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葡萄を育ててワインをつくる大人の部活
シェアヴィンヤード

「ヴィンヤード」とはワイン用葡萄の畑のこと。
「シェアヴィンヤード」はワインに興味がある人たちが「家庭菜園・市民農園」のようにみんなで力を合わせてワイン用葡萄を育て、自分のオリジナルワインを作る「大人の部活」です。
圃場は近年ワインバレーとして注目を集めている長野県東御市。「自分でワインをつくってみたい!」という方、その夢をこの部活で叶えてみませんか?

こんな方にピッタリ!


  • ワインを飲むことはもちろん、葡萄を育てるところからワインづくりをしてみたら楽しそう!
  • 自分のオリジナルブランドのワインを贈り物にしたい・仲間と飲みたい!
  • 自分が経営する飲食店などで本当の「ハウスワイン」を提供したい!
  • 信州の自然豊かな環境で皆でワイワイ楽しみながら農作業をやってみたい!
  • 食の安全に関心がある!
  • ワイン作りに興味がある人たちとつながりたい!
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シェアヴィンヤードについて


シェアヴィンヤードって何?
野菜づくりをしたい人には「家庭菜園」や「市民農園(レンタル農園)」があります。
でも、「ワインをつくってみたい!」という人にはそのような場所がありません。
野菜はプロの生産者と消費者の「中間」があるのに、ワインにはその「中間」がないのです。
そこで、私たちは「ワインを飲むだけじゃ物足りない!」という仲間たちと、「家庭菜園・市民農園」のようにみんなで力を合わせてワイン用葡萄を育て自分のオリジナルワインをつくる大人の部活「千曲川シェアヴィンヤード(仮称)」を2021年春よりスタートしました。

これまでも多くのワイナリーでは「定植(苗植え)」や「収穫」などワインづくりの一部を体験することができました。
でも、それはあくまでも「ワイナリーオーナーがつくりたいワイン」の製造を「お手伝い」するのみ。
シェアヴィンヤードでは、部員のみんなが「ヴィニュロン(生産者)」。
部員のみんなが「お金」も「口」も「手」も出して、つくりたいワインを協議の上でつくりあげます。
といっても苗木を植えてからワインになるまで約5年! 気の長いプロジェクトです。
みんなで乾杯する日が楽しみでなりません!
畑はどこにあるの?
長野県の東部にある東御(「とうみ」と読みます)市にあります。
新幹線を使えば東京から約1時間半、車なら関越道、上信越道を経由して練馬から約2時間のところに位置しています。

人口わずか3万人の小さな市にワイナリーが10以上、醸造施設を持たずに葡萄を育てている「ワインメーカー」を入れると20以上の生産者がいます。

ワイナリーやヴィンヤードが点在する、東御市含む東信から北信までの千曲川沿いは「千曲川ワインバレー」と呼ばれ、今、ワインLOVERたちから熱い注目を集めています。

畑の標高約850メートル。
北アルプスを望む絶景の畑で、みんなでワイワイと葡萄を育てたりBBQをしたり薪窯でピザを焼いたりしてみませんか?
千曲川ワインバレーの要・田沢地区
このエリアが「千曲川ワインバレー」として盛り上がるようになったのは、エッセイストで画家の玉村豊男先生が2003年、東御市の田沢地区に「ヴィラデスト ガーデン ファーム アンド ワイナリー」を開業されたのがキッカケです。
ヴィラデストのワインは今では伊勢志摩サミットの晩餐会で提供されるなど、世界的にも高く評価されています。

同じく田沢地区にある「千曲川ワインアカデミー」の存在も非常に大きいです。
ここは葡萄栽培・ワイン醸造・ワイナリー経営を体系的に学べる学校で、ここの卒業生たちがこの田沢ほか周辺地区でワイン用葡萄を植え始めたことから、このエリアがワイン生産地になっていきました。

私たちのシェアヴィンヤードの畑はまさにこの田沢地区にあり、ヴィラデストやワインアカデミーのすぐ近く。
ワイン用葡萄の栽培を「学ぶ」には最高の環境にあります。
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20xx年xx月xx日
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アフター部活にはこんなお楽しみも!


信州グルメ!
畑作業が終わってからのお楽しみはなんといっても食!。これまでには部員のみんなでこんな信州ならではのグルメを楽しみました。

・春にしか食べられない葡萄の新芽の天ぷら。
・近くの田んぼでセリを摘んで鴨鍋に。
・葡萄畑の「土づくり」のために育てた蕎麦を粉にしてガレット(クレープ)に。

今後はこんなことも予定しています。
・同じ集落の猟師さんから分けていただいた鹿肉などのジビエでBBQ。
・剪定した葡萄の枝を焚き付けにして薪窯でピザを焼き畑で食べる!
・信州で最近増えている生ハム工房で「マイ生ハム」を仕込む!

合わせるのはもちろん地元のワインです!
温泉!
部活動の場所となる葡萄畑から車で5分くらいのところに「金原温泉  大田区休養村とうぶ」と「みずほ温泉  湯楽里館(ゆらりかん)」の2ヶ所の日帰り温泉施設があります。

特に後者は、クラフトビール工場やワイン&ビアミュージアムが併設されており、お酒好きな人にはたまらない温泉施設です!

源泉はそれぞれちょっと異なりますが、同じ「ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉」で、肩こりや筋肉痛によく効くと言われています。

そのほかにも車でちょっと足を伸ばせば、信州の鎌倉と呼ばれる別所や鹿教湯(かけゆ)など有名温泉や布引温泉などの知る人ぞ知る秘湯もありますよ。

畑作業でひと汗をかいた後は、温泉でスッキリしましょう!


ワイナリー巡り
部活の畑の徒歩圏に3つのワイナリーがあります。

玉村豊男先生が創業した「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」。
葡萄栽培と醸造・ワイナリー経営を学べるワインアカデミーを併設した「アルカンヴィーニュ」。
自然派ワインマニアの間で大人気の「ドメーヌナカジマ」。

そのほか市内やお隣の小諸市、上田市にもマンズワインやメルシャンなどの大手のほか、「ブティックワイナリー」「マイクロワイナリー」と呼ばれる小さなワインがいくつもあります。

作業の終わり、あるいは前乗りしてワイナリー巡りを楽しんでいただけます。
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葡萄栽培の流れ(年間スケジュール)


下準備
土づくり
葡萄の苗木を植える前に「土づくり」をします。

ワイン用葡萄は、やせた土地のほうが養分を求めて地中深くまで根が伸び、地中深くのミネラル分を吸い上げ、結果的に良質の実をつけると言われています。やせた土地にするためには葡萄を植える前に蕎麦や麦などを植えます。また、マメ科の植物は空気中の窒素を土の中に固定すると言われています。

私たちの畑ではこの春、大豆とムング豆を植えました。

ワイン生産者の中には蕎麦や麦や豆類はあくまでも土づくりのためと考え収穫しない人もいますが、シェアヴィンヤードでは畑からの恵みはありがたく収穫し、ワインやビールのおつまみや味噌などの加工品にしたりして楽しみたいと考えています。

4月
定植(苗植え)
葡萄の苗木を植えます。

2021年はピノノワールの苗木を270本植えました。
「日本ワインのグローバル化が進めば、日本らしい品種が注目されるはず!」ということから、2022年は龍眼を植える予定でいます。
5~6月
芽欠き・除草
定植した苗木からいくつもの芽が出てきますが、どんな樹形にするかをイメージしながら不要な芽を除去します。芽をたくさん残しておくと、それぞれの成長に養分が分散されてしまうからです。

5月から夏にかけては雑草取りも重要任務。雑草が伸びて苗木の陰になってしまうと、風通しが悪くなりますし、成長に必要な光合成を妨げてしまいます。畝と畝の間は草刈り機で刈りますが、苗木と苗木の間の草は機械で刈ると苗を傷つけてしまう可能性があるので、手作業で丁寧に除去します。
6~7月
花芽取り、誘引
葡萄の花が咲いた後は小さな実をつけた「葡萄の赤ちゃん」のようなものができます。これを「花芽」といいます。房をつける数を制限して栄養を集中させるため、この花芽を取り除く作業を行ないます。

私たちのシェアヴィンヤードは苗木を植えたばかり。苗木の成長のために栄養を使いたいので、今はすべての花芽を取り除きます。

また、葡萄は「ツル性」の植物のため、人の手で形を整えてあげねばなりません。伸びた枝を支柱にヒモやテープなどでくくりつけて固定していく作業を行ないます。.
6~8月
誘引・副梢管理・摘心・傘かけ
ワガママ放題に伸びる葡萄の枝を、主幹や結果母枝から上にまっすぐに伸びるように引き続き誘引作業を行ないます。将来的に作業がしやすいように、また樹液の流れがスムーズになるように、理想的な樹形に仕上げていきます。

この時期、「副梢(ふくしょう)」といって、葉の付け根から腋芽(わきめ)が伸びます。副梢が伸びると風通しが悪くなったり、葉っぱに太陽の光が当たらず光合成を妨げてしまうので、これも摘み取ります。

適切な時期に新梢の先端を切るのも大事な作業。これを「摘心(摘芯)」といいます。こうすることで枝を伸ばすために必要なエネルギーを房に集中させることができます。

また、雨粒に含まれるカビの胞子から葡萄の房を守るため、実をつけ始めた葡萄の房に蝋(ろう)を塗った紙の傘をかけてあげます。

私たちの苗木はまだ植えたばかり&これから植えるので、もうちょっと樹齢が高い畑でこの作業を行ないます。
9~10月
摘粒・収穫・醸造
摘粒は房の中から傷んだ粒や未熟果を摘む作業。ワインになる葡萄の粒って、こうやって選ばれて残ったエリートなんですね!

そして10月ごろにいよいよ収穫! 葡萄の房をハサミで切って収穫するんですが、この際にも1粒1粒見て厳しく選果しながらやります(収穫してから選果する場合も)。

シェアヴィンヤードでは自分たちで醸造所を持っていませんので、収穫した葡萄を委託先のワイナリーに運んで醸造してもらいます。房から実をはずす「除梗」やジュースを絞る「圧搾」など、醸造のいくつかの工程は部員たちがお手伝いさせてもらえる予定です。
11月
予備剪定・片付け・藁巻き
冬に行なう本剪定に向けての予備剪定をしたり、支柱や鋼線に巻き付いたツルを取り除いたりして、翌年の作業に備えます。

寒さから葡萄の木を守るために幹に藁を巻くのも大事な仕事です。
2月
本剪定
品質のよい葡萄を育てるため、樹液の流れがスムーズになるよう不要な枝を切って樹形を整えます。

葡萄の木を最良の状態に維持するための最も重要な作業といわれていて、ワイナリーでは収穫などの体験はさせてもらえますが、この「剪定」だけはなかなかやらせてもらえません。

でも、シェアヴィンヤードは部員のみんながヴィニュロン(生産者)ですから、自分たちでやらねばなりません。ワイナリーの体験ツアーやボランティアではできないことをガッツリできちゃうのもシェアヴィンヤードの魅力です。
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1
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指導者


葡萄の栽培についてはプロの生産者の指導のもと行ないますので、農業の知識のない方も安心してご参加ください。また、リスクが伴う防除などの作業は部員でなく指導者に行なってもらいます。
Ro_vineyard 前澤隆行さん
【プロフィール】
神奈川県出身。葡萄栽培とワイン醸造、ワイナリー経営を一貫して学べる「千曲川ワインアカデミー」の1期生。2016年より東御市田沢地区にて「自然に寄り添う」農法で、ピノ・ノワールなどのワイン用葡萄を栽培している。

アクセス


名称 千曲川シェアヴィンヤード(仮称)
場所

長野県東御市和・田沢集落

メールアドレス csv.vineyard@gmail.com
アクセス方法 ●電車で
新幹線で北陸新幹線「上田駅」下車、在来線しなの鉄道に乗り換え、「田中駅」または「大屋駅」よりタクシーで10分。

●バスで
池袋、東京、新宿より千曲バス、ウィラーエクスプレス、どっとこむライナーの3社のバスが出ています(コロナによって運休のケースあり)。「東部湯ノ丸」バス停より車で5分。

●自家用車で
上信越自動車道、東部湯ノ丸インターから約4km。インターを出た最初の信号を左折、次の交差点を左折(県道4号線に入る)。「田沢」の信号を右折。ヴィラデストワイナリーのある看板を目印にいらしてください。

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