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ワイン生産者のストーリー

Clarisse de Suremain
クラリス・ド・シュルマン

【Yuka Selections 日本初輸入】
センスと才能に溢れる女性生産者

(転用を固く禁じます)
元ピアニストが自然に魅せられてワイン造りの道へ転身
メロディを奏でるような美しいワインを造る有望な若手を
2021年にユカセレクションが日本に初めて輸入しました。

クラリス・ド・シュルマンのプロフィール Clarisse de Suremain

(本文はYuka Selectionsのインタビューによる記事です。転用は堅く禁じます)

初ヴィンテージ:2017年
畑:2haの自社畑+契約農家よりブドウを購入
生産本数:5,000-8,000本/年(推定)
2018年にムルソーにある友人のカーヴや、ボーヌ郊外の醸造施設を借りながらワイン造りをスタート。遂に2021年、サンピニー・レ・マランジュに拠点を構えました。

ピアニストからワイン造りの道へ転身(1)

クラリスは生粋のパリジャン。母親はバイオリニスト。自らも4歳からピアノを弾きワインと音楽に囲まれて過ごしていました。幼少期から”音楽家以外の人生は考えたことも無かったわ”とYukaに語ってくれたクラリス。リヨンのコンセルヴァトワール(フランスの国立高等音楽院)でピアノを学びます。卒業後にロワール地方でビオディナミ農法の有名生産者と知り合った2014年に生の転機を迎えます。自然と向き合いながらワインを造る生き方に強烈な魅力を感じ、ブルゴーニュへ戻ってその道で生きていく決心をしたそうです。

ボーヌの醸造学校へ入学するものの半年後に出産のため育児休学しますが、2017年醸造責任者コースを終えてシャブリやピュリニー・モンラッシェの生産者の元で経験を積みます。そしてついに
2018年にシャブリのカリスマ生産者 ”トマ・ピコ” から買いブドウでワインを発リリース。

 

ピアニストからワイン造りの道へ転身(2)

猛烈なスピードで自身の夢を形にしていき、2019年末にポマールとヴォルネに1.15haの自社畑を手に入れます。

翌年には親戚のエリックからモンテリ村の0.25haの畑を取得してドメーヌとしてもスタート。現在は買いブドウと自社畑のブドウの両方からワイン造りをしていますが、自社畑を増やしていく目標を持っています。

ビオの生産者エリック・ド・シュルマンのおかげで畑を入手していることもあり、クラリスが化学肥料も除草剤も使用しないブドウ栽培を始めたのは自然の成り行きでしょう。


日本初輸入までのストーリー
~なんて透明感のある味わい!コロナ禍でも会わずにいられなかった2021年の収穫~

2021年の春。クラリスの評判を聞いて即コンタクトを取った弊社では、サンプルを取り寄せて試飲をしてみました。

一口飲んだ感想は、素直に「美味しい・・・❕」

雑味がなく、喉の奥へ液体がするっと抜けていく不思議な感覚を覚えました。何人もの方にサンプルを飲んでもらいましたが、飲むと即クラリスのワインのファンになって「輸入が待ち遠しい」と楽しみにしてくれました。

初輸入を待ちきれなかった代表のYukaは、すぐに渡仏。2021年の9月に収穫準備中のクラリスと初めて会います。収穫中も当時彼女が間借りしていたボーヌの醸造施設や畑で一日中、観察させてもらいました。休む暇もない醸造期間が終わった頃、二人でランチをしながら、ワイン造りの事、子育ての事、女性のキャリアの事、彼女の将来の展望について色んな事を語り合いました。

驚くほどピュアなワインを造るクラリスは、
弊社が、ライジングスターだと信じて疑わない一押しの生産者です🍷

 

 

写真はYuka Selectionsが撮影。右はクラリスのインスタグラムより拝借
ワインと同様にクラリスの屈託のない笑顔が魅力的です

ワイン一覧

Liste des vins
(希望小売価格は税抜)
・ラルペット(アリゴテ)2022年 完売
・オート・コート・ド・ボーヌ 2022年
・ペルナン・ベルジュレス 2020年  完売
・シャブリ(トマ・ピコ)   完売
白 
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。 テキスト
・オート・コート・ド・ボーヌ 2020年 完売
・コトー・ブルギニヨン 2021年 完売
・ショレ・レ・ボーヌ 2019年 完売
・モンテリ  2021年 完売
・ボーヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020年
 赤 
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