぱい考えさせられるなぁ。

・美術館と博物館のあいだ?

・仕掛けがたくさん!

などなど。

では、会場の入り口からレポートして行きたいと思います!


美術館なのに
おしゃべりしてもいいんだ

まず入場する前にある注意書き

こんな看板があります。会場内はおしゃべりOK! これなら友達ときやすいなって。あと昔、美術系の知識あるイケメンと美術館行ったとき、絵のトリビアとか教えてもらえたの楽しかったから、そういうのもできるなって!(頭いいイケメン捕まえんと…)

つまり、友達や気になってる人と来て話して一緒に楽しめる特別展 なのです。

入ってまず右手をご覧ください!
まずフォントがかわいいなと。

なんか物語が始まそう! しかも自分で紡ぐ物語が!!

と、わくわくする文章がオープニングを飾ります。

ここからは私が見た見方での特別展を紹介します☆

まず最初に国吉康雄さんの紹介をご覧ください↓

≪No,1-2 国吉さん説明≫

岡山生まれにこんな人がいたのか。というくらい知らない人いるんじゃないか、と思っています。

入り口でびっくりしたのは入り口の右側に飾られた版画。版画ってこんな風に表現できるんやなぁって。

特別展の展示の一つとしてそこにある以上に、版画ってこんな細かいのもできるんやなっていう感想を持ちました。国吉さんの作品ではないですがこういうのから見てほしい。

隠し絵とかもあってそういうのを見つけるのも面白かったです。

こだわりの空間づくり

今回の展示で特にこだわったのは観覧者の視線の動きだそう。振り返ると、角を曲がると!動作1つ1つが次のサプライズを引き出してくれます。

ここからの展開とてもドラマチックです。「まっすぐ」進む方の楽しみ方について話したいと思います。

今回の展示には3つのステージが存在します。

それは取材、醸造、実践 です。

国吉康雄の絵がたどる変遷、それが書かれた時代の日本、世界。

かつての歴史をたどるだけでなく、国吉のアメリカでの芸術教育を取り上げることで現在の教育方針に疑問を投げかけます。

ユニヴァーサルウーマン

これは国吉が描いた女性をさす言葉です。彼女たちを見たとき、どこの国の人だろうと考えてみてください。

彼女たちの肌の色はすべての人種の肌の色を混ぜ合わせたような色をしているそう。

国吉は何故女性にこだわり、なぜこのような肌の色を作ったのだろうか。

女性の権利や立場が強く主張される現代を生きるわたし達にこそ投げかけられてるものがあるんじゃないかなと思います。

上の写真にも書いてあるようにこの特別展にはたくさんの楽しみ方があるそうで、

などと様々な見方、考え方に触れるのが取材ゾーン。そこを抜けると開ける場所が醸造ゾーン。ほんとに振り返ると道がスパッと広がる感じ好き。 ってなりました。あれかな、ずっと左のガラスケースの展示見つめてたからかな。ぜひ確認してみてください! 

あと横にある説明パネルにハッシュタグのヒントがあるのでぜひググってください。

キーワードは 公園

直島の現代アートと国吉康雄、一見関係なくない?と思った私。

『深く考えさせる』

この点で共通しているのだそう。なるほど。

そこにあるベンチに絶対座ってほしい。そこからの景色が一番好き!

って友達が言ってた。のでぜひ!

私も好き。


そのあとに広がるのは国吉康雄の世界。

「あなたはこの作品をどうみますか。」

最後にそれを考える集大成。実践ゾーン。

「国吉康雄にとって絵はメッセージだった」 とすれば、その各々の絵が持つメッセージは何か。これまでの取材、醸造を活かして全力で考え楽しみたいゾーン!と私は思います。

私にとってストーリー性豊か!と思った展覧会でした。

皆さんにとってはどんな展覧会になるのでしょうか?ぜひ一度体感してみてください!

以上あやめでした。最後までお読みいただきありがとうございました!

(記事:黒川彩芽)

詳細情報

Mr.Ace X-O.Modern
ミスターエースクロスオーバーモダン    国吉康雄生誕記念130周年記念特別展覧会

場所;岡山シティミュージアム4階

リンク;http://www.yasuo-kuniyoshi-pj.com/ 

入場料金;30ページの解説ノート付き

一般800円 / 岡山・香川県民 500円

無料入場枠の拡大↓

18歳以下、65歳以上無料・大学生、専門学校生、短大生、大学院

生、障がい者手帳等の提示で入場無料

注意 : 無料プログラムでのご入場には、解説ノートはつきません。ご了承ください。会場で200円(紙代と印刷費)で販売しております。

開館時間;4月20日から5月19日まで。火・水・木・金 13;00~17;00(午前中、学校、団体のみ受付)土・日・祝 10;00~20;00 休館日 4月22日、5月7日、5月13日

アクセス;岡山駅西口から渡り廊下を通りNHKの入っているビルへ。4階にございます。
イベント情報;国吉SNS2つ

こんな人におすすめ↓↓↓

・美術館にあまり行かないけどブログや本を読むのが好き

 ・旅行に行くときには美術館をコースに入れちゃうあなた。

・美術館に行ってみたいけどなかなか時間が…。

・美術館って堅苦しくて苦手だなぁ…って思ってるあなた。

・海外の展示方法に興味があるあなた。

 

公式ホームページへ

About us

ACA
ART×CUTE×AREA

私たちは、岡山大学に通う学生が運営する団体ART×CUTE×AREA、略称ACA(アカ)です。岡山県民が岡山を観光地と思うようになり、カルチャーゾーンをはじめとして他人に紹介するようになるというのを目標としています。そのためにもまずは岡山カルチャーゾーンをより多くの人に知ってもらいたいという思いのもとこのホームページを立ち上げました。そしてACAが特に意識しているのは私たちと同世代である『若い女性』です。より近い目線で皆さんにお届けしていけたらと思います。