様々な事情で会場まで足を運ぶのが難しい方、
遠方にお住まいの方、日程が合わない方のための
オンライン視聴があります。
講義終了後の録画視聴が可能です。
*また、会場で直接ご受講いただいた方でもご視聴いただけます。
(当日会場でのお申し込み、お支払いをお願い致します)
お申し込み頂いた方に、
講義内容の動画のURL+テキスト(使用した場合)
をお送り致します。
【講座内容】
第一回
2019年10月26日(土)
1800年代半ばのアメリカ音楽〜1900年前後の状態(ブルースの生成)
第一次大戦前後(ニューオリンズからシカゴへ。1919~からの禁酒法時代)
ローリング20年代(ハーレム・ルネサンス、
エリントンとフレッチャー・ヘンダーソンの革命)
第二回
2020年1月13日(月)
ベロベロJAZZヒストリー vol.2 ハングアウト
●テーマ:1925~45くらいまでのJAZZ (スウィングからモダン・ジャズまで)
<1930年前後の、JAZZ以外のアメリカ音楽の見取り図>
【メジャー系(資本力を背景にしたポップス)】
◆ブロードウェイの劇音楽→ハリウッドの映画音楽
【マイナー系(地方・コミュニティに根ざしたポップス)】
◆ブルース ◆カントリー・ミュージック ◆ラテン・ミュージック
<JAZZ Music=ダンス音楽の全アメリカ規模での普及>
◆フレッチャー・ヘンダーソン楽団のアレンジ
◆デューク・エリントン楽団の仕事
◆「シカゴ派」について
<大恐慌によるスウィート・バンドの流行と「スウィング」の誕生>
◆レイ・ノーブル楽団その他のダンス・バンドの音楽
◆1936年の、ベニー・グッドマンの成功
◆1937~1941年の、多くの個性的な「スウィング・ミュージック」
◆ビッグバンド・ミュージックによるダンス/ポップス文化の完成
<第二次世界大戦下の分裂>
◆1941年、グレン・ミラーの従軍とアーミー・エアフォース・オーケストラ
◆V-DISC
◆チャーリー・クリスチャンと「ミントンズ・プレイハウス」でのセッション
◆チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピー。
「ビバップ」=「モダン・ジャズ」の誕生