上の子が小学生、下の子が幼稚園の頃から同時に学ばせています。
最初は、下の子にはまだ早いかもだけど…と、オマケ程度にくっつけていましたが、上の子はもちろん、下の子も、英語のストーリーを楽しみながら、英語の歌を歌いながら、気づいたらグングン勝手に覚えていくのに驚きました。
教材が本だけではなく、パソコンでアクセスしてアニメーションを見たり、発音や単語のゲームもできたりなど、遊びながら自然と身についていくのもいいです。

英子先生は本当に優しくて、子どもたちがたとえ何か言い間違っても褒めてくれるほどの褒めようなので、子どもたちは先生のことが大好きで、毎回のオンラインレッスンが楽しみで仕方がありません。
大人の私から見ると、例えば複数形の s を付け忘れたとか、１個だったら a を付けなくちゃ…とか、動詞にしても三人称単数だとか、細かく文法が気になりがちなんですが、英子先生のレッスンでは文法など一切気にすることなく、間違ってもＯＫだし、むしろ先生は間違いを訂正することも、文法を教えることもなさいません。
お陰で子供たちが英語の楽しさだけに触れていって、伸び伸びと取り組んでる様子です。

文法に対してそんな取り組み方で、中学校で通用するかというと、これがまた不思議で、お陰さまで学校でも常にトップを保っていますし、今のところ通信簿の５段階評価で５しか取ったことがありません。
下の子も、小学校で英語教育が始まっても、初めての教科に戸惑うことなく、またネイティブの先生に質問されても怖がるどころか、とっても楽しんで授業を受けることができているようです。
それもひとえに、サマンサ式が「英語は楽しい！」と、教えてくれているからだと実感しています。

ステップアップしていくにつれ、いつの頃からか、英子先生はほとんど英語だけしか話さないレッスンに変わってきましたが、その環境が子供たちにはまた刺激になるようで、二人で競い合って先生の質問に英語で返そうとしています。まさにこれが「英語脳」なんだと、感心しながら横で見ています。