東かがわ市引田港の防波堤には、東京藝術大学とシカゴ美術館付属美術大学との共同プロジェクトにより、海の生き物たちをテーマとした壁画が描かれています。このような絵をもっと描いて、東かがわ市をアートの町にしたいと思い、今回地域の有志の方々と、新たに湾岸に絵を描く「湾岸アートプロジェクト」を立ち上げました。
私たちは、この湾岸アートプロジェクトを通して、県内外のアーティストを東かがわ市に招き、湾岸にアートを描くことで地域の良さを発信できる機会としたいと思います。そして、湾岸アートが東かがわ市の観光名所として全国に向けて発信でき、また未来を担う子どもたちの夢を繋ぐ一翼として、多くの人々が東かがわ市を知るきっかけとします。
2022年には、瀬戸内国際芸術祭が開幕予定です。香川県に来られる際に、ぜひ防波堤にアートがあること東かがわ市に足を運んでもらうきっかけになればと思います。