少年院で起きた緊急事態に、虎杖、伏黒、釘崎が派遣される。任務は、いずれ特級呪霊に成り得る呪胎とともに取り残された生存者の確認と救出。乗り込んだ虎杖たちは、無慈悲な現実に直面する。直後釘崎の姿が消え、残された虎杖と伏黒の隣には、特級呪霊の姿があった。
ある日、じいちゃんは主人公「虎杖」にこう言い残して息を引き取った。
「オマエは強いから、人を助けろ」
「手の届く範囲でいい。救える奴は救っとけ」
「迷っても感謝されなくても、とにかく助けてやれ」
「オマエは大勢に囲まれて死ね 俺みたいにはなるなよ」
じいちゃんの遺言だった。
この遺言は呪いのように、虎杖の胸に刺さって残ることになる。
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる
禍々しきその力は、人を死へと導く。
ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、
高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!
異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
2020年10月2日よりMBS/TBS系全国28局ネット「スーパーアニメイズム」枠にて放送開始!