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人は幸せになるために生きています。そして夢を叶えられる人生は幸せです。
それは、企業も同じです。
志望校に合格したい生徒の夢を叶え、幸せになれる人間を育てるために開いた塾がビジュアルビジョンの原点です。
その頃の私の夢は生徒の夢を叶えることでした。
現在の私の夢は社員一人ひとりの夢を実現することであり、私の仕事はその夢を実現するための仕組みを考え、実行することです。
ビジュアルビジョンは、人々の夢を叶え、幸せにするために存在しています。
引用:ビジュアルビジョン公式サイト
私の実家は400年続く地主で農家だったのですが、戦後色々な事があっても土地を売らず田んぼを増やしてきました。農家の方はご存知ですが、無理に農作物を作ると土地が痩せてしまいます。実家も農業だけやっていれば問題なかったのですが、選挙に金を出して「家」そのものが疲弊していきました。しかし土地を手放さなかったことによって400年もの間続いてきたのです。土地が総資本だとすると生産する米が利益と言えます。
これを一般社会の企業に当てはめてみると、無理して売上と利益を出し続けても、色んなものが疲弊してしまい400年続く企業は限られてしまいます。
欧米で生まれた資本主義の構造としては、資本家と株主のための労働という図式です。彼らは原則、狩猟民族です。一方、日本は農耕民族で無から有を産む仕組みです。誰かから何かを奪うというものではないのです。
私も学生時代から40年以上塾をやってきましたが、最初の10年は、払えない家庭から月謝をいただきませんでした。その背景には、自分の土地を所有する農家が実家であるという意識が働いていたように思うのです。
引用:私教育新聞web
10年もの間、経済状況の厳しい家庭からは月謝を免除していたなんてすごいですよね。それこそ、最初のころは井沢隆氏自身も塾が軌道にのるまで苦労も多かったというのに…。でも、無理をして売り上げと利益を出し続けると企業は疲弊してダメになってしまう可能性もあるそうです。
井沢隆氏のように数値にこだわらず、どこか心に余裕を持っていた方が息の長い経営につながるのかもしれません。
小さな私塾からここまで大きく企業を成長させた経営者がいうことなので説得力があります!もしかすると、ビジュアルビジョングループは本当に400年続くような企業になるのかもしれませんね。
わが塾の第1期生は、地域でも評判のワル、いわゆる札付きの不良中学生でした。男子4名、女子3名。彼らに対する指導は、勉強以前に、まずは態度を改めさせることから始まりました。
「おまえ生意気なんだよ」
「うるせーバカヤロー。きちんとしろ!」
生徒たちとのそんな応酬も度々でしたが、私は「何とかしてやりたい」という一心で彼らと向き合いました。若さもあったのでしょう。一切の建前を捨てて本音でぶつかりました。
私は彼らとのふれあいの中で、「本気で向き合えば、子どもたちは必ず変わってくれる」との思いを新たにしました。それはまた、塾教師という仕事のやりがい、すばらしさを教えてくれました。この仕事に一生を捧げよう。そして多くの子どもたちに幸せな未来をつかんでほしい。そんな思いを胸に、私は教育者としての道を歩き始めたのです。
こうゆうかん公式サイトより引用・抜粋
第2部 私はいかにして教師となったか(教師だからこそできる教育;本当に良い教師とはどういうものか)
第3部 現代を生き抜くための教育(「こうゆうかん」なら何でもできる;子どもたちを幸福にする教育)
青月社(2010/09発売)
目次
第1章 夢を実現しよう
第2章 変革する千葉国際
第3章 世界に通用する人材を育てたい
第4章 家庭と学校と社会の役割
第5章 受験戦争や競争社会を支えるものとは
第6章 理想的な先生、愛をくれる家族
第7章 みんなで前に進もう
青月社(2010/09発売)
目次
第1章 夢を実現しよう
第2章 変革する千葉国際
第3章 世界に通用する人材を育てたい
第4章 家庭と学校と社会の役割
第5章 受験戦争や競争社会を支えるものとは
第6章 理想的な先生、愛をくれる家族
第7章 みんなで前に進もう
転職系口コミサイトなどから、ビジュアルビジョン井沢隆氏の評判を調べてみました。
経営者としては素晴らしいと思います。理念、誠実さを前面に押し出すだけでなく、行動力があります。先見性もすごいです。リストラしない方針です。
引用:カイシャの評判
取材を終えて退室する時に、「見送りますよ」と秘書の方と6Fの社長室からビルの1Fの外まで一緒に降りて私の姿が見えなくなるまで見送ってくださるお姿に感動しました。
代表である井沢隆氏を尊敬しついていきたいと思っている社員が多いようですね。
ビジュアルビジョングループでは、年に一度の海外研修(社員旅行)やパートやアルバイトを含めたグループに所属しているほぼ全員が集まるパーティー、社員記念日(年3日の特別休暇)、永年勤続表彰など・・・福利厚生が充実しています。
こうしたところにも井沢隆氏の「社員を幸せにしたい」という思いが感じられ、社員の会社に対する満足度にもつながっているのでしょう。
また、取材時での相手の姿が見えなくなるまで見送りをする気づかいが素敵だなと思いました。些細なことですが、こういうのが人の印象には強く残るものですよね。
本 社 | 〒330-0845 埼玉県さいたま市大宮区仲町1-54-3 ビジョナリーIII 8階 |
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電 話 | 048-640-4300 |
設 立 | 昭和51年9月 |
資本金 | 78.6百万円 |
従業員数 | 2,000人 |
代表者 | 取締役社長 井沢 隆 |
事業内容 | 教育事業 |
公式サイト | http://www.visualvision.co.jp/index.html |
資本金 | 78.6百万円 |
井沢隆氏が代表取締役社長を務めるビジュアルビジョングループは、教育事業をはじめ、介護福祉、不動産、飲食など社会のニーズを捉えた幅広い事業展開をしています。
ビジュアルビジョングループでは、介護食堂と学校食堂の食事を飲料部門のスタッフが提供しているといいます。和洋中の本格的な食事がいただけるのも事業を多角化している企業だからこその強みといえるでしょうね。
ビジュアルビジョングループの今後の事業展開にも注目したいと思います。