天神様 菅原道真公の秘話 & 御霊伝説
2020年度 令和2年2月
『大和倶楽部』初公開!
令和2年2月、『大和倶楽部』は発足しました!
『初春の令月にして、気淑く(きよく)風和らぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす』
この句は、奈良時代の天平2年、太宰府の「梅花の宴」で詠まれた万葉集の一首です。そして、『令和』の元号は、この句を典拠としたものと云われています。
令和2年、梅花の季節、
『令和』元号ゆかりの地、太宰府の九州国立博物館で『天神様 菅原道真公の秘話と御霊信仰』を初公開! 『大和倶楽部』の幕開けです!
『古事記の世界』& 官幣大社香椎宮参詣開運セミナー
2020年度 令和2年3月
官幣大社香椎宮 縁起 & 参詣開運セミナー
「ちはやふる香椎の宮の綾杉は神のみそきにたてる成けり」
この和歌は、新古今和歌集に収められた香椎宮縁起を謳われた一首です。
香椎宮は、『現人神』と称される『日本武尊命』を父にもつ仲哀天皇と神功皇后を主宰神として、そのお二方の御子であり『八幡神』として名高い応神天皇を配神として祀られ、奈良朝廷聖武天皇によって社殿が建立された由緒ある、最高位の官幣大社を冠する神社です。
年明けの皆さんの開運を祈して、『大和倶楽部』では、
神々の世界が織り成す『古事記』セミナー後、
『香椎宮』に参詣しました♪
写真:香椎宮HP
源平合戦 一大叙事詩 『平家物語』
2020年度7月 創立記念企画『平家物語』
『祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を表す
驕れる者も久しからず 只春の夜の夢のごとし
猛き者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ』
源義経を源氏大将として合戦し、平家が塵と消えた最後の地『壇ノ浦の合戦』。
生きながらえた女官たちは女郎に身を窶し、壇ノ浦に入水し崩御された安徳天皇の命日に、阿弥陀寺(現 赤間神宮)で冥福を祈ってきたと伝えられています。
毎年、花魁道中を伴い、安徳天皇を偲ぶ『先帝祭』が赤間神宮で開催されます。
『滅びの美学』の最高峰と云われる『平家物語』!
『大和倶楽部』では、源平合戦の見せ場と共に、今まで語られることが少なかった、歴史の表舞台から消え、敗れ去った武者、平家数々の勇将たちのエピソードをお伝えし、『平家物語』に流れる『諸行無常』の響きを奏でます!
源平合戦を背景に、悲しくも美しい平家の栄枯盛衰を描いた『平家物語』を壮大なスケールでお届けします♪
弘法大師 & お遍路さんの秘話
2020年度8月 弘法大師 縁の地 篠栗で開催♪
「あらたふと青葉若葉の日の光」(芭蕉)
上の句は、「青葉若葉に燦々と降り注ぐ日の光の尊さ」を
日光東照宮に赴いた芭蕉が詠んだものです。
さて、そんな「日の光」とは、日光東照宮の家康公の他、一説によると、弘法大師にも掛けているとも云われています。
深緑の季節。
大和倶楽部では、8月10日(祝)の『山の日』を祝して、
弘法大師と所縁深い『篠栗四国八十八箇所』名勝地、篠栗で
『弘法大師 & お遍路さんの秘話』のセミナーを開催します♪
どこまでも広がる木々の緑。
鳥の囀りや、心地よい森のそよ風。都会の喧騒を離れ、
大自然に囲まれた森の中で過ごす、ちょぴり贅沢な時間。
『大和倶楽部』は、夏の思い出の1ページを飾る、そんなステキなひと時を贈ります♪
福岡52万石 初代藩主『黒田長政』の伝説
2020年9月、久留米市美術館で初開催♪
「酒は飲め飲め 飲むならば
日の本一の この槍を
飲みとるほどに 飲むならば
これぞまことの 黒田武士♪」
日本舞踊でも有名な『黒田節』。
ともすれば、酒豪家のイメージの強い、黒田長政。
稀代の天才軍帥と称された黒田如水を父に持ち、
黒田長政自身も智力に長けた勇将であり、数々の武勇伝を残しています。
『大和倶楽部』では、今まで語られることの少なかった
福岡城の秘話と共に、『黒田長政』の伝説を語ります♪
戦国大名 毛利元就の伝説 〜中国地方覇者 君臨への道!〜
2020年10月 毛利元就縁の地 広島で開催♪
有名な「三矢の訓」を遺し、兄弟が結束して毛利家の維持に努めていくことの必要性を説き、『毛利両川』の政治体制を構築した戦国大名 毛利元就!
『中国の三大謀将』として知られる毛利元就!
『大和倶楽部』では、弱小國人であった毛利家を『中国地方覇者』として君臨に至る戦国時代 稀代の智将『毛利元就』の伝説を語ります♪
天下の剣豪 宮本武蔵 &『五輪書』
2021年2月 大阪市中央公会堂で初公開!
天下の剣豪 宮本武蔵!
生涯に亘り、60回以上もの決闘試合で一度も負けたことがなかったと伝えられる無敗の剣豪。
そんな武蔵は13歳の時に、初めて新当流の有馬喜兵衛と決闘したのを端緒として剣術家の道を歩み始めます
そして、剣豪の名を不動のものとした武蔵は晩年、剣術家としての兵法を『五輪書』に著します
剣術家の道を極めた武蔵の『五輪書』は『武道の3大古典』と称される武道書です♪ その武道書の真髄は、スポーツや勝負事のみならず、現代のビジネスにも通じる思想と言われています。
『五輪書』の魅力は、日本のみならず、実に世界十数カ国に翻訳され、世界のトップビジネスリーダにも絶大な人気を博しています!
『大和倶楽部』では、『天下の剣豪 武蔵の伝説』とともに、現代のビジネスにも通じる難解な『五輪書』を紹介します♪
ホロスコープから読み解く!『風の時代』♪
2021年度、『風の時代』の幕明け♪
大和倶楽部の本セミナーでは、『風の時代』を徹底検証し、ホロスコープ(占星術)から『時代』を読み解いていきます♪
2021年度、『風の時代』の幕開けに、時の流れを掴み、皆さんに幸運が訪れますように♪
『甲斐の虎』武田信玄の伝説
戦国最強の武将!『甲斐の虎』武田信玄の伝説
『甲斐の虎』と異名を持ち、『軍神』と称される武田信玄!
かの織田信長でさえ畏怖していたという、戦国最強の武将!
『大和倶楽部』では、宿命の敵である『越前の龍 上杉謙信』とまみえた『川中島の合戦』の戦の見せ場と共に、『甲斐の虎 信玄』の魅力をたっぷりとお伝えします♪
そして、『甲斐の虎 信玄』亡き後、『戦国最強の騎馬隊』と称されながらも戦に敗れ、名門武田家の400年の歴史が閉じられます。
『大和倶楽部』では、『甲斐の虎 信玄』を中心に、『武田家興亡』を信虎・信玄・勝頼の3代絵巻で綴ります♪
写真:NHK大河ドラマ
数奇な運命に翻弄された 悲劇のヒロイン『細川ガラシャ』
数奇な運命に翻弄された 悲劇のヒロイン『細川ガラシャ』
数奇な運命に翻弄された
悲劇のヒロイン『細川ガラシャ』
戦国時代、明智光秀の娘として生まれ、絶世の美女として名高かった『細川ガラシャ』。
『大和倶楽部』では、数奇な運命に翻弄され、壮絶な死を遂げた、悲劇のヒロイン、『細川ガラシャ』の生涯を辿ります!
写真:長岡京ガラシャ祭HP
2021年7月 熊本で初公開!
日本三名城『熊本城』を築城した『肥後の虎!加藤清正』♪
『肥後の虎』と異名を持つ猛将 加藤清正!
数々の武勇伝を持つ、勇猛果敢な武将 加藤清正!
『築城の名手』としても名高く、『日本三名城』の名を冠する、難攻不落の天下の堅城 『熊本城』を築城!
『肥後の虎』と称され、猛々しい武将のイメージが強いが、肥後52万石の熊本藩祖として、内政手腕も優れ、人情味溢れる『忠義』の人物であった清正。
今、尚、多くの人に愛され続ける勇将 清正!
『大和倶楽部』では、熊本城を眼下にしながら、『猛将 加藤清正』の波乱万丈の生き様 & 魅力をたっぷりとお伝えしていきます!
『艦隊戦』の歴史を背景に壮大なスケールでお届けする! 『戦艦大和』〜栄光&終焉〜
かつて、『史上最大!』『史上最強』と称された戦艦があった。
その名を『戦艦大和』!
その威容は、今、尚、多くの人を惹きつけ魅了し続ける。
「決して沈むことがない」と『無敵の不沈艦』と称された『戦艦大和』は、何故、海の藻屑と消えて行ったのか?
『大和型戦艦』2番艦として建造された『戦艦武蔵」は、何故、日本領土ではなく、フィリピン沖シブヤン海1,200mの暗黒の深海へと沈められたのか?
戦後75年!
戦争を知らない私たち世代に、『史上最大!』『史上最強!』『無敵の不沈艦』と称されながらも、海の底に沈んだ『戦艦大和』&『戦艦武蔵』が伝える『太平洋戦争』の史実とは、何なのか?
『大和倶楽部』では、『戦艦大和』が誕生した歴史の背景、『史上初の艦隊戦』と称される日露戦争『バルチック艦隊戦』から『戦艦大和』が沈み徃く『太平洋戦争』の終結まで、『艦隊戦』の一大叙事詩を壮大なスケールでお届けします♪
奥州の竜! 仙台藩祖 伊達政宗の伝説
「曇りなき 心の月を 先だてて
浮世の闇を 照らしてぞ行く」
『独眼竜 政宗』の辞世の和歌です。
『東北の雄』『奥州の竜』と呼ばれた『伊達政宗』は、62万石 仙台藩主として、『青葉の杜』仙台繁栄の礎を築きました。
『戦国時代』から『太平の世』へと、時代が激動する中で、若き政宗の『天下』の野望は潰えた政宗は豊臣秀吉、徳川家康、秀忠、家光と織豊時代から江戸3代将軍に仕えることになります♪
豊臣秀吉、徳川家康、秀忠、家光と織豊時代から江戸3代将軍にまで仕えた政宗は『戦国最後の武将』とも称されます。
そんな『戦国最後の武将』政宗が詠んだ『辞世の句』に秘められた想いとは?
暗闇を月の光を頼りに辿るように、戦国時代の暗闇を辿ってきた、晩年の政宗に去来する『曇りなき 心の月』とはどんなものであったのか?
大和倶楽部では、戦国時代を疾風の如く駆け抜けた『戦国最後の武将! 独眼竜 政宗』の魅力&武勇伝をたっぷりとお伝えしていきます♪
日本古代史 最大の謎
『邪馬台国 卑弥呼』の伝説
「日本古代史 最大の謎」と称される『邪馬台国 卑弥呼』!
中国の正史『三国志』に、僅か2000文字足らずで描写された『魏志倭人伝』の中で『邪馬台国』『卑弥呼』が登場します。
中国の正史に記載されながらも、日本書紀・古事記に確たる記述なく、日本史から抹消された『邪馬台国 卑弥呼』!
『邪馬台国』とは、一体、どこにあったのか?
『卑弥呼』とは、一体、誰なのか?
江戸時代より21世紀の現在に至る迄、国学者や考古学者を中心に400年以上もの間、『邪馬台国 卑弥呼』の論争は尽きることなく、正に『日本古代史 最大の謎』と称されてきました。
大和倶楽部では、『魏志倭人伝』と共に、『日本書紀』『古事記』が織りなす神々の世界から『邪馬台国 卑弥呼!』の『古代史 最大の謎』に迫っていきます♪
世界文化遺産! 長崎&天草地方の教会群♪
キリスト文化の栄華&キリシタン弾圧の壮絶な歴史に迫ります!
『世界文化遺産』に登録された『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』。
その荘厳なカトリック教会は、禁教時代、キリスタン弾圧の中で信仰を守り続けた信徒たちの深い哀しみと希望の結晶です。
そして、その歴史の背景には、キリスタン戦国大名の庇護の元、輝かしい繁栄と栄光の時代がありました。
大和倶楽部では、『世界文化遺産』となった教会群を紹介すると共に、キリスト布教の栄華とキリスタン弾圧の壮絶な歴史をお伝えしていきます!
★詳細は『大和倶楽部』HP 『人気セミナー』をご参照ください♪
世界最古の随筆文学!
清少納言『枕草子』
『春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは すこしあかりて、
紫だちたる雲の、細くたなびきたる』
国風文化を代表する才女 清少納言が綴る『枕草子』!
清少納言の『枕草子』は、世界初の『随筆文学』であり、
兼好法師の『徒然草』、鴨長明の『方丈記』と並び、『日本三大随筆』に数えられます。
平安時代、雅な宮廷生活を舞台に、
現代にも通じる瑞々しい感性で描かれた『枕草子』は、
1000年余りの時を経て尚、色褪せない魅力を放っています!
大和倶楽部では、清少納言のエピソードと共に、『枕草子』の原文を易しく紐解きながら、
古典文学『枕草子』に描かれた雅な宮廷生活の魅力をお伝えします♪
天才陰陽師
安倍 晴明
平安の時代
人と妖が共に生きていた時代。
都では、鬼が跳梁し、闇に妖や怨霊が潜むと恐れられた。
宮廷貴族や皇族は『易』『呪術』『祭祀』によって、
妖の厭魅を避けようとようとした。
平安中期
『闇の時代』
現世と異界
神羅万象に通じた『陰陽師』が暗躍する。
大和倶楽部では、
天才陰陽師として名を馳せ、一世を風靡した
『天才陰陽師 安倍晴明』の魅力と共に、
『鬼』『妖』『怨霊』が潜む暗黒の世界『陰陽道』の魅力を
お伝えしていきます♪