ファクタリングと融資の違い

資金調達の方法として、融資とファクタリングは代表的です。

私の会社では、この2つの資金調達法を使い分けています。

しかし、ファクタリングと融資には大きな違いがありますので、簡単に見ていきましょう。

資金調達できる金額

ファクタリングと融資は、下記のように資金調達できる金額が違います。

◆ファクタリング
保有している売掛債権の金額が上限で数十万円~数億円

◆融資
ビジネスローンは1,000万円まで、メガバンクは3億円くらいまで

会社の規模で変わりますが、対応可能な金額の幅が広いのはファクタリングです。

資金調達までの期間

銀行からの融資は、数日から数週間程度がかかります。

ノンバンク系のビジネスローンの中には即日対応しているところもありますが、基本的に資金調達までに時間がかかると心得ておかないといけません。

一方でファクタリングの場合は、即日から3日程度で売掛金が指定の銀行口座に振り込まれます。

素早く資金調達したいと考えている会社は、銀行融資ではなくファクタリングを選びましょう

資金調達にかかる費用

ファクタリングと融資は、次のように資金調達にかかる費用にも違いがあります。

◆ファクタリング
「買取手数料」「司法書士報酬」「登録免許税」「出張費」

◆融資
「金利」「事務取扱手数料」「印紙代」「担保関連費用」

トータルのコストで比較してみると、ファクタリングよりも融資の方が安くなります。

ファクタリングは売掛債権や契約方法で変わりますが、2%~20%程度の手数料を支払わないといけません。

審査の難易度

審査の難易度で2つの資金調達方法を比較してみると、融資よりもファクタリングの方が甘くなっています。

銀行融資は特に財務内容が重視されますので、「審査に落ちてしまった…」という会社は少なくありません。

赤字決算や債務超過では借り入れられないケースがほとんどです。

しかし、ファクタリングは売掛先の信用力が重視されますので、問題がなければ柔軟に審査してくれますよ。

私の会社は決算が悪かったのですが、ファクタリングでは無事に審査に通って売掛金を現金化できました。

日本中小企業金融サポート機構が提供しているファクタリングは、審査結果が出るまでの時間も30分と非常に速くなっています

申し込みから契約までは全て来店不要&面談不要で手続きができますので、銀行融資の審査に落ちてしまった事業者は利用してみてください。