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うみテラス


 学ぶ楽しさに出会う

 探究と対話の場づくり
 子どもに寄り添う力をつける




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おとなの教室「うみテラス」学習会のご案内

テラストーク2024

日時 : 3月18日 月曜日 14時〜15時30分
場所 : いろり焼き 筑前堀(福岡市西区今宿上ノ原125)

本年度最後のうみテラスの活動になります

子どもたちが学ぶ環境が変わりつつあります
全国各地での動きを共有し、今、目の前の子どもに関するもやもやなども語り合いましょう

申し込みフォーム
https://forms.gle/5Gb5P4eTb2VBpFzb7

おとなの教室「うみテラス」学習会メモリー

      おとなの教室「うみテラス」vol.11 「ネパール料理とネパール報告会」1/21日曜日
      13:00~14:30 1部 ネパール料理教室
      14:30~16:00 2部 子どもたちの教育の現場&ヒマラヤを巡る旅

【1部講師】吉田紀子(筑前堀おかみ)【2部スピーカー】末本圭子(うみテラス)・安平ゆう(九州大学)

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2024年1月21日(日) ネパール料理とネパール報告会を松原公民館で開催しました。
1部は、ネパール料理教室。いろんな世代がいっしょに作りました。ネパール人の参加もあり、数種類の香辛料で作るネパール料理を楽しみました。

2部では、「子どもたちの教育の現場」と大学生からは「ヒマラヤを巡る旅」について、映像を見ながらの報告でした。

「ネパールという国を知るだけでも、今の世界にある多くの矛盾を知ることができるような気がした」
「日本語が話せるネパール人や研究者が参加していて、意見交換がより深まった」などの感想が参加者より寄せられました。



おとなの教室「うみテラス」vol.10 「子どもとおとなの学び」7/9日曜日
「お菓子作り教室」プチトマトのコンポートゼリー 講師 筑前堀おかみ 吉田紀子さん(うみテラス代表)

プチトマトは湯せんして、皮をむき、シロップ漬けにします
ゼリーが固まったら、グラスにプチトマト、フルーツ、ゼリーを入れ、ミントを飾ります
参加者がそれぞれオリジナルのゼリーをつくりました
上手にすくえたね!
完成しました!
全員分を並べてみました
ゼリーがとてもキレイだったので、みんなで撮影会をしました
おしゃれでかわいくておいしいゼリーでした
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7/9日曜日「子どもの居場所講座!」佐々木玲仁先生

ゲストスピーカー:佐々木玲仁先生 
                           九州大学准教授 臨床心理士 糸島市子どもの居場所みなも運営
体験レポート(大内)
日頃、不登校等の子どもの居場所を運営し、また保護者の相談も受けておられる佐々木先生。
先生が語るメッセージは力強かった。
「学校に行かなくても大丈夫」
佐々木先生が言われる「大丈夫」な理由に、少しずつ重い気持ちが解放されていく気がした。

次に、子どもの居場所の必要性について。
居場所とは子どもが日中自由に過ごせる居心地の良い空間である。
そこは何かを押し付けてくる人のいない、安心できる場所。
日頃子どもたちは、大人や社会や常識や慣習や思い込みやらに縛られていることが多い。
佐々木先生の居場所は、それらの縛りから解放される時間となっている。

ここで私は大いに反省したいと思った。
私も我が子に多くのことを押し付けてきた。
きっと苦しい思いをさせたことだろう。
でもそれだけではない。
子どもにまつわる問題への対策はずっと不十分なままだ。
それを放置して多くの子どもを苦しめ続けてきたことを、一人の大人として反省する。

佐々木先生の「こんな世の中にして申し訳ない、よろしければ(居場所を)使ってください、という気持ちで」は完全に同意した。

後半の主なメッセージは、子どものためにアクションを起こす、ということ。
一人ひとりの行動は小さくても、数が増えれば社会を変えていくことができる。
佐々木先生の限界突破の行動力に見習って、子どものために行動する人になろう。

最後に、会場の参加者から多くのご質問・体験談・ご感想をいただいた。
「今悩んでいる人に先生の話を聞かせてあげたい」
「自分の知らないうちに社会の固定観念に囚われ、それを子どもに押し付けているのかもしれない」
「子ども有給休暇制度は賛成です。」
「福岡市にも是非(居場所の)輪が広がってほしいと思いますし、自分自身関わっていきたいと思いました」

たくさんのご参加ありがとうございました。
佐々木先生のお話に熱心に聞き入る参加者のみなさん
佐々木先生とiTOPのみなさん
うみテラスのメンバーです
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7/9日曜日「自由研究やってみよう!」~九州大学まちづくりサークル iTOP(アイトップ)によるイベント~

講演会と同時進行で、子どもたちを対象に、紙飛行機を作って飛ばす活動をしました

紙飛行機の作り方を教わって制作します
みんな熱心に制作しています。
「ここを持って、こうやって飛ばすんだよ」
お兄さんに教えてもらって、上手に飛ばすことができました
雨が上がったので、外でも飛ばしてみました
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おとなの教室「うみテラス」vol.9
5月19日金曜日 20時~21時30分 オンライン開催しました。
「中高生の秘密基地とは?」
ゲストスピーカー:中島直哉さん

annsou大学卒業後、どのような経緯で教育の世界に関心をもったか、公立小学校や放課後の居場所の運営に関わってきた経験などを中島直哉さんからお聞きしました。
参加者同士で、子どもの居場所や子どもへの大人の寄り添い方について考えました。

対象は、小中高生の保護者、教育や地域の活動に関心がある大学生を含む大人です。
20:00~20:40 中島さんのお話
21:40~21:20 質問や対話の時間
21:20~22:30 連絡など

感想
なかじーさんって、やっぱ等身大だなぁという気持ちと、子ども第一な姿、やっぱりかっこいいなという風に感じました。
何のために教員になるのかと向き合い、狭い教育の枠組みを取っ払っている最中に思えました。子どもに限らず学びの可能性を広げていくチャレンジを楽しんでいる姿を多くの人に見せてくださいね。
小さくても集まれる場と仲間がいたらいいですね。面白い先輩やおとなの得意なこと、体験を共有できる場もあったらいいな、と思います。
多様な大人と出会う場、安心できつながりを持てる場、生き方を学べる場、何もしなくていい場。そんな場所があったらいいと思いました。
失敗を一緒に面白がって笑い飛ばしてくれる場所、子どもに限らず必要ですね。あとは面積も必要なのだと実感しています。教わるのではなく一緒に試せることが楽しいと思います。


おとなの教室「うみテラス」vol.8 

森のごちそう in 今宿

 〜イノシシを通して自然の循環を知る、味わう

2023.2.19(日)10:00 〜12:30
会場:筑前堀( ​​​​福岡市西区今宿上ノ原125)

講師:糸島ジビエ研究所  西村直人氏

今回は特別メニューとして、筑前堀女将(NORIKOシェフ)の作るイノシシのジビエ料理を試食しました。

ジビエとは「狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のお肉のこと」で、自然のものをいただくという意味では、魚の漁に近いそうです。山を切り開いてできた九州大学の深刻なイノシシの問題がきっかけで狩猟研究会を発足し、それが現在の仕事と生き方につながっているとのこと。捌師(はちし)である西村さんは、現場に行ってイノシシを屠畜してお肉にするのが仕事です。その他、命を余すところなく使い切るために、毛や骨を使ったものづくりに取り組んだり、農業高校の生徒たちとイノシシのお肉で肉まん開発をしたり、動物園や国や県と連携したり、活動は多岐にわたります。 「捨てるのがもったいないから食べよう、ではなく、自然が育てたイノシシは美味しいから食べたい」という人が増えることで経済と自然の循環が回っていく仕組みにつなげたい、と西村さんは言います。梅がほころびウグイスがさえずる里山の景色を眺めながら、身近なイノシシの問題を、生態系やジビエの視点で多世代で学ぶひとときでした。

https://docs.google.com/document/d/1z4eK3cUzVAbMVTaKQKSmil_6dnmHk9jRD4uVJKZNmvc/edit?usp=sharing

おとなの教室「うみテラス」vol.7 学習会と座談会

「今宿歴史カルタについて知ろう」

2022.9.3(土)14:30 〜16:30
会場:オーガニックカフェウィンドファーム今宿(横浜)
講師:郷土史家の大内士郎さん

今宿歴史かるたのオンライン版を作成中で、参加型で写真やコメントをリンクさせる予定。
大内さんの音声データを試験的に収録してみます。


カフェは最近オープン。床や椅子は糸島の間伐材を自力で制作しています。

1981年の公民館での活動がこれまで地域で受け継がれ、2001年に印刷版「今宿歴史かるた」として作成されました。その想いを受け継ぎ、オンラインでも今宿の歴史にアクセスし、参加型で情報共有できるように進めています。
当時から今宿の歴史について語り続け、今宿歴史かるたの作成に深く関わってきた大内士郎さんに直接お話を聞きました。

筑前今宿歴史かるたHP  
https://umiterracefukuoka.wixsite.com/imajuku-karuta/about-5

おとなの教室「うみテラス」vol.6 学習会と座談会

「災害対応カードゲームをしよう」

2022.8.20(土)松原公民館で予定していた災害対応カードゲーム教材「クロスロード」を使った防災教室は、コロナの感染状況を考慮して、延期することになりました。

おとなの教室「うみテラス」vol.5 学習会と座談会

「好きな本を紹介しよう」

2022.8.19(金)21:00~22:30 オンライン交流会
「好きな本を紹介しよう」を開催しました

参加者がそれぞれ、子どもに昔読んであげて心に残っている絵本、
自分が好きだった本、おすすめしたい本など紹介しました。

0歳児を寝かせてから参加したお母さん、小中学生のお母さん、
本を通して多くの交流をする機会がある方、元先生など、いろんな
背景の方がもち寄った本の情報は多様。

紹介を聞いていると、子どもに読み聞かせをしていた時の情景が浮かぶようでした。

りんご箱一つのミニミニ本屋さんとして、庭先や店先に置くのはどうだろう、
宝物を探しながら、謎解きをしながら最後に本屋さんに辿り着くのはどうだろう、
など、本を通した活動案が出ました。

最後にみんなのブックリストを添付しますので、参考にしてください。

https://drive.google.com/file/d/1GnnxtDb8sIYvLaZ9riZN6TLJyad5hiwT/view?usp=sharing

おとなの教室「うみテラス」vol.4 学習会と座談会

「ご近所探検〜スマホで身近な自然を観察しよう〜」

2022.7.31(日)9:30〜11:30オンラインで各自が撮った写真をシェアして、質問をしたり答えたりしました。
ご近所探険報告
https://drive.google.com/file/d/1z1ISRYZn4WIkfsWBb9sO0BsoppcxpBwG/view?usp=sharing

おとなの教室「うみテラス」vol.3 学習会と座談会 を終えて

2022.3.12(土)は、
四宮淳平氏(西日本新聞社編集委員 教育分野)
を講師に迎え、保護者、大学生、子どもの学びに関心をもつ地域の大人たちという多様な人たちで話にじっくり耳を傾け、感じたことや質問を投げかける対話の時間になりました。
四宮さんには、自然豊かな環境で育ったこと、進路を選択する時のこと、仕事の葛藤とモチベーション、自分でテーマを見つけるおもしろさ、取材を通して気づいたこと、3人の子どもの親としてどう向き合っているか、など語っていただきました。
報道の役割とは? どんなものがいい教育? どんなきっかけで子どもが一歩踏み出せるのか?など参加者の問いから、対話が続いていきました。
「学ぶことはほんとは楽しい」をおとなも子どもも感じられる場について、改めて考える時間でした。
参加されたみなさん、ありがとうございました。

はじめまして うみテラス です

めざすこと

・多様な学び方・生き方・働き方を知り、子どもの未来に対する価値観を広げる。
・地域の自然や歴史や人の資源を生かして、体験的な学びの大切さを実感する。
・子どもの育ちを見守る地域のおとなのつながりをつくる。

活動内容
・学習会(主に松原公民館) 
・体験活動(主に松原公民館)

対象
福岡市にお住まいで、保護者、または子どもの育ちに関心がある方

申し込み方法
定員がある活動もあります。申し込みは、活動ごとに受け付けます。
プログラムや申し込み状況についてお気軽にお問い合わせください
グループ名 うみテラス
代表 吉田紀子
運営 末本圭子 大内わえ 跡部弘美
お問い合わせ
お問い合わせ専用メールアドレス umiterrace.fukuoka@gmail.com

電話 末本 090-8661-8778
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この活動は、福岡市地域の教育力育成・支援協議会からの助成を受けています。