スローファームSUIGETSU
~Slow Farm Water Moon~ 

無農薬、有機肥料の自然栽培と焼畑農業で育てた固定種のハーブと在来種の赤かぶらを
芦原温泉からお届けしています
~医を食から,農を福から考える方々へ~

ハーブと薬草を手掛けています。心にもやさしい、赤バジル、オレガノ、後ろに見えるのはタデアイです。

月のリズムに調和して本来の農法を大事にする「スローファーム」からお届けします

月の農法について


月の満ち欠けと生物の発生周期と湿度の関連を考えて、防除、播種、定植し、堆肥作りや収穫などの農作業も、月や星々の運行からタイミングをはかりながら、コスミックな調和を目指します。

上限の月~満月の頃に虫が最も発生するのに合わせて竹酢液などの忌避剤を散布してます。

根元への追肥は、水分が上部へ上がっていく前の新月~上弦の月の前を心掛け、液肥の葉面散布は、水分が上部に集中している上弦~満月の間に行いました。

月の満ち欠けと海の干満が連動していることから、月の引力は地球上の液体に与える影響が大きいのです。

植物の中の水分も同じで、種まきは満月の5日前から満月までに、水分が上部にあがる新月の時期には定植するようにしました。

月の光で夏だと夜でも作業できて、とてもロマンチック。月の明かりは体内リズムも整えてくれて、植物のバイオリズムにもいいのです。

こうした、日本で太陰暦のころから実践されていた、今でいうパーマカルチャーな持続的で循環的な農法は、「バイオダイナミクス」とも呼ばれています。

バイオダイナミクスは、オーストリアのシュタイナーが20世紀のはじめに理論化した農法で、一般の有機農業の先を行くのは、生産物がオーガニックであることだけでなく、生産システムそのものがオーガニックであることを大事にするところにあります。








~月のリズム農法~

月の栽培農法10か条

株式会社ツボイが紹介しています。カレンダーや資材も紹介しているのでサイトも見てみてください。

株式会社ツボイ


ガイアキッチンさんの
月暦カレンダーを見ながら。


スローファームって?

スローなファームは、スローフードムーブメントに共感し、その潮流の一部となるものです。スローフードというのは、1986年、イタリアのローマに初めてマクドナルドが上陸しようとしたとき、有志のローマっ子が、「自分たちにはピザがある、バーガーはいらない。」とファストフードに対して、昔からずっと伝わる伝統の味や料理や素材を大事にするものとしてスローフードを守り発展させていこうとする運動です。

フードに限らず、早い、安い、使い捨て、に代表される近代的な効率主義がよけいなものとしてきた中味を見直し、よさを継いでいくのなら、それはスロー。スローアート、スロートラベル、スローファッション、スローサイエンス、スローメディシン。

特にスローメディシンはスローファームとつながっていて、三分間診療で、すぐに薬を大量に出して、副作用で医原病になってもよけい薬づけにされるような薬害が増えてきているファストメディシンの前からあった医療形態に目を向けます。

もっと患者によりそって、医療者への信頼に基づいた関係性が回復に導き、必要な時だけに処方して投薬以外の自然療法にも目を向け、生活、人生全体の視点からホーリスティックにアプローチし、野菜や果物を処方したり、安全なものを取り入れます。

スローファームはスローメディシンがもっと実のある働きができるような土台をつくるものです。

本来のオリエンタルな文化はスローです。

例えば、茶道。お茶をのむために、あんなに時間をかけて、しかもゆったりゆっくりしたほうがおもてなしになるなんて、まさに、スローティー。

スローファームも今でいうパーマカルチャーのような、もともと日本に、伝統社会で普通に営まれてきた自然の循環の一部となった農業の在り方にそって、ゆったり、じっくり、「正しくて、よいもの」を作っていきたいと思います。


井畑 敦子

百姓。医療人類学博士、園芸福祉士、大学講師、茶道家。

地域精神保健福祉と伝統医療を医療人類学的見地から研究。
農福連携を見据えた自然農の可能性を探る。

水月~Water Moon~

SUIGETSUは、水の月、水月です。

「水清ければ月宿る」という、『心霊矢口渡』という古典からの引用です。

澄んだ水の表面には、月がきれいに映ることから、心の清く美しい人には、神仏の加護があるという意味です。

心閑かに、凛とした水面を保ち続け、よりきれいな月を映せるようにという願いを込めて。

種へのこだわり

一世代きりのF1種ではなく、自家採種の固定種、ずっとつながれてきた在来種だけを育ててます。

農薬のいらないように、コンパニオンプランツや竹酢液を利用してます。収穫はよりおいしさが増す夕どりで。

肥料へのこだわり

化成、動物性肥料は使わず、竹炭や有機のものだけにして、なるべく無肥料を目指します。

硝酸態窒素が低い、残留農薬が検出されない安心安全なものづくり


土について



フルボ酸と竹炭を入れてます。 植物由来のミネラル酵素です。

フルボ酸は土壌を浄化し、微生物活性を促します。太古の昔に命を終えた動植物や魚介類、藻類などが堆積され、それが数億年ものの長い年月をかけて微生物によって分解、発酵を繰り返してできた最終生成物から抽出された物質です。

世界でも限られた場所にしか埋蔵されていない極めて貴重な腐植物質であり、大自然が生み出したミネラル、アミノ酸を含む有機物と結合します。

このフルボ酸は、人間の生命にとっても大切な、有機酸 微量ミネラルを含み、アミノ酸や、糖質と結合(キレート)可能なので、人間の様々な病気の改善と予防、そして健康維持や美容面での活用に大いに期待されています。

また、環境、農業、漁業等の分野においても世界的に有効な活用の研究が進められており、大自然の中から抽出されたフルボ酸の未知なる可能性に注目が集まっています。

フルボ酸は、この地球上に生命を持つすべての生体にとって欠かすことのできないミネラルを主とした栄養源を吸収する物質なのです。


また、竹炭は土に混ぜて使うことで、竹炭の孔の表面に、糸状菌、放線菌、バクテリアなどの有用な微生物が着生し、その微生物は、土の中の有機物を分解しながら、これらを栄養分として増殖します。

竹炭には、カリウム、マグネシウム、そして昔から「土の元」とされた珪素が含まれていますので、竹炭を土にまぜる、または、のせるだけで、植物が元気になります。

作物が育ちやすい育ちやすい土壌環境をつくることによって、作物そのものが丈夫になり、それだけ農薬や化学肥料の使用量を減らすことができ、病虫害の発生も少なくなって、収穫量も確実に増加します。

また、土の中に残留している農薬や化学肥料の有害成分が吸着され、これも微生物によって分解されます。

五感で楽しむ薬草とハーブを

食べて、嗅いで、着て、安らいで、元気になるものをあなたへ。

薬草は、その名のごとくメディカルハーブとして癒しにつながるものも多いですが、香りづけや飾りつけに一役買ったり、お香にもなり、染めにも使えるマルチなものがたくさん。農薬を使わない自然なものなので、取り入れるだけで元気になること間違いなし!水月ではそのなかでも安らぎ、眠りにつながるものを提供していきたいです。

焼畑:本来の自然栽培

福井県福井市美山町上味見で900年以上続く在来の河内赤かぶらも作っています。もともとの無肥料・無農薬の栽培がここにはあります。でも、平均年齢76歳の限界集落である味見河内で、ずっと続けてきた地元農家は2件を数えるまでになりました。風前の灯を、何らかの形で伝えていければと思います。

焼畑について

伝統的な農法である焼畑は、インド北東部から中国の雲南地方の地域が発祥といわれ、今でも生業として営まれています。東南アジアを経て、日本まで伝わったのですが、戦後から水稲栽培が推進され、高度経済成長を伴い60年代以降急速に廃れていきました。メディアの紹介などで、宮崎県の椎葉村が有名ですが、高知などでも残るところがあり、滋賀の余呉でも最近まで栽培されていました。福井でこうして続いているのも、とても希少です。

焼き畑農業体験、収穫体験、赤かぶら漬け体験、随時募集中です。
25年以上活動している「焼き畑の会」とともに、リアルタイムで焼き畑を目の当たりにできるのは今だけです。
         お気軽にお問い合わせください。

エディブルフラワーも扱ってます

カレンディュラ

ナスタチウム

ボリジ

コーンフラワー

フラックス

コリアンダー

ドライもご用意できます

はじめまして。
スローファームSUIGETSU代表の井畑敦子です。

20年前から自然農法に関心をもちはじめて、やっと実践することができるようになりました。
自然の一部である私たちが、より自然できれいなものをつくってとって、より地球が美しくなることを願って、グリーン達と向き合ってます。