子供は自由にのびのびと!
お父さん、お母さんは、
小さかったあの頃の「無垢な姿」、「キラキラと輝く眼差し」を
いつまでも見つめていたいもの。
そんな中、子供たちは成長するに従い
自分を表現することだけでなく
子供同士の間のやりとりや礼儀など、
「社会」というものを少しずつ学んでいくことになります。
特に、日本では「お辞儀」や「正座」など、
海外では馴染みのない特有の所作もあります。
子供たちは自由でありながらも
いずれ帰国する「母国の社会」も知らなくてはなりません。
例えば
ヨーロッパで尊重されている自己主張は
国際社会ではとても大切なこと。
だけど、
日本とは異なる自己主張の方法は
時に日本では通用せず、
・お友達とトラブルになってしまった
・場の雰囲気が読めない
・会話には困らないんだけど、
・先生の指示の細かいところが理解出来ない
など、帰国された方からのお悩みもよくお聞きします。
わくわく日本語教室では、
正座による「ご挨拶」から始まり、
その他にも、日本に特徴的な礼儀(言葉遣いなど)も
少しずつ無理のない範囲で、取り入れています。
その中で、
子供たちはお友達を大切にし
楽しみながらも
年上のお子さんが年下のお子さんを助けてあげるということや
苦手なところはお互いに教え合うことなどを
ごく自然に学んでいきます。
始めのごあいさつ
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手歌遊び
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日本の文化を取り入れた歌や遊び
読み聞かせ 習字
工作・自由遊びなど、
月のテーマを決めて行います。
・熊本大学卒業後、ポーランド・ワルシャワ大学にて、外国語教授法等を学ぶ。
・約10年間、ポーランドの日本語教育機関のない土地で3歳から16歳までの学習指導や幼児教育に携わる。
・チャイルドカウンセラー
・書道家