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この本は、しっかりと高校の英語(所謂「受験英語」)をやれば、シャーロック・ホームズを読めるようになるし、シャーロック・ホームズを読めるようになれば、そこから(所謂)「実用英語」にいかようにも繋げることができる、つまり「アウトプット」に繋げることができる、ということを、実際に「シャーロック・ホームズ」シリーズの短編を読みながら、解説したものです。
できるだけ用例や例文を多く挙げ、高校で学習する英語の文法や語彙とも結び付け、著者が「話している」ように書かれてあります。
高校英語(受験英語)としては、ザっとこんなことを「復習」できます:
「結果」を表す不定詞<副詞的用法>/ in + 感情を表す名詞 /「時刻」の表し方―to, pastを使って / 強調構文 / 分詞構文
be動詞+ to不定詞で「予定」「義務」「可能」「運命」等 / 仮定法 / used to...とwouldはどう違う?/ speak of... とspeak about...
「the + 名詞」を繰りかえす代わりのthat (those) / コロケーションとは? / seemとappear / 助動詞 + have + 過去分詞 …etc.
もちろん「やや古い」表現や語句がないわけではないのですが、それらについても解説し、「今」の英語だったらどう表現するか、ということも付け加えました。
文化的背景や、語法の蘊蓄もちらほら☺
著者が選ぶ「暗唱用英文30選」付き。シャーロック・ホームズ英語を、ぜひ応用させて「話す」「書く」際に使ってください。
著者が2019年7月にロンドンで撮ってきた写真(カラー)も4枚掲載されています。本書の内容に関連した写真です。