志ワークって？

初めましてLMA協会ミッションナビゲーター2級講師
MYミッションブランディングコーチの大河内麻衣です。

生まれは愛知県の田舎で、小さい頃は素手でセミを捕まえる野生児で、小学校の時には1週間全身ユニクロコーデで学校に通っているようなファッションにも興味がない女の子だったんです。


幼少期から、『自分の人生に責任を持ちなさい』という個人事業主兼二児の母の教育指針の元育てられた私は、高校卒業後、ドラッカーにP.F.ドラッカーに感化され外国語にも強い経営コンサルタントになりたいという明確な夢を持ち、大学を選択したんです。


結局、大学で色々学び、経験していくうちに、夢は変わりましたが、大学の友達の大半は就職活動になってから自分自身の夢や目標を考えている現実にショックを受けました。


「どうやら、みんなそこまで深く自分自身のことを見つめ考えていないみたい...」
「深く自分に向き合わなくても、人生生きてこれるんだ...」と
深く自分に向き合ってきた私が少し阿呆らしく感じることもありました。


しかし、母は私に自分自身と向き合い、人生を設計する方法『志ワーク』を教えてくれていました。

特に、日本の教育は、フォアキャスティングという考え方しか教えてくれていません。
フォアキャスティングとは、現状から未来を選択する手法です。
例えば、「この成績であれば、あの大学にいけるね」というよく進路指導の先生が言うセリフですね。


フォアキャスティングと反対なのが、バックキャスティングという考え方です。
バックキャスティングとは、未来（ゴール・目標）から逆算して現状を変えていくという考え方です。


母は、インテリアコーディネーターとして個人事業主で働いていたため、お客様の理想の家をまずヒアリングし、
現状、こういう家、家具、配置にしていこうという提案を常にしていました。常に、理想、ゴールから逆算するバックキャスティングの考え方で仕事をしていました。


そんな母に育てられ、さらにこのバックキャスティングという考え方をいまの日本の教育では教えてくれなかったということを後から知り、納得したんです。


就職活動時には、親友が就職活動でのストレスで鬱になり、精神安定剤を飲みながら日々、面接を受けてはお祈りメールを受け取り、鬱になり...というスパイラルに陥っている現状を身近に見てきました。
私も、かける言葉も見つからないくらい、本当に辛かったです。

さらに、私の妹も就職活動時から鬱状態が続き、就職してからも
「仕事が嫌だ...辞めたい...」
と言いながら辞められない状態が続き、つい最近、パニック発作で呼吸困難になるほど、自分を追い詰めてしまいました。

そんな現状を身近に見てきて、何かがおかしいとふつふつと感じていました。


自分を偽ってまで、社会に合わせることが本当にいいことなのだろうか個性を大切にしていると言いながら、画一的な教育でロボットのように働ける人間をよしとしている日本の社会に疑問を感じずにはいられませんでした。

自分自身をちょっとでも信じることができたら、どんな荒波でも乗り越えて行ける強さが人にはあることを私自身が志ワークのセッションをしていて、お客様がみるみるうちに変わっていく姿を見て一番素直に感じたことです。

志ワークは志を見いだせることはもちろん、あなた自身をもう一度信じられることができるセッションです。

だからこそ、私も真剣に、真面目すぎるほどにあなたと向き合います。あなたの本当の心の声をお聞かせください。