古い空き家を自分でリフォームするときにとっておきたいオススメ資格

イメージ通りに!

古い空き家を自分でリフォームしたいと思っても、「費用がかかるのでは・・・」という心配がつきものですよね。

 

古い空き家を自分でリフォームするとき、「資格がないとリフォームできない場所があって、そこは専門家に依頼するしかない」という部分で大きく費用がかかってきます。

 

であれば、取れる資格をとってしまおう!

 

ということで、ここでは古い空き家を自分でリフォームするときに簡単にとれてDIYリフォームに便利な資格と、リフォーム前に知っておくべき節約術を解説していきます。

 

資格をとれば、空き家をイメージのままにDIYできる。

 

この記事を読みえたころには、古い空き家を自分でリフォームするときに最低限必要な知識と資格がわかって、次の一歩を踏み出せるようになっているはずです。

 

それではまいりましょう。

1.サイクロン式空き家改造&リフォーム

古い空き家を安く買う人は、アメリカ南部の開拓民のように、何でも自分で作ってしまおうとする人が多いでしょう。

 

圧倒的にお安く作れますし、いい暇つぶしになるうえ、自分好みのものができます。

 

ところが、そんな妄想だけで空き家を購入してみたものの、

 

何から手をつけて良いのかわからない、やってみたけれど、結果を求めるあまり焦ってしまい途中で挫折した・・・。

 

となりがちです。

 

そんなダサいことにならないコツが1つあります。

 

「改造の順番を逆順に、最後から考える」

 

手順を最初からイメージすると、途中でイメージが浮かばなくなり、わからないまま手を動かすと、そこで作業が行き詰まります。

 

しかし、手順の最後から逆にイメージすると、不思議とイメージがつながって、改造の段取りがうまくいくのです。

 

では、実際に考えてみましょう。

 

最後にすることは、「自分の作品を見て感慨にふける」ですが、ここではその前が重要です。

 

それは「たまった木くず、おがくずを掃除する」ことです。

 

木を切ったりドリルで穴を開けると大量の木くず、おがくずが出てきます。

 

これを掃除するのに、つい掃除機を使いがちですが、すぐに紙パックがいっぱいになります。

 

プロ用の集塵機が販売されていますが、高価・・・。

 

だから、作るのです。

 

サイクロン集塵機ならお金も手間も夏休みの工作レベルで作れます。

 

これを掃除機につないで掃除することで、改造にむちゃ役に立ちます。

 

ゴミは遠心力で集塵機に落ちて紙パックの節約になり、どこかの掃除機のように吸引力は落ちません。

 

ゴミがたまったところで、ふたを開けて捨てればOKです。

 

何万円もする掃除機がタッタ2000円ほどでできちゃうのです。

 

筆者は3台も作って、1階、2階、天井裏に配置しています。

 

いわば「サイクロン式空き家改造&リフォーム」です。

2.電気工事士をとろう

空き家の改造は大工仕事にとどまりません。

 

昔の家はコンセントの数も少なく、なぜか床の低い位置にしかなく、プラグを差すのも抜くのも不便です。

 

一方で現代生活では、モデムに、ルーターに、スマホに、PCに、モニタに、と情報機器用だけでも、コンセントは大量に必要になります。

 

「あーここにコンセントがあったらなぁ」と思うはずです。

 

 

電気屋さんに頼めばお金がかかるし、職人は気むずかしく面倒です。

 

そんなとき、電気工事士の資格をとると役に立ちます。

 

中でも第二種電気工事士は取得しやすく、これがあれば100Vの配線が自分でできちゃうのです。

 

試験は四者択一の筆記試験と与えられた課題をこなす実技の2つからなります。

 

アマチュア無線技士よりやさしく、高校物理の知識程度があれば、本屋にたくさん売っている問題集と参考書の独学で十分可能です。

 

実技は練習キットが売られていますし、動画サイトでは課題の丁寧な解説がアップされ共有されています。

 

工業高校の電気科では、もっと上の第一種電気工事士の取得を奨励されていますので、みなさんやってやれないことはないはずです。

 

 

その他、空き家改造&リフォームに役立つ資格には、水道工事、下水工事の資格、建築士がありますが、電気工事士に比べると実務経験が必要だったり、取得が新しいのが実情です。

 

ちなみに、防火地域、準防火地域の外で10㎡(約6畳相当)以内の増築する場合には、建築確認が不要で、自分で工事が可能です。

 

地域で法の解釈が異なる場合もありますが、数年にわたって小規模な増築を繰り返して、建築確認なしに大きな建物を作ることもできなくはありません。

 

 

快適な空き家改造&リフォームライフを送るためにも、まずは電気工事士の資格にチャレンジしてはいかがでしょうか?

3.空き家で節税できる?

「空き家をカフェにしたい」

「小さな本屋さんを開きたい」

 

空き家を目の前にさまざまな夢が膨らみます。

 

夢の実現に向けて進めることは良いのですが、しかし、その前に、改装に取りかかる前に、1つ検討しておきたいことがあります。

 

 

「税務署に事業開始届を提出する」

 

くわしい会計・積金の話は列の書籍に譲るとして、自力リフォームに関する費用も事業として行えば経費として計上できます。

 

たとえば、次のようなものがあります。

 

 

・改修費(自宅部分を除く)を経費で計上

・電気代、水道光熱費(自宅部分を除く)を経費で計上

・事務所・店舗部分を事業に貸して家賃を計上

・規模の大きな改修費用は資産に計上して減価償却により経費化する

 

 

空き家は、それまで住居として使われてきました。

 

それを改修する場合には、自力リフォームでも何十万円の材料を買い込んで作業することが往々にしてあります。

 

それを、できるのにみすみす費用計上しないのは「もったいない」のひと言に尽きますし、また、今後の空き家ライフにとっても決してプラスにはなりません。

 

 

また、事務所部分の家賃を毎月売上計上したり、事業に使った水道光熱費、電気代、電話代など経費計上することもできます。

 

 

 

空き家の改装に取りかかる人は、ついこの点を忘れがちな方がいらっしゃいますので、脇を締めて、ぬかりなくしっかり行っていきましょう。

 

最後に、自己の住居部分まで事業経費に含めるようなことはしてはいけません。

 

くわしくは商工会議所や税理士の先生に相談しましょう。

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は以下の点について解説していきました。

 


  • サイクロン式掃除機は2000円で作れる
  • 資格をとるならまずは電気工事士(二種で十分)がおすすめ
  • 空き家の改装前に事業開始届をだせば、節税対策ができる

 

コンセントひとついじるのにも電気工事士は必要です。

 

ちなみに電気工事士は資格を有する者のみが行うことができる業務独占資格なので、名乗ってみてもカッコいいですよね。

 

よかったらぜひ、今回の記事を参考にして次の一歩に進んでいただけると幸いです。

 

 

とはいえ、こんな不安を持っている人もいるのではないでしょうか。

「そもそも空き家を改装しても、賃貸経営が成り立たなかったらどうしよう・・・」

 

 

そんなときは、きれいに改装して、元の状態よりも希少価値の高くなっている空き家を売却するという方法もあります。

 

空き家を売却するときは、不動産会社に行く前に、相場を知るための作業が必要です。

 

空き家売却の相場は、不動産一括査定サイトを活用するのが便利。

 

不動産一括査定サイトは、無料で不動産のプロに査定を受けられるサイトです。

 

いまだと、リビンマッチが一括査定サイトの中でも人気があります。

 

まずはリビンマッチの評判や口コミを調べてみて利用してもいいですし、無料で複数社に査定ができる便利ツールなので、「まずは簡単な相場を知るだけでも使ってみる」という活用法もありです。

 

空き家の賃貸経営に伸び悩んでしまったときは売却という選択肢もあるということを頭に入れておくと、安心しますよ。