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資格の王様
日商簿記3級テキスト

簿記は社会人の基礎知識です
(著)古屋 俊雄
仕様:オンデマンド (ペーパーバック)
ページ数:252
ページサイズ:A4版 210mm × 297mm  
出版社: デザインエッグ社
定価:¥2,520+税

こんな方にオススメ

Point.
1
日商簿記検定3級に合格したい人
Point.
2
簿記の習得を暗記に頼り、限界を感じている人
Point.
3
実務に役立つ知識も身につけたい人
Point.
3
実務に役立つ知識も身につけたい人

作品概要

「日本商工会議所主催の簿記検定試験3級」は年間約30万人が受験している資格で、この数値は運転免許や語学系の各種試験(TOIEC、漢字検定、日本語検定)を除いたビジネス系の資格試験では常にトップを争う人気となっています。
「簿記」の資格について、古くは経理職を目指す人だけが受けるものというイメージ、反対に最近では優秀な会計ソフトが登場したので、簿記の必要性が薄らだと考えている人もいるようです。
しかし簿記は会社の数値を読み解くために必要な知識が豊富に含まれているため、経理職に限らず、どの部署においても活用範囲が広く、会社によっては就職内定者向けの研修プログラムに「簿記」を組み込んでいることもあるようです。
このように「社会人としての基礎知識」であり「資格の王様」である簿記3級について、検定試験合格レベルの知識まで達するための一助となるべく、本書を作成しました。
本書の執筆にあたり心掛けたことは、簿記を初めて学ぶ人が直面すると思われる事柄に対して「なぜ?」「どうして?」といった疑問に可能な限り答える記述をしました。
また実務において役立つ知識などプラスワンの情報も多く掲載しました。250ページにわたる解説と約200問の豊富な例題を根気強く解いていただくことにより、今まで抱えていた多くの疑問が解消され、大きな満足感を得られるものと確信しています。
また本書を、よりどころとして実際に簿記検定試験を受験される皆様には、受験される回の合格者にあなたの名前(受験番号)が刻まれることを願っております。

暗記は「凶器」にもなる。
理解と納得が最大の「宝」

試験会場で問題を解こうとしたとき「あれ!どうだっけ?」「こんなはずじゃなかった」という経験は誰でもあるものです。
個人差はあるものの、人は知識を得ようとするとき「暗記」に頼っているからです。
「暗記」は勉強時間の短縮という最大の武器にもなりますが、記憶の危うさによっては凶器にもなります。
時間はかかりますが「理解」と「納得」こそ本当の宝になるのです。
本書は、この宝を得るための知恵やヒントを多く盛り込んでいます。
簿記の理解に苦しんでいる方は、本書を通じて多くの宝を見つけてください。

著者紹介

古屋俊雄
専門学校および求職者支援訓練実施校 非常勤講師
古屋 俊雄(ふるや としお)
1962年(昭和37年) 東京都葛飾区出身
1982年(昭和57年)より講義を担当して以来、現在までに30年を超える講師実績がある。
担当教科は主に日商簿記(初級から1級)であるが、建設業会計や弥生会計などの簿記に関連した教科。所得税、法人税などの税法関連。Word、Excel、PowerPointなどのパソコン関連。さらには就職指導にいたるまで幅広い分野の知識や経験を、専門学校や求職者支援訓練の実施校で講義を通じ指導にあたっている。
幅広い講義が担当できる理由は、自身が20をこえる資格を保有(資格マニア?)で、目標や向上心を忘れないよう努力しているからと自負している。
古屋俊雄
専門学校および求職者支援訓練実施校 非常勤講師
古屋 俊雄(ふるや としお)
1962年(昭和37年) 東京都葛飾区出身
1982年(昭和57年)より講義を担当して以来、現在までに30年を超える講師実績がある。
担当教科は主に日商簿記(初級から1級)であるが、建設業会計や弥生会計などの簿記に関連した教科。所得税、法人税などの税法関連。Word、Excel、PowerPointなどのパソコン関連。さらには就職指導にいたるまで幅広い分野の知識や経験を、専門学校や求職者支援訓練の実施校で講義を通じ指導にあたっている。
幅広い講義が担当できる理由は、自身が20をこえる資格を保有(資格マニア?)で、目標や向上心を忘れないよう努力しているからと自負している。