山梨幼児野外教育研究会は、
山梨大学の教員であった山田英美・川村協平両先生を中心に、
1980年より子どもたちの野外での活動を指導してきた組織です。
研究会では、これまで県内の幼児・児童を対象に、野外活動の機会を提供してまいりました。
私たちはこの活動を通して、
子どもたちに自然・仲間・自分自身のすばらしさに気づいてほしいと思っています。
特に、神経系の発達が著しい幼児期は、
豊かな自然や友達とのふれあいを通して五感を磨き、感性を育むのに大切なときです。
スタッフは大学で野外教育を学んでいる学生や、現職の小学校・幼稚園教諭が中心です。
初めてお子さんを旅に出されることには、気がかりなことも多いでしょうが、
私たちがこれまでの経験と成果をもとに力を合わせ、指導とお世話をいたします。
思い切ってお子さんを“自然”に預けてみませんか。
研究会では、学会を初めとする各研究組織において
その研究成果を発表してきました。
また、会独自の刊行物として、
「幼児キャンプ 森の体験」(2000年)
「幼児キャンプ 雪の体験」(2004年)
を春風社より出版しております。
本会に興味を持たれた方は是非御購読下さい。