鰹出汁系(鶏ガラ・豚背骨・魚介系・野菜・昆布ブレンドなど含む)以外に出汁のバリエーションを増やしてみたい。
今度こそとことん、こだわりを持った出汁の提供を考えている。
独自性の出汁を考えているがその出汁が市場に受入られるか不安。
既存の鰹出汁でも仕込みが大変なのに動物出汁も仕込みになると身体がもたない。
長期化するコロナ不況下で、とにかく集客できる話題性の商品がほしい。
これからは『お取り寄せ』のニーズが高まると思うがネット販売をどの様にすればいいか悩んでいる。
作り手は沖縄そばをほおばる、そばじょうぐーの笑顔を見ることで、
そば作りに精を出し頑張ってきました。
私も同様、それがモチベーションになり、日々暑い厨房で汗をかき
ヒョロヒョロになりながら出汁取りをしていました。
でも残念なことにお店の継続を断念しているのも現実です。
以前から沖縄の中小企業(飲食店等含む)は事業所の新設率は
全国1位です。又、廃業率も高いといわれてきました。
また今度はこれまで経験したことが無い、コロナ不況で
特に飲食店、観光、宿泊関連企業などでは深刻な局面に立たされてくるそうです。
こんにちは、ニシムイそばの松本です。
私は2011年(東日本大震災年不況の年)に
八重瀬町東風平に於いて、沖縄美術工芸品販売及び沖縄そば店を併用したお店「ニシムイ美術」を運営後、沖縄そばじょうーぐーで常連客のU氏よりオファーをいただき2017年
「ニシムイそばアクロスプラザ店長就任」
足掛け9年目になります。
当時から鰹出汁系のそば店が多い中、差別化を図る為、動物系出汁に固守し、トライ&エラーを繰り返し現在のニシムイそばのベース出汁(100%動物出汁)を元に数々の出汁を開発し(ニシムイそばも含む)、うま味成分(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)の相乗効果を駆使して独創的な出汁を作り出せる法則を確立する。
現在は店舗毎にお店の強みを引き出し、
特に“出汁”をアレンジすることによって身の丈ブランド化を図り、「これからの選ばれる沖縄そば店」に向けて、直接お店に出向き純粋の動物出汁取りをレクチャーしております。
私のミッション“持続可能な独自ブランドの沖縄そば店を増やすこと”
今まで鰹系出汁や麺にこだわり、試行錯誤してたどり着き美味しいおそばを提供してきたのに!と思うのは当然です。
それではどうすれば、継続していけるのか、先ずは沖縄そばをこよなく愛する「沖縄そばじょうーぐー」へ聞けば“沖縄そば店の実像”が見てくるのではないかと、直接「沖縄そばじょうぐー」へ聞くことにしました。
その調査方法としてはFBグルメ同好会、8グループへアンケートを取ってみました。
2020年4月24日実施
総計172投票結果