昭和22年、ヤマザキ洋服店の本当の始まりは、刀研ぎ屋でした。時代の変遷と共に、刀の時代も終わり、次に始めた商売が古着屋でした。
初代山崎圓之助(えんのすけ)、二代目山崎賢(たかし)、そして現在は三代目山崎均(ひとし=通称きんちゃん)がこのお店を経営し、2019年をもって創業72年目迎えます。
先代の考え方は「スーツは高級品」。しかし、今や仕事や公的な場で着られるようになり、庶民の身近なものとなりました。私の代では「スーツは高品質かつ遊びに出掛けるオシャレの一部」と捉えています。
仕事や公的な場だけでなく、どこかに出掛ける際のオシャレ着としてスーツを手に取って欲しい。我がヤマザキ洋服店のスーツや洋服を着て、これから地元弘前の土手町を颯爽と歩く若き紳士・淑女がたくさん現れることを心から願っております。
だからこそ、ヤマザキ洋服店では創業72年間の経験と知識、人脈をフルに活かし、高品質で手に取りやすい価格で、どこに行っても恥ずかしくない完璧な一着を提供したいと考えています。