☆世界幸福度ランキング2018☆【世界幸福度報告(World Happiness Report)より】

今年も発表されました、世界幸福度ランキング!
〜はたして、日本は第何位?〜

世界幸福度報告(World Happiness Report)とは?

 アメリカの世論調査及びコンサルティングを行う企業であるギャラップ社の調査データを元に、国際連合の持続可能開発ソリューションネットワークが発行する、世界的な幸福度調査のレポートです。

 今回の報告書は、2012年4月に初めて発表されて以来、第6回目の報告となりました(2014年は未発表)。

 この調査における幸福度とは、自分の幸福度が0から10の11段階のどの段階にあるかを答える世論調査によって得られた数値の平均値であり、主観的な値とされています。

 

幸福度調査によって評価される項目は、以下の8つ(主に1~6)になります。

 

【評価調査項目】

1,国民一人あたりのGDP

2,出生時の健康寿命

3,社会的支援の充実度

4,人生選択の自由度

5,気持ちの余裕(過去1ヶ月間の寄付額)

6,政府の腐敗度

7,肯定的な影響(笑い・喜び・前向きさ等)

8,負の影響(心配・悲しみ・怒り等)

 

2018年の世界幸福度報告は、156ヶ国を対象として2015~2017年の3年間の調査報告をまとめたものになっており、2018年3月14日にバチカンで発表されました。(ちなみに、毎年3月20日は、国連により「世界幸福デー」と定められています。)

 

また、今回のランキングトップ10の国々は、前年の2017年度にトップ10圏内に入っていた国と同じとなっていますが、その中で順位が入れ替わっており、いずれも自然豊かな北欧の国々が集中してランクインしているのが特徴として挙げられます。

 

尚、今回は前年の2017年度の調査対象国155ヶ国に加え、ニューヨーク・タイムズの「世界で一番行きたい国」第1位にも選ばれたことのある「ラオス人民民主共和国(110位)」が追加されています。

 

幸福度調査の起源は、1972年にブータン王国のジグミ・シンゲ・ワンチュク国王の提唱で、ブータン王国で初めて調査された「国民全体の豊かさ・幸福度」を示す”尺度”に由来しており、『国民総幸福量(Gross National Happiness,GNH)』と表現されています。


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ブータン国立研究所所長である、カルマ・ウラ氏はGNHについて次のように述べています。(Wikipediaより)

 

「経済成長率が高い国や医療が高度な国、消費や所得が多い国の人々は本当に幸せだろうか。先進国でうつ病に悩む人が多いのはなぜか。地球環境を破壊しながら成長を遂げて、豊かな社会は訪れるのか。他者とのつながり、自由な時間、自然とのふれあいは人間が安心して暮らす中で欠かせない要素だ。金融危機の中、関心が一段と高まり、GNHの考えに基づく政策が欧米では浸透しつつある。GDPの巨大な幻想に気づく時が来ているのではないか。」と・・・

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これには、まさに同感ですね・・・

 

世界幸福度報告(World Happiness Report-WHR)は、アメリカの調査会社のデータを元に作成しているとおり、まず、国民一人あたりのGDP(国内総生産)という経済指標が中心になってはいますが、WHR2018-トップ3圏内に世界GDPランキング(2017)ではいずれもトップ10圏外の北欧諸国が入っているということで、それぞれの国の国策や教育制度・社会的支援の在り方などに大いに学ぶところあると感じています。

 

それでは、今回の【世界幸福度ランキング2018】を見てみましょう・・・

世界幸福度報告(World Happiness Report)2018

1, フィンランド
2, ノルウェー
3, デンマーク
4, アイスランド
5, スイス
6, オランダ
7, カナダ
8, ニュージーランド
9, スウェーデン
10, オーストラリア
11, イスラエル
12, オーストリア
13, コスタリカ
14, アイルランド
15, ドイツ
16, ベルギー
17, ルクセンブルグ
18, 米国(アメリカ)
19, 英国(イギリス)
20, アラブ首長国連邦
21, チェコ共和国
22, マルタ
23, フランス
24, メキシコ
25, チリ
26, 台湾
27, パナマ
28, ブラジル
29, アルゼンチン
30, グアテマラ
31, ウルグアイ
32, カタール
33, サウジアラビア
34, シンガポール
35, マレーシア
36, スペイン
37, コロンビア
38, トリニダード·トバゴ
39, スロバキア
40, エルサルバドル
41, ニカラグア
42, ポーランド
43, バーレーン
44, ウズベキスタン
45, クウェート
46, タイ
47, イタリア
48, エクアドル
49, ベリーズ
50, リトアニア
51, スロベニア
52, ルーマニア
53, ラトビア
54, 日本
55, モーリシャス
56, ジャマイカ
57, 韓国
58, 北キプロス
59, ロシア
60, カザフスタン
61, キプロス
62, ボリビア
63, エストニア
64, パラグアイ
65, ペルー
66, コソボ
67, モルドバ
68, トルクメニスタン
69, ハンガリー
70, リビア
71, フィリピン
72, ホンジュラス
73, ベラルーシ
74, トルコ
75, パキスタン
76, 香港
77, ポルトガル
78, セルビア
79, ギリシャ
80, タジキスタン
81, モンテネグロ
82, クロアチア
83, ドミニカ共和国
84, アルジェリア
85, モロッコ
86, 中国
87, アゼルバイジャン
88, レバノン
89, マケドニア
90, ヨルダン
91, ナイジェリア
92, キルギスタン
93, ボスニア·ヘルツェゴビナ
94, モンゴル
95, ベトナム
96, インドネシア
97, ブータン
98, ソマリア
99, カメルーン
100, ブルガリア
101, ネパール
102, ベネズエラ
103, ガボン
104, パレスチナ自治区
105, 南アフリカ
106, イラン
107, コートジボワール
108, ガーナ
109, セネガル
110, ラオス
111, チュニジア
112, アルバニア
113, シエラレオネ
114, コンゴ民主共和国
115, バングラデシュ
116, スリランカ
117, イラク
118, マリ
119, ナミビア
120, カンボジア
121, ブルキナファソ
122, エジプト
123, モザンピーク
124, ケニア
125, ザンビア
126, モーリタニア
127, エチオピア
128, ジョージア州
129, アルメニア
130, ミャンマー
131, チャド
132, コンゴ民主共和国
133, インド
134, ニジェール
135, ウガンダ
136, ベニン
137, スーダン
138, ウクライナ
139, トーゴ
140, ギニア
141, レソト
142, アンゴラ
143, マダガスカル
144, ジンバブエ
145, アフガニスタン
146, ボツワナ
147, マラウイ
148, ハイチ
149, リベリア
150, シリア
151, ルワンダ
152, イエメン
153, タンザニア
154, 南スーダン
155, 中央アフリカ共和国
156, ブルンジ

というわけで、今回、日本は第54位でした!

2017年は第51位、その前年の2016年は53位だった日本・・・

GDPでは、日本の約4倍の差を付けられているアメリカは、今回、第18位でした。

GDP世界第3位である日本が、GNHでは世界第54位・・・これはどういうことなのでしょうか?
 

日本では、働きすぎ(長時間労働)による過労死が問題となっていますが、これから先もアメリカの真似をして

とにかくGDPを増やし続けるために働き続けるのでしょうか・・・?

そろそろ、日本はお手本とする国を変えた方がいい時期に来ているのではないか?と思いますが、

あなたはこのランキングを見て、どのように感じましたか?


国民の幸福度は、国によって様々ですが、ランキングから見て取れる、その国の実体をもっと深く探ってみたいですね

この一年も日本に住むあなたが幸せな毎日を過ごせますように・・・