ひいらぎっこ 自己評価表(2024)

環境 ・体制整備
1.利用定員が指導訓練室等スペースの関係で適切であるか
 ・法令を遵守したスペースを確保しています。

2.職員の配置数は適切であるか
3.常時見守り等が必要な子どもに対する対応等を想定して、通常 基準より多い指導員数を配置する等の配慮がなされているか
 ・法令で必要とされる配置数に加え、看護師を 2名以上配置(常勤換算による算定)しています。看護助手、児童指導員の増員を行っています。

4.事業所の設備等について、利用者に応じた配慮が適切になされているか
5.指導室内は個々の子どもの状態に配慮した環境調整が行われているか
 ・今年度は壁面掲示に工夫を行い、お誕生日のお祝いができる環境も整えました
6.事業所内の安全対策が十分に取られているか
 ・教材や遊具、設備に危険な箇所がないか等を定めたチェックシート に基づき、毎月チェックしています。

7.事業所内は常に衛生的な状態に保たれているか
・感染対策を継続、空気清浄機の配置
・毎日2回清掃・消毒を行っています。
業務改善
8.業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り) に、広く職員参画しているか
 ・日次・週次で職員参加のMTGを実施しています。 半年に1度、教室内全体での目標設定を行い、各自担当を持って実施しています。

9.保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
 ・保護者様へ満足度調査アンケートを実施し、業務改善につなげてい ます。結果に基づき、防災の取り組みについて周知できていなかったため、会報を出すなどし活動報告を行っていきます。

10.自己評価の結果を、事業所ホームページ等で公開しているか
 ・ホームページにて公開しています。

11.第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
 ・現在は、利用者・社内の2者評価をとっております。第三者による外部評価については、今後必要に応じて実施を検討してまいります。

12.職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
 ・1ヶ月の初任者研修を実施し、その後もすべての指導員に継続的に研修をおこなっています。

13.事業所内でスーパーバイズ等を受ける体制を整えているか
 ・より高い指導スキルをもつスタッフが評価し、共に計画をたてることにより、指導の質を担保し、 すべての指導員が日々スキルアップできる仕組みを整えています。
適切な支援の提供
14.アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援・放課後等デイサービス計画を作成しているか
15.子どもの状態を把握するため、また支援に対しての進捗を把握するために、統一したアセスメントツールを継続的に使用しているか
 ・計画期間ごとにアセスメントを取った上で児童発達支援・放課後等デイサービス計 画を作成しています。中間評価の際に、スタッフが課題を提示し計画を全員が認知し取り組むことができるようにしていきます。

16.子どもに応じたプログラムを立案できるよう、必要に応じてチー ムもしくは複数名の職員で検討しているか
 ・事例検討の機会を増やしました

17.子どもが楽しんでプログラムに取り組めるよう工夫(固定化させない、子どもが主体的に選択する機会を設ける等)しているか
 ・お子さま一人ひとりの特性や気持ち・興味に合わせて、効果的に楽しく学べる指導を追求します。次の学びにつながる成功体験を重視し、お子さまが自発的に適切な行動をとったり、学びやすい指導環境をつくります。

18.子どもの生活環境等に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
19.子どもの状況に応じて、個別、集団による支援を適宜組み合わせて児童発達支援・放課後等デイサービス計画を作成しているか 
20.子どもの状況に応じて、家族支援、地域連携等の環境へのアプロ ーチの視点を持って児童発達支援・放課後等デイサービス計画を作成しているか
21.ガイドラインの総則の基本活動(自立支援と日常生活の充実のための活動・創作活動・地域交流の機会の提供・余暇の提供)を複数組み合わせた視点から、計画的に支援を行っているか
 ・多職種間でミーティングを行い、課題を抽出しています。
児童発達支援管理責任者は、スタッフとミーティングを重ね、アセスメントを元に、優先順位をつけて長期目標と短期目標を 設定した、児童発達支援・放課後等デイサービス通所計画を策定しています。
ガイドラインに沿った計画が立案され施行されていることを、面談や送迎時に伝えていく。今回から※5領域を意識した、細かな支援の組み立てを行っています。


※基本事業「5領域の支援」
(ア)健康・生活
   看護師による健康状態の把握
(ィ)運動・感覚
   理学療法士による個別リハビリ(関節可動域練習・バランス練習など)
(ウ)認知・行動
   感覚認知の活用①触覚:粘土、スライムあそび、水や氷に触れるなど
          ②視覚:色あそび(にじみ絵、染め紙)、絵本など
          ③聴覚:音楽(キーボード、ハンドベル、手作り楽器)歌など
(エ)言語・コミュニケーション
   言語聴覚士による個別リハビリ、受容言語と表出言語に支援
(オ)人間関係・社会性
   集団への参加を支援(朝の会や帰りの会、地域の方とのふれあい)


22.支援開始前には職員間で必ず打ち合わせをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
 ・朝礼を日次で実施し、 職員間での情報共有をおこなっています。

23.日々の支援に関して正しく記録を取ることを徹底し、支援の検 証・改善につなげているか
 ・毎回指導記録をとり見直すことでお子様の成長や取り巻く環境の 変化に合わせて、指導内容や方法を更新しています。
適切な支援の提供
24.学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校 時刻等の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時 の連絡)を適切に行っているか
  ・学校の先生や看護師などのご要望にお応えして 学校での支援方法に関するご提案をおこなっています。実習の機会も増え、コミュニケーションがとりやすくなりました。

25.医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、主治医等から意見を確認する等、連絡体制を整えているか
  ・保護者から家庭でのケア方法の確認と、主治医の指示を確認した上で、随時サービス利用中の医療ケアや日常生活上の注意点についての連携に努めています。
26.放課後児童クラブ、児童館の利用等、地域での他の子どもと活 動する機会に対しての支援を行っているか
  ・近隣の高齢者施設、保育所との交流を行いました。近隣の保育園では、散歩コースに取り入れていただき、歌のプレゼントをいただきました

27.(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
  ・定期的に開かれる会議に出席しています。

28.日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況 や課題について共通理解を持っているか 保護者の子どもへの対応力の向上を図る観点から、家庭での対 応方法などについて助言等の支援を行っているか
29.保護者の子どもへの対応力の向上を図る観点から、家庭での対 応方法などについて助言等の支援を行っているか
  ・毎回の支援終了後に、 保護者様へフィードバックの時間を設けています。
  

保護者への 説明責任等
30.運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行 っているか 
  ・運営規程、利用者負担等について、契約時に丁寧にご説明するとともに事業所内に重要書類を掲示しています。具体的な支援の内容に ついては、児童発達支援・放課後等デイサービス通所計画の提示面談時に説明しています。

31.保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要 な助言と支援を行っているか
32.保護者からの相談対応の状況に応じて、適切な他機関・他サー ビスにリファーする、もしくは情報提供等を行っている。
33.父母向けの座談会・保護者会等を開催する等により、保護者同 士の連携を支援しているか
  ・主に支援後のフィードバック時に相談に応じております。 座談会等を随時実施しています。地域の医療ケア児を対象としたイベントも企画し情報収集の場として活用している。
  
34.子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとと もに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適 切に対応しているか。
  ・事業所に受付者・解決責任者を選任 する等、苦情受付体制を整えるとともに、専用のお問い合わせ窓口電 話を設置しています。いただいた苦情に対しては、社内フローを定め 迅速かつ適切に対応しています。

35.定期的に活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保 護者に対して発信しているか。
  ・定期的に活動内容やイベントのご案内等を掲示しています。

36.個人情報に十分注意しているか
  ・個人情報が記載された書類の保管場所は職員のみの出入りとし、施設の施錠管理を徹底しています。

37.子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための合理的配慮をしているか
  ・お子様・保護者様の状態に応じて、LINEやその他連絡ノートなどの視覚的情報を活用して意思疎通・情報伝達等を実施しております。

38.サービス提供中の子どもの様子を保護者が把握できるよう努め ているか
  ・施設での生活の様子や療育プログラムをいつでも見学できるよう、施設参観の為の来所が可能です。

39.地域住民、地域の関係機関に協力いただいて事業所の行事を行 う、など地域に開かれた事業運営を図っているか
  ・関係機関の見学実習を積極的に受け入れ生活の様子を公開したり、他施設と共同で行事を開催しています。
非常時等の対応
40.リスク管理マニュアル、衛生管理マニュアル、災害時の対応方法等について策定し、職員や保護者に周知しているか
41.虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
  ・マニュアルを策定し、研修を実施しています。

42.非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
  ・月に1回の避難訓練を実施しています。周知の方法に関しては、改良を検討していきます

43.どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的 に決定し保護者に利用契約時に事前に十分に説明し了解を得 た上で、児童発達支援・放課後等デイサービス計画にも記載しているか
  ・マニュアルを策定し、研修を実施しています。保護者様へは、契約時 に丁寧に説明し、児童発達支援・放課後等デイサービス通所計画の特記事項にも記 載しています。 

44.アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
  ・全てのお子さまについて、アレルギーの有無を確認し、食事・療育時に該当物質との接触が起こらないよう留意しております。

45.ヒヤリハット事例について、その改善策を検討し、報告書を事業所 内で保管、ヒヤリハット事例の内容について周知共有しているか
  ・ ヒヤリハット事例が起こった際には、ヒヤリハットの報告書を作成・ 保管し、職員間で共有しています。
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