大学病院の薬剤師に転職した体験談

私は主人の転勤のたびに、転職を繰り返してきました。

大学薬学部を卒業後はドラッグストアでOTC薬剤師、調剤薬局では保険薬剤師、そして管理薬剤師を経験しました。

その次は、病院で病院薬剤師を二か所経験しました。

薬剤師の転職サイトを利用したのは、初めて病院に転職するときでした。

最初は利用をためらっていたのですが、いくつかの転職サイトの中から直感でひとつの転職サイトにしぼりました。

予想外によくしていただいたので、どんなやりとりをしたか、どんな対応だったのかをお話したいと思います。

転職活動を開始する

今までOTC薬剤師・保険薬剤師・管理薬剤師を経験して、次の転職先は、「できれば病院がいいけど、まあ難しいよなあ~。でも調剤薬局もやること飽きたし、学べることはやってしまったし。う~ん。」と悩んでいました。

いろんな求人を検索する日々が続き、なかなか考えや行動が先に進まなかったのですが、軽い気持ちでとりあえず転職サイトに登録だけしてみることにしました。

転職サイトを直感で決める

その後、複数の転職サイトから連絡をいただいたのですが、その中でも自分に合いそうだな、対応が良さそうだなと直感で思ったのがファルマスタッフでした。

早速、実際に会ってお話しを聞いていただけることになりました。

担当者と有意義な話し合い

実際に会うと決めてから、会う当日までとても緊張しました。

待ち合わせ場所は自宅の最寄駅で、近くにいいお店がなかったのか、なんとマクドナルドでお話しをすることになりました(笑)

転職サイトを利用するのが初めてだったので、不安もあったのですが、ファルマスタッフの担当者の雰囲気が良く安心してお話しできました

そのときに話した内容は、下記のようなことだったと思います。

  • 病院に転職したいけど実際どうか?
  • 調剤薬局の方がいいのか?
  • フルタイムにするかパートにするか、扶養や社会保険と働く時間の関係

こちらの話をうまく引きだしてくれるだけなく、前向きな意見とともに励ましてもくれました。

実際お会いしてみて、転職サイトへの不安はすっかり消えて、とても心強いパートナーと巡り会えた感じがしました

そして、お話しをした後に約400床ある病院の見学へと誘っていただき、日程を決めて見学に行くことになりました。

病院の見学に行ってみたが…

病院への見学は最寄り駅で待ち合わせをしました。

事前にどういう格好が良いか、身だしなみやメモ帳の用意などの説明もありました。

当たり前のことなのですが、ファルマスタッフはそういうサポートまでしっかりしているんだと感心したのを覚えています。

見学中もずっと一緒に付き添ってくださり、代わりに質問なども色々としてくれて安心しました

見学した病院はファルマスタッフが関わっている病院でした。

ですが、それとは別にもうひとつ気になっている病院があったのです。

それは大学病院なのですが、病院のホームページでのみ求人が出ている状況で、ファルマスタッフとは関係ありませんでした。

その大学病院が気になっていることを見学後に担当者に伝えた際、とても親身になって応募へのアドバイスをしていただきました

どうしようか迷っていたところ、大学病院への応募をとりあえずしてみようと背中を押してくださいました。

大学病院の採用と面接

とりあえず、受けてみるだけ受けてみようとした大学病院。

しかし、応募する前になんと見学に行った病院から、「ぜひ、うちに来てほしい。」との連絡があったと、ファルマスタッフの担当者から連絡がありました。

その際に、「今こういう状況なので、大学病院への応募の際にこのように説明したほうがいいですよ。」とアドバイスをくださり、私はそのまま伝えることにしました。

面接はもちろん、一人で受けました。

大学病院なので、今までの採用試験よりも大がかりでした。

一人だけで転職活動をしていたら、もっと緊張していたと思いますが、ファルマスタッフの担当者のおかげで落ち着いて受けることができました

大学病院から採用の連絡

そして無事、大学病院のほうも採用の連絡をいただきました。

結局、私はファルマスタッフの担当者に紹介して頂いた病院ではなく、前から気になっていた大学病院に転職することになりました。

薬剤師転職サイトを利用してみて

私は最初、薬剤師転職サイトを利用することに不安やためらいを感じていました。

しかし、その価値観は180度ひっくり返りました。

ファルマスタッフの担当者とお会いしたのは、マクドナルドでの話し合いと病院への見学の2回だけで、連絡をとったのは数回です。

それでも、本当に利用して良かったと感じています。

ファルマスタッフの担当者からの貴重なアドバイスがなければ、こんなにスムーズに転職できていませんでした

今では大学病院で自信をもって働くことができており、そのキャリアをまた次のキャリアへとつなげていきたいです。



大学病院の薬剤師の魅力や転職活動のポイント

大学病院の処方箋には大きく分けて院内処方と院外処方があり、病院薬剤師はその両方に関わっています。院外処方箋を発行していない病院では、病院薬剤師が外来患者さんの院内処方箋を調剤します。

薬剤部では、外来患者の院外処方箋に関する薬剤師からの問い合わせに対応することもあります。医療機関で臨床試験を実施するチームの一員として、薬剤師は治験薬を管理し、治験責任医師や試験担当者を支援し、臨床試験が試験計画書に沿って実施されるようにする責任があります。

病院薬剤師には、大学病院、総合病院、診療所、病院など、さまざまな選択肢があります。薬剤師だけでなく、医師、看護師、理学療法士、臨床検査技師など、最先端の医療に携わるスタッフが、それぞれの専門分野で活躍しています。

高度な知識が求められる大学病院では、病院のニーズに合わせてがん専門薬剤師や感染制御専門薬剤師の資格を取得する人が増えています。例えばがん専門薬剤師になって、がん治療のプロを目指すなら、大学病院はやりがいのある環境です。

初任給が国家公務員給与表に基づいている国公立大学では、病院で働く公務員薬剤師は医療職俸給表に基づいて給与が支払われます。

調剤薬局の薬剤師の初任給の平均と比べると、大学病院勤務の方は年収が低いと感じる方も多いのではないでしょうか。

大学病院薬剤師のメリットとデメリット

薬局やドラッグストアで働く薬剤師に比べ、大学病院で働く薬剤師は非常に少ないです。大学病院と総合病院では、薬剤師の仕事はどのように変わりますか?

大学病院の薬剤師の仕事は、大学病院以外の病院とどのように違うのでしょうか?大学病院では、医師や看護師など他の医療従事者とチームを組んで、患者さんの治療やケアを多面的にサポートしていきます。

大学病院で働く薬剤師は、治験薬の管理・調剤、関連資材の管理、治験の管理、治験の調整など、新薬の治験に関わる業務を担当します。大学病院の薬剤師の仕事は、調剤薬局や一般病院とは異なる点が多くあります。

大学病院では、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、ケースワーカーなどの医療専門家がチームを組んで、患者さんの治療やケアをサポートします。薬剤師はこのチームの一員として、医師、看護師、その他の医療従事者と協力して、患者さんの治療やケアを行います。

大学病院では、他の一般病院、診療所、薬局よりも薬剤師の教育・研修が充実しています。大学病院は幅広い医療サービスを提供しており、患者への薬の調剤や指導という点では、一般病院や調剤薬局よりも忙しい傾向にあります。

大学・総合病院薬剤師の仕事内容とリアルな日常

総合病院の薬剤師は、一般的な調剤だけでなく、専門医やコメディカルスタッフとのカンファレンス、TDMなど、最先端の医療に携わっています。彼女の外来患者への対応は、調剤薬局の薬剤師がよく非難されるようなシンプルなものでした。

かつては病棟看護師が無防備に行っていた抗がん剤輸液の準備も、安全性への配慮から薬剤師が行うことがスタンダードになっています。総合病院は時代に反して薬価差益で儲け続けていたので、当時は処方箋の100%が院内処方でした。

病院薬剤師にとって院外処方は、幅広い処方を学び、慣れ親しむことができる絶好の機会ですが、病棟業務から離れることになり、頭を悩ませます。看護師の負担を軽減すると同時に、薬剤師の安全性を確保することが大きな目的です。

緩和ケア認定薬剤師は、病院全体で患者さんの緩和ケアに携わっていました。医療用麻薬の適切な使用を徹底し、がん患者さん特有の疲労感やしびれに対して、あらゆる薬物療法を医師に提案しました。

感染制御認定薬剤師は、病院の感染管理チームと協力して、院内の衛生環境を改善しました。妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師は、患者さんに個別の服薬指導を行いました。