福島県福島市矢剣町22-5
024-563-6255

子どもの貧困の連鎖を
断ち切るために
寄付キャンペーン

キャンペーン期間
2018年10月9日(火) ~ 11月30日(金)

10月17日は「貧困撲滅のための国際デー」

1987年にフランス(パリ)の人権広場へ10万人を超える人々が集まり、貧困・飢餓・暴力などの犠牲者をたたえました。それをきっかけに、国連総会が国際デーの1つとして、毎年10月17日を「貧困撲滅のための国際デー」と制定しています。

日本の子どもたちの貧困の実状


「子どもの7人に1人が貧困」の日本

日本の18歳未満の子どもの貧困率は13.9%、つまり、7人に1人が「貧困の中で生きる子どもたち」ということになります(2015年厚生労働省調査)。子どもの貧困率とは、18歳未満の子どものうち、平均的な所得の半分(2015年の場合は122万円)に満たない世代で暮らす子どもの割合を示しています。

ここでいう「貧困」とは、相対的貧困のことを指しています。
日本の社会では「貧困」という言葉から「絶対的貧困」のイメージがされやすく、「相対的貧困」=「貧困」と捉えられにくい傾向があります。

■『相対的貧困』…食事や住居等の生活の基礎となる部分はある程度確保されているが、経済的な
問題を始めとした様々な要因により、教育・雇用・福祉に対して滞りが発生してしまっている状態のこと。

■『絶対的貧困』…食事も満足に食べることができず、住む場所もない等の命に関わる状態のこと。

相対的貧困の状態にある子どもたち

子どもの貧困率が何%と聞いて、どれくらいの人数なのかすぐに
想像できるでしょうか?
2012年の16.3%を例にとると、
・貧困状態にある子どもたち…320万人以上
・ひとり親世帯の貧困率…50.8%
と極めて高い数値を示しています。

学齢期の子どもに目を向けると、
・生活保護制度を受けている小中学生…約14万人
・就学が困難な家庭に対し学用品や給食費などが支給される就学援助を受けている小中学生…約140万人
(文部科学省「平成26年度要保護及び準要保護児童生徒数について」)

このように、日本の多くの子どもたちが「貧困」という環境の中で暮らしています。


貧困の中で生きる子どもたち(日々の活動から)

貧困の中で生きる子どもたちの背景に、親が発達障がいや知的障がい、病気等により未就労であったり、アルコール依存症で子どもに暴力を繰り返していたり、過剰服薬や薬物依存により自殺企図を繰り返していたり、交際相手と一緒に子どもに虐待を繰り返している事例があります。

そうした家庭の教育力は低いことも多く、そのような環境の中で生きる子どもたちもまた、不登校、ひきこもり、素行不良、発達障がいや知的障がい、精神疾患、自傷・他害や親からの虐待、不衛生な生活環境による感染症など、想像を遥かに超えた非常に劣悪な環境の中で生きています。


わたしたちの取り組み


生きる力を育む

劣悪な環境の中で生きる子どもたちの多くは、自分たちの実状に向き合い、困りごとを認識する力、周りに助けを求める力、危険を回避する能力や技術を身につけ、困難なことに立ち向かうことができる力、自分を信じ、将来に希望を持って生きることができる力、これらの「生きる力」が低下した状態にあります。

私たちは、生きる力が低下した子どもたちに、家庭訪問型支援を通して子どもたちのありのままを受け止め、子どもたちの自己肯定感を養うための講座や自立支援の一環として体験活動の機会提供、そして他者との交流から多様な学びの機会提供として、集合型活動等を行っています。

自立に向かう子どもたち

私たちは、家庭訪問型支援、各種講座や体験活動、集合型活動を通し「子どものありのままの状態を受け止める」取組を大切にしています。
子どもたちは、不登校やひきこもり、自傷行為など、様々な状態の中で、自分を責め続けたり、自分自身に自信を持つことが出来なくなっています。そういった子どもたちの全てをひっくるめて、ありのままを受け止め続けることで、子どもたちの自己肯定感が醸成されます。自分に自信を持つことが出来ると、子どもたちは自分の力で自立へ向かって歩み始めるのです。

こうした取組を通し、私たちが関わってきた子どもたちは、不登校からの復学や、進学、就職を通し、確実に自分の力で自立へと向かい、貧困の連鎖を断ち切っています。

あなたの寄付で実現できること

3,000円
家庭訪問による個別支援を
実施できます。

生きる力を育むことや、社会とつながる第一歩となる家庭訪問型支援を1回実施することができます(家庭訪問による信頼関係の構築)。

5,000円
自立に向けた講座・体験等が
提供できます

子どもたちの自己肯定感を養うための講座(工作・料理・マナー・性教育等)や自立支援の一環としての体験活動(職場体験・ボランティア等)を1回実施することができます。

10,000円
集団の中で子どもたちが学ぶ
環境をつくれます。

他者との交流を通した学びや気づきを得る機会提供として、集合型活動に子ども1人が参加することができます(スポーツ、宿泊学習等を通した交流の場)。

10,000円
集団の中で子どもたちが学ぶ
環境をつくれます。

他者との交流を通した学びや気づきを得る機会提供として、集合型活動に子ども1人が参加することができます(スポーツ、宿泊学習等を通した交流の場)。

寄付が完了しますと、「決済承認メール」と「自動返信メール」の2通が送信されます。大変お手数をお掛け致しますが、「決済承認メール」より再度ご承認くださいますよう、よろしくお願いいたします。
※承認の手続きを行っていただかないと、振込決済の処理は完了されません。

メールの受信には少々お時間を頂戴しますことを、何卒ご了承ください。
また自動返信メールが届いていない場合は、以下をご確認くださいますようお願いいたします。

・メールアドレスが正しいか
・迷惑メールフォルダにメールが届いていないか
・受信設定が適切か

【個人情報保護】
お預かりした個人情報は、適切に管理し保護に努めてまいります。
当団体の取り組みにのみ使用し、領収書の送付や活動のご報告の配信等に活用させていただきます。
個人情報保護に関する方針

【サイト及びメール内の表記に関して】
※サイトの仕様上、「団体名=ショップ名」等、不適切な表示になっておりますが、ご了承くださいませ。

その他の寄付の方法

寄付へのお礼や活動の報告をお伝えしたいので、お振込み後に下記連絡先(お問い合わせ先)までお名前、ご住所をいただけると幸いです。

当法人について


 「学校へはいけないけど、勉強したい、
  友達と一緒に活動できる場所が欲しい」
1999年9月9日9時9分9秒、子どもや保護者、地域の若者たちが集い、一斉にジャンプしたその瞬間から「ビーンズふくしま」の活動がはじまりました。
http://www.beans-fukushima.or.jp/

子ども・若者はもともと様々なチカラを持っている存在だと考えています。
私たちは、子どもたちが持っているチカラが発揮できるような社会となることを願い、子ども・若者に寄り添いながら、フリースクールや子どもの学習支援、若者の就労支援、仲間づくり、親の会などの活動を活動しています。

これまでに、貧困の環境に置かれた約70名の子どもたちと関わり続けてきました。その中で20名近くの子どもたちは自分のチカラで、自立に向けて一歩一歩を踏み出しています。

『つながれる場』を地域に創る

様々な社会背景の中で厳しい現状に置かれ、孤立していく子ども・若者も少なくありません。私たちはこの『社会からの孤立問題』解消に取り組んでいます。

地域社会の崩壊、そう言われて久しい現在、それが家族の孤立を進め、子ども・若者の生きにくさにつながっていることも、間違いないでしょう。

地域の中に、そのままの子どもたち・若者たちを受け入れてくれる、安心できる場を創ること、つながれる場を創ることが必要だと考えます。それは、多様な学びができる場、様々な人と関わることができる場、安心して失敗ができる場、自信を積み重ねていける場、そしてそれらを通して未来への希望を紡いでいける場です。

地域社会のつながりの再生を目指し、子どもたち・若者たちだけではなく、ひとりひとりが生きやすい社会を創る・・・ビーンズふくしまはそんな活動を続けています。


お問い合わせ先

団体名 特定非営利活動法人ビーンズふくしま
設立 1999年9月(NPO法人化 2003年6月)
活動地域 福島県全域
ホームページ http://www.beans-fukushima.or.jp
電話番号 024-563-6255
※営業時間 9:30~18:30 (日・祝祭日以外)
メールアドレス cp-project@beans-fukushima.or.jp
住所
〒960-8066
福島県福島市矢剣町22-5 (事務局本部)
役員 理事長:若月 ちよ
理事:中鉢 博之
理事:竹内 俊之
理事:星野 庸子
理事:遠藤 宏志
理事:松下 行則
監事・佐藤 耕平
住所
〒960-8066
福島県福島市矢剣町22-5 (事務局本部)

本の紹介

貧困の連鎖をたちきるために 
~貧困の中で生きる子どもたちに必要な支援とは~
私たちは、2012年から生活保護世帯の子どもたちを支援する活動を始めました。生活の中心である家庭へ訪問し、各種講座や遊び、相談等のプログラムを提供するアウトリーチ型(訪問型)の支援を中心に取り組んでいます。
本書は、私たちが関わってきた生活困窮世帯の子どもたちの実状と複雑な課題背景を紹介するとともに、そうした子どもたちに寄り添うために行ってきた活動の具体的なプロセスや関わり方、取り組み姿勢等を詳しく解説しています。本書は国際協力NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」様との共同著書になり、無償で提供をしております。
本をご希望の場合や、内容に関してご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。