〇MLMというビジネスモデルとは?
マルチ・レベル・マーケティングをの頭文字をとってMLMです。
他にも、ネットワークビジネスやダイレクトマーケティングと呼ばれます。
これは、マーケティングの戦略の一つです。
既に60年程の歴史があり、今ではかなり幅広い分野で使われています。
ここではA社というシャンプーの会社がMLMを採用していると仮定します。
一般的なメーカーは、商品を製造してから、消費者に届けるまでに様々な中間代理店を通しています。例えば、ドラックストアに並ぶシャンプーも、店頭に置かれるまでに、中間の卸業者や、商社を通じて流通しています。
そのほかにも、商品を世間に認知させるためにテレビCMなどの広告を出すので、消費者の手に届くまでにかなりのお金が掛かってきます。
そこでA社は会員制にして、その商品をダイレクトに会員の方限定で販売します。これが、ダイレクトマーケティングです。
直接商品をお届けすることにより、先ほどの中間代理店が全て必要なくなります。そして次に、大きくお金がかさむのが広告です。
ここでクチコミというのを利用します。
A社の会員は消費者でありながら、同時に販売員として、A社の商品を販売する権利を持つことになります。
どのような事をしたら、会員の方は販売員として販売してくれるのか?
そこで報酬という形で会員に還元すれば、会員も自ら動いてくれることになるのです。
そのひとつの報酬に成果報酬型の仕組みがあります。
これは、紹介した分だけ報酬を支払う形になります。
しかし、少しの報酬欲しさだけで口コミしてくれるようにはなりません。
そこで、口コミの連鎖を起こすために紹介料に加えてもう一つ、あなたから広がった流通全体に応じ、報酬を支払うという他段階評価を取り入れたのです。
これがマルチレベルマーケティングになります。成果報酬型のアフィリエイトだけでは、シングルレベルと呼ばれます。
もちろん、先に参加した方だけが得する仕組みにならないように、
報酬のプランが、法律によって厳しく設定されています。
世界各国で異なりますが、日本だと、特商法33条の連鎖販売取引法によって、
採用と育成の総合評価になるように、設定されています。
このMLMのネットワークモデルは、まさに複利の力そのものですので、
合理的かつ強力なマーケティング戦略です。
極一部で法律を守らずに、悪質にMLMを使う企業が、めずみ講やマルチ商法として摘発されますが、MLMのモデル自体には何の問題もありません。
何に対してもそうですが、極一部の行いにより、悪いイメージを持たれるのはしょうがないことです。
アメリカの大統領である大富豪、ドナルドトランプ氏も、そのMLMを活用して富を作ったとウォールストリートジャーナルに記載がありました。
実際、MLMのモデルを使うことによって、
数千億規模に成長した企業はいくつも実例がありますし、それに際して、億万長者になったユーザーもたくさんいます。
トランプ氏も、MLMを活用して富を得た一人だということです。
その数千億規模の企業を作れというわけではありません。その仕組みに今は乗っかれば良いのです。
●前置きが長くなりましたが、今回その仕組みに乗っかって稼ぐ案件を紹介させていただいています。
本案件の会社は、
ワールドベンチャーズというアメリカの大手旅行会社です。現在立ち上げ段階で、日本にはまだ未上陸ですが、今後上陸を目指して私たち代理店は活動しております。
(Word Ventures ホームページ:
http://worldventurecom.com/)
上陸をした際に、上陸国の会員数の10倍になるという例があります。ですので、さきほどの説明を理解していただいていれば、どれだけ今始めることに意味があるのか理解できるかと思います。
現在私たちグループは、上陸のためになるべく多くのメンバーさんを集めて、大きな組織を構築していくつもりです。
ここで代理店となるには初期の費用などが
6万円ほどと、
毎月1万6千円ほど掛かってきます。
しかし、毎月の1万6千円は4人紹介し、その4人の会員の方がアクティブでいる限り、永久的に
毎月2千円程度の出費だけになります。
やはり代理店となり、お金を稼ぐには初期費用は必然的に掛かってきますが、携帯電話をもう一台契約したと考えていただければ、そんなに大きな出費ではないかと思います。
実際、
会費の一部が旅行ポイントにもなり、旅行を楽しむこともできますので、旅行好きの方は一石二鳥かと思います。しかし、それはおまけ程度と思っていただいて、ここではビジネスとしての紹介になります。