鹿児島で注文住宅を建てる人が知っておきたい住宅情報

鹿児島で注文住宅を建てる予定なら、住宅情報をチェックしておきましょう。家は住宅メーカーと協力して建てていくため知識がなくても建てられますが、施工主も知識があると失敗を減らせます。家族みんなが満足できる住宅を建てたいなら、住宅情報も確認しておきましょう。

■工法で変わる間取り

・木造軸組工法

日本では昔から用いられてきた工法です。別名在来工法ともいいます。木の柱や梁などを使って家を建てていく方法で、筋交いを入れて家を支えるタイプです。工法の中でも自由度が高く、好きなように間取りを決めたい方に向いているでしょう。

・2×4工法

アメリカで多く用いられている工法です。箱状のものを縦や横に繋げていく方法で、耐震性や耐火性が高まります。その代わり、在来工法と比べると間取りの自由度が低いです。開口部の大きさに制限が出やすいデメリットがあります。

・鉄骨造

柱や梁を鉄骨で作る工法です。在来工法と比べて柱の本数が少なくても、同程度の強度を保つことができます。そのため、広々とした空間を確保したい方におすすめです。3階建てや4階建てにも使いやすいので、縦長の住宅にも便利でしょう。

■土地に対する法律

・建ぺい率

土地には建ぺい率と呼ばれる決まりごとがあります。たとえば100坪の土地で建ぺい率60%なら、60坪の家しか建てることができません。土地によって建ぺい率が違ってくるため、土地を購入する前に確認しておきましょう。

 ・用途地域

用途地域とは特定の目的でしか建築物を建てられないことです。工業地帯や商業地帯など、住宅街に商業施設が混在する地域もあります。そもそも住宅を建てられない土地もあ

るので、購入する前に確認してください。

 ・道路斜線制限

道路を挟んで向かい合った家に対し日照を確保するための決まりごとです。日照権に影響する場合は、建てる住宅の屋根に勾配を付けるなど配慮しなければなりません。十分な土地の広さがあっても、向かい合った家の関係で建てる条件が限定されます。

■家を建てるまでの大まかな流れ

・イメージを固める

住宅情報誌やWEBサイトなどを利用して、家族間の希望をまとめておきます。それぞれの家族によって理想とする家は異なるので、外せない項目をピックアップしていきましょう。各住宅メーカーのモデルハウスなどを見て回るのも、イメージを固める手助けになります。

・購入申し込み

家を建てる住宅メーカーが決まったら、購入の申し込みをしなければなりません。建築条件付き土地を購入する場合や、建売住宅を購入する方法などもあります。他の家族に先に契約されないよう確保する必要がある場合では、申込証拠金が必要です。頭金のようなものを入れる必要があります。

・住宅ローンの事前審査

住宅メーカーに申し込みをしても、住宅ローンに通らなければ家を建てる作業は進められません。事前審査を通して問題がなければ、具体的なプランを立てていきます。住宅メーカー提携の銀行で金利が低くなるケースもあるので確認しておきましょう。自分で探す場合は、金利や申込方法を確認しておいてください。

■注文住宅を建てられる依頼先

・ハウスメーカー
ハウスメーカーはある程度決められたプランから住宅を建てることができます。住宅展示場やモデルハウスなども見ることができるので、住んだときのイメージがしやすいでしょう。設備の大量発注でコストダウンもかなえることができます。デメリットは注文住宅でも自由度が低くなることと、自由度を高くするとコストが上がることです。

・工務店
ハウスメーカーより自由度の高い家を得意としています。住宅展示場やモデルハウスなどのコストがない分、価格が安くなっているのが特徴です。また、地域の特性を生かした住宅づくりができます。デメリットは、工務店によって質にばらつきがあることと、施工主も動くことが多いことです。

・建築家
建築家と建てる家は、好みの建築家に設計を依頼します。完全自由なプランが可能で、その家庭の住み方を伝えるだけで、住みよい住宅を考えてくれるでしょう。デメリットは打ち合わせが多くなりやすく、建築家との考え方のズレで希望に合わない家ができる可能性があることです。

■家を建てるときに知っておきたい給付金

・自治体で実施している給付金

各自治体では、もっと住んでもらうために独自の給付金を設けているところがあります。家を建てるだけでも給付金が貰える地域もあるので、調べておくようにしましょう。鹿児島では定住を希望する方向けの助成があります。

・ZEH補助金

省エネ住宅を考えているなら、ZEH補助金の対象になるか調べておきましょう。高断熱、高気密、太陽光発電や蓄電システムを設置すると、補助金を受けることができます。住んでからもエネルギー消費量が少なくなるので、メリットがある住宅になるでしょう。

・住宅ローン控除

住宅ローンを使って注文住宅を建てる場合は、税金の控除を確認しておきましょう。会社員の方は初年度に自分で確定申告が必要ですが、翌年からは会社が手続きしてくれます。申請しておかないと控除が受けられないので、忘れずに手続きしておきましょう。

鹿児島で注文住宅を建てられるメーカー一覧は、下記から確認できます。

■まとめ

鹿児島で注文住宅を建てることを検討しているなら、おおまかな家づくりのことをチェックしておきましょう。注文住宅を建てられるメーカーも多数あるので、まずは各メーカーの情報収集からはじめてみてください。