任意整理に向いている人の特徴とメリット・デメリット

任意整理とは、借金の総額と毎月の返済額の減額ができる手続きのことです。

現在の支払いよりも借金の負担を軽くすることができますので、「自力で借金を返済するのが難しい・・・」と悩んでいる方におすすめです。

こちらでは任意整理に向いている人の特徴および、メリットとデメリットをまとめましたので、どのような手続きなのか確認しておきましょう。

任意整理に向いている人の特徴

今の借金の額や個人の目的により、向いている債務整理の方法には違いがあります。

「借金が膨れ上がっているから、自己破産すればいい!」という考えは間違いですね。

以下では、債務整理の中でも任意整理に向いている人の特徴をいくつか挙げてみました。

  • 消費者金融やクレジットカード会社からの借金額がそこまで多くない
  • 利息制限法を超過した利率で取引して借金をしていた期間が長い
  • アルバイトや正社員など、最低限の返済能力を持っている
  • 家族に知られることなく債務整理の手続きを進めたい
  • 車のローンがある(任意整理は車のローンを外して手続きができるのでマイカーを守れる)
  • 免責不許可事由に該当して、他の債務整理の手続きができない

任意整理は裁判所を通さない手続きですので、他の債務整理と比較してある程度は融通が利きます。

任意整理は多くの債務者にとって有効な借金返済の手段ですので、借金の悩みを抱えている方はまず最初に債務整理を選択肢に加えてみてください。

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任意整理のメリット

任意整理のどのような部分が優れているのか、いくつかのメリットを見ていきましょう。

直接的な借金の催促が止まる

任意整理の手続きは以下のステップで進みます。

  • 債権者に代わって弁護士が債権者と借金の返済条件について交渉する
  • 債務者の生活を崩さない程度の返済条件にしてもらう
  • 債権者との間で和解契約を締結し、借金の返済を行う

将来利息のカットや毎月の返済額の減額など、借金の負担を減らすのが目的です。

つまり、任意整理を行うことで直接的な借金の催促が止まるメリットがあります。

今後の借金の利息がカットされる

今後の借金の利息がカットされるのは、任意整理の大きなメリットです。

例えば、借入額100万円に対して15%の利息がつくと仮定すると、1ヵ月間で12,500円も発生します。

毎月の返済額が3万円だと返済が終わるまでに30万円以上がかかりますので、債務者にとって大きな負担になるのは想像できるのではないでしょうか。

しかし、債務整理の手続きでは将来的な利息がカットされるため、借金の返済による負担を減らせるわけです。

手続きが簡単

「弁護士や司法書士に依頼しても、任意整理は手続きが面倒なのでは?」とイメージしていませんか?

個人再生や自己破産は裁判所を通す形になりますので、手続きが複雑で長い時間がかかります。

一方で、任意整理は裁判所を通さずに債権者と交渉を行う形になるため、簡単な手続きで済むのがメリットですね。

最近では自分で任意整理を行う人がいますが、正しい知識を持っていないと借金を減額するのは難しいので、借金専門の弁護士に相談するのをおすすめします。

職業の制限がない

借金の帳消し方法として自己破産は有名ですが、下記の職業の人は制限があります。

  • 弁護士
  • 司法書士
  • 税理士
  • 警備業者
  • 旅行業者
  • 信用金庫の役員
  • 信託会社

職業制限に含まれる職業に就業している方が今後も働き続けたいのであれば、自己破産ではなく任意整理を選ぶべきです。

任意整理には法的な要件がありませんので、「○○○の職業の人は働けない」といった制限は特にありません。

任意整理のデメリット

任意整理にはメリットだけではなくデメリットもありますので、どの部分が良くないのかきちんと確認しておきましょう。

  • 信用情報機関に情報登録されてブラックリストに載るため、今後5年間はクレジットカードの作成や借入ができなくなる
  • あくまでも支払いの調整が目的なので、個人再生や自己破産と比べると借金を大幅に減額することができない
  • 借金の支払い義務は今までと同じように残るため、弁護士や司法書士などの専門家と相談して返済計画を立てる必要がある

「任意整理をすれば、借金がなくなって返済しなくても良い状態になる」という考えは間違っています。

あくまでも返済額を減らす上での手続きですので、任意整理が自分に合っているかの判断は専門家に相談してみてください

最後のまとめ

借金問題や法律関係の知識がない方でも、何となく任意整理についておわかり頂けたのではないでしょうか。

借金を少しでも減額して負担を軽くする方法として、任意整理はとても適しています。

手続きを行う上でいくつかのデメリットはありますが、「金銭的な負担が軽くなる」「将来的な利息がカットされる」「簡単な手続きで済む」とメリットが大きいのです。

借金が少ない人に任意整理は向いていますので、まずは弁護士事務所の無料相談サービスを利用してみてください。

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