ラセクゥール株式会社は「私たちは互いの存在を尊重し合い、愛溢れる組織をつくります」という理念のもと、日々組織つくりに 向き合っています。

私たちの所属する歯科業界でもまだまだ離職者が後を絶たない現状。その理由の１つに「人間関係」があげられます。

せっかく取得した資格を活かす前に、職場の人との関係で離職に至るのはもったいない！ただ、それは経営者だけが悪いのではなく、スタッフだけがわるいのでもない。スタッフ同士の揉め事もどう解決するのが良いのか、マネジメントに頭を抱える組織も多いです。

そんな悩みを抱える人や、現状を少しでも良くしたい！と思っている人へ。

寿木のモットーは「どうせ働くなら楽しく働こう！」 人生のほとんどの時間を費やす職場で、自らが動きだし輝く人生への切符を掴むきっかけになる日になれれば幸いです。

私はDaiGoさんのお話の中で、衝撃を受けたエピソードがあります。
それは幼少期の話。 小学校から中学２年生まで８年間のいじめの中で、ずっといじめられることに耐えてた日々。

「いつか先生が助けてくれるかもしれない」
「クラス替えがあったら友達ができるかもしれない」
「誰かが話しかけてくれるかもしれない」

そうやってずっと待ってた。だけれど 一向にいじめが無くなることは無く、変わらない現状。そんなある日、大好きだった母親のことを馬鹿にされたことがきっかけで 当時工作の授業中、工作室にあったナタを思わず馬鹿にした生徒へ投げつけた。

握力のなかった少年の投げたナタは床に落ちて終わったが 翌日から周りの見る目が変化した。「あいつはやばい！」と。そこからいじめられることがなくなった。

この経験からDaiGoさんはこの８年ずっと環境が変われば・・。人が変われば・・。と周りへの変化ばかりを望んで待っていたが 何一つ変わらなかったけれど、自分がたった一度思い切ったアクションを起こした瞬間から周りの見る目も変わることを体験。 それなら自分がどんどん変わっていけばいいんだ、と気づいたそう。

このエピソードを知った時、衝撃が走りました。当時、期待満々で就職した職場では愚痴や不平不満が飛び交い、 人間関係での悩みが絶えなかったのです。

その時私は「院長が悪い。院長が変わればいい」や「この医院の体質が悪いんだ」など 他人のせい、環境のせいにしているだけ。結局自分が動かなければ何も変わらないんだ、と気づかせてもらいました。

DaiGoさんはその後、「普通の人は普通に過ごして普通の人生で終わる。だが、今まさに悩んでいる人に言いたい。変わらなければならない人は 成功の切符を渡されているようなもの。それはチャンスでもあるのだ」とおっしゃられています。

この１つの「気づき」が私の行動を変容させてくれました。今では数年前とは180度違った人生を歩んでいます。 そんなきっかけをくださったDaiGoさんと是非お逢いしたい！そして１人でも多くの方へエネルギー満ちた話をして頂きたいと願っておりました。

今回ご縁を頂き、感謝しかありません。