リゾート企業大手ウィン・リゾーツ
スティーブは1942年1月27日、アメリカ合衆国コネチカット州に生まれます。21歳の頃父親が他界し、35万ドルの借金と小さなビンゴホールの経営を引き継ぎました。しかし、ずば抜けたセンスとアイデア力を持っていた彼はその才能で事業をみるみると成功させていき、借金を完済します。25歳の頃ラスベガスへ渡り、31歳でラスベガスのカジノ会社ゴールデンナゲットの社長になります。ここで彼は、カジノを取り入れた高級リゾートホテルという新コンセプトに挑戦しました。ショーの目玉には、アメリカの有名な歌手フランク・シナトラを招きます。ここからラスベガスは大きく変わっていくのです。
1989年にラスベガス初となる統合型リゾートホテル「ミラージュ」がオープンします。目の前で火山が大胆に噴火し、イリュージョンショーにはホワイトタイガーが登場するなど、大きく話題を呼びました。海賊がテーマの「トレジャー・アイランド」や、噴水ショーが楽しめる「ベラージオ」とホテルが続々オープンし、ギャンブルの街だったラスベガスがエンターテイメントの街へと生まれ変わります。
観光客が世界中から押し寄せるようになり、2005年に生まれたのが「ウィン・ラスベガス」です。スティーブの全てを詰め込んだ究極のリゾートで、フォーブス誌で最も多く5つ星を獲得したラスベガスの代表といえるホテルになりました。2016年にオープンした「ウィン・パレス」も5つ星を獲得し、現在はマサチューセッツ州に新たな施設を建設中。
スティーブ・ウィンは、ウィン・リゾーツを通してラスベガスのみならず世界中へ喜びや感動を発信し続けているのです。
ウィンラスベガスで日本食を味わうなら、「ミズミ」。日本人のシェフが作り上げる料理は繊細で美しく、観光客から高い人気を集めています。定番からマニアックなものまで、日本酒が種類豊富に揃っています。
※画像はイメージです
ウィンパレスの広東流ファインダイニング「ウィンレイ・パレス」では、パフォーマンスレイクを眺めながら食事を楽しむことができます。宮廷のように美しい空間の中で迫力あるパフォーマンスと共に過ごす食事の時間は、より特別なものとなるでしょう。
最上級のステーキとシーフードを楽しみたいなら、「SWステーキハウス」に決まりです。ディナーシアターとなっており、次々と驚きの演出が始まります。目でも口でも楽しめるレストランです。
絶品の食事と共にパフォーマンスや景色を楽しめるレストランやダイニングが、ウィン・リゾーツには多数揃っています。
※画像はイメージです