浮気の慰謝料を請求できる証拠と請求できない証拠

浮気の慰謝料を請求するには、まず最初に証拠を集めることから始めないといけません。

継続して証拠を集めると、離婚や慰謝料請求を有利に進められます

しかし、浮気の慰謝料を請求できる証拠と請求できない証拠がありますので、「最近、旦那(妻)がちょっと怪しい…」という方はこちらのページを参考にしてみてください。

浮気の慰謝料を請求できる証拠

「旦那(妻)の行動が怪しい」と感じた時は、まず浮気や不倫を疑いますよね。

もしパートナーの浮気が発覚したら、慰謝料を請求したいと考える方が多いのではないでしょうか。

慰謝料を請求するにあたり、裁判で争うのではなく話し合いからスタートするのが一般的です。

明確な証拠がなくても相手が不貞行為を自白すれば慰謝料を請求できますが、「証拠を出せ!」と反論してくるケースもあります。

後々裁判に発展することを考えると、浮気を証明できる確実な証拠を用意しておくべきですね。

以下では、浮気の慰謝料を請求できる証拠をいくつか挙げてみました。

◆写真
浮気相手や不倫相手と旅行している写真やラブホテルに出入りしている写真

◆録音データ
夫婦間の会話で浮気の事実を認めた録音やラブホテルから一緒に出てくる動画

◆クレジットカードの明細
夫婦で一度も利用したことのない旅館やホテルのクレジットカードの利用明細

◆レシート
ホテル街や浮気相手の自宅の近くで使われたレシート類

◆SNSでの通信
二人で宿泊したことを匂わせるメールや旅行の約束が入ったメッセージ

◆手帳や日記
相手と会うために作成した紙の手帳やスマホのスケジュールアプリ

◆GPS
ラブホテルや異性の自宅に行ったことを証明できるGPSの記録

◆住民票の写し
パートナーと不倫相手の住民票が同じ(パートナーと別居中に相手と同棲している証拠になる)

◆子供の血液型
子供の血液型があり得ないもので、尚且つ不倫相手の血液型と一致する場合
メールやLINEのやり取りの場合、浮気の決定的な証拠にならないケースもあります。

裁判や離婚調停で慰謝料を請求するには、不貞行為と認められる証拠が必要です。

そのため、ホテルなどに出入りしている写真や性行為の写真、パートナーや浮気相手が不倫の事実を認めた録音データは有力な証拠になります。

浮気の慰謝料を請求できない証拠

浮気の慰謝料を請求するにあたり、「肉体関係を裏付ける証拠は強い」「親密なだけの証拠は弱い」という特徴があります。

「これは絶対に浮気の証拠だ!」と自分では確信していても、慰謝料の請求はできなかったというケースは少なくありません。

下記では、浮気の慰謝料を請求できない証拠についてまとめました。

◆改ざんが疑われるもの
デジカメで撮られた写真や動画、メールやLINEのスクリーンショット

◆異性と出掛けている事実
「何度も異性と出掛けている姿を見た」という証言だけでは浮気の証拠として乏しい

◆違法に集めたもの
盗聴器を使って集めた電話や部屋の録音、スマホのデータを勝手に抽出してデータ化するなど

◆風俗店のレシートや風俗嬢の名刺
風俗での性的なサービスは1回きりの利用では離婚事由として認められない

パートナーの浮気で感情的になり、違法性が疑われる方法で証拠を集めてしまう方がいます。

浮気を許せない気持ちはわかりますが、それでは結果的に慰謝料を請求できなくなりますので注意してください。

浮気の証拠は探偵事務所で集めよう

自分一人の力では、パートナーと浮気相手の性行為を決定づける証拠を掴むのは簡単ではありません。

不貞行為と認められなかった場合は、慰謝料の請求や財産分与の判定に差が生じます。

そこで、浮気の確実な証拠を掴みたい方は探偵事務所に依頼するのがおすすめです。

浮気専門の事務所であれば、写真や録音データを中心に不貞行為だと認められる証拠を集めてくれます。

もちろん、反社会的な方法は避けてくれますし、探偵事務所が作成する調査報告書自体が浮気や不倫の証拠になるのです。

浮気をした確実な証拠が多くあれば、パートナーと相手に請求できる慰謝料の金額も上がります。

自分で証拠を集めるとバレる危険性がありますので、信頼できる探偵事務所に依頼しましょう。

まとめ

パートナーの浮気や不倫が疑われる時は、最初に証拠を集めるべきです。

浮気の証拠をしっかりと押さえることで、次のようなメリットがあります。

  • 慰謝料を請求する際の有力な材料になる
  • 自分からの離婚の請求が認められやすくなる
  • パートナーからの離婚の請求が認められにくくなる
  • 改心を促して夫婦関係をやり直す選択肢もできる

慰謝料を請求するには浮気現場などの証拠が大切ですので、「旦那の行動が気になる」「妻の行動が怪しい気がする」と悩んでいる方は探偵事務所に相談してみましょう。