南阿蘇村は、世界最大級のカルデラの真ん中に横たわる阿蘇五岳と南外輪山の間に位置し、古くは「南郷谷」と呼ばれています。
今でも日本の原風景が残り、水と緑があふれる村です。
日本名水百選の白川水源をはじめ、平成の名水百選・南阿蘇湧水群が大地を潤しその流れを集めた白川が、田畑の広がる村の真ん中を東西にさらさらと流れています。
そして、湧水と同じように村のあちらこちらで湧く温泉は江戸の時代から人々の心とからだを癒し続けています。
日本の高原リゾート阿蘇エリアの南に位置し、阿蘇五岳にふもとに広がる高原地帯。
湿度が低く夏は涼しく、冬は温かい。
南仏やスイスに似ているという声が多いこの地では、まるで海外にでもいるかの様な風景に心奪われる人が多い。
熊本の豊富な地下水を守ってきた「湧水」の地、水を分け合い支えあう心を持つ人々。
減農薬、オーガニックを目指す地で育まれた阿蘇のミネラル豊富な水は、栄養素が高く、野菜の味を濃くし、香りを引き出した。
阿蘇の自然に生かされてきた農業の地。命を育む地である。
人間にも自然にも優しい、湯治スタイル。
200年も続く、身体と心を癒し続けてきた地獄温泉をはじめ、多くの源泉がある南阿蘇温泉郷。
農作物や住居の木材にも温泉を活用し、殺菌や病原菌の予防を行ってきた自然療法が残る村。
熊本の豊富な地下水を守ってきた「湧水」の地、水を分け合い支えあう心を持つ人々。
減農薬、オーガニックを目指す地で育まれた阿蘇のミネラル豊富な水は、栄養素が高く、野菜の味を濃くし、香りを引き出した。
阿蘇の自然に生かされてきた農業の地。命を育む地である。
南阿蘇村の人たちの自然と共に生きる精神。
それこそが「美しさ」だと思います。
南阿蘇の自然と関わりをもって生きることで、自分自身にとってバランスの良いカタチを追求することができます。
心と身体のバランスであったり、自然とのバランスであったり、人との関係性のバランスであったり時間のバランスであったり、価値観のバランスであったり...
常に心地よい「自然体」で存在できるようなひとりひとりの「美しさ」を南阿蘇村では感じることができます。
熊本は水の都と言われるほど、全ての生活が美しい地下水でまかなえているとてもめずらしい県です。
その源泉があり、長く湧き水を守って来てくれているのが南阿蘇の方々です。水が美しく保たれる様に減農薬などの農法を行い、自然と同じ目線で水を当たり前に守って来てくれている南阿蘇村に心からのありがとうを込めて、キャンペーンを行っています。
沢山の方々に南阿蘇村を知って頂き、自然の大切さを感じて頂けると嬉しいです。
私自身、福島に次いでの熊本震災でした。
福島の震災では放射能汚染を受けた家業の酪農を6次産業化(イタリアンジェラード)し、海外逆輸入ブランディング+メディアPRマーケティングにて再生した実績があります。
その経験を今回南阿蘇村復興の為に活かしたいと考えております。
私自身、福島に次いでの熊本震災でした。
福島の震災では放射能汚染を受けた家業の酪農を6次産業化(イタリアンジェラード)し、海外逆輸入ブランディング+メディアPRマーケティングにて再生した実績があります。
その経験を今回南阿蘇村復興の為に活かしたいと考えております。