• 【経歴】山大附属中で2年半の間、180名中首席（テスト平均点99.9点）をキープ。山口高校より京大へ進学。メーカー勤務を経て、日本公務員学校校長、防府公務員学校校長、宇部情報システム専門学校（現YIC）講師、山大学内講座講師を経て、平成11年「山口公務員ゼミナール」を開校。現在に至る。この間、試験において、高得点を取るノウハウを取得。そのノウハウを受講生の方に伝授しております。

• 私は当校の上級コース（大卒）のカリキュラム26科目、初級コース（高卒）のカリキュラム6科目、論文・作文演習、面接指導、適性検査への対応など、全てのカリキュラムを指導しています。これが可能なのは、京大で法律・経済科目を履修。講師としてこの22年間、全ての科目を指導してきたノウハウの蓄積があり、その間の過去問の傾向とその対策にも自信があります。

• 私はこれまで、県内の大型校に勤務しましたが、90分の各コマをその科目担当の先生が教えられた後、休憩時間に入るため、その授業で生徒が分からなかったり、疑問点を質問できる時間が十分にとれません。その点、当校では、火曜・木曜・土曜の週3回分の分からない点の質問は土曜の夕方、時間に余裕のあるときにとことん受講生が納得いくように質問に答え、指導しています。

• 私は学科指導だけでなく受講の個々の勉強方法、進路、生活面での悩みについて受講生に寄り添って指導しております。この10年間、「教育哲学」に興味を持ち、研究を重ね、平成30年東大教育学部大学院を受験しました。この間学んだ「教育原理」を生かし、受講生が公務員として必要とされる資質を獲得すべく受講生の精神面、基本的生活態度についても併せて熱心に指導しております。

※以上、長々と述べましたが、このような指導体制でこの22年間、県内最終合格率では「県内トップクラス」の数字を示現してまいりました。
コロナウイルスによる社会不安やAIの進展により、「人間が職を失う」不安に対し、「住民の命と財産を守り、公のために奉仕」する、公務員というすばらしい仕事。これに若き受講生たちが1名でも就けるよう、今後とも「全身全霊」で指導していく所存です。
「どこの公務員学校にしようか」とその選定に苦慮されている受験生やご父兄の方々、一度当校をご訪問の上、指導方針をご確認ください。よろしくご検討の程、お願いします。

他校がコロナウイルス感染拡大の中、消極的な「リモート授業」に切り替えましたが、当校は教室に入る前の手の消毒、マスク着用、フィジカルディスタンスのキープ、夏場においては全窓の全開、大型業務用クーラーのフル回転により、一貫して教室での集合教育を実施。グループディスカッションや暗記チェックなど、他校にないユニークなカリキュラムを実施。おかげさまで、国Ⅲ税務の直前演習では最高得点者40問中32問正解、受講生の3分の2以上が20数点とるという学力の伸びをみせました。この間、新型コロナウイルス感染者は皆無です。