上野健一氏について~マネーの虎から今現在まで~

「マネーの虎」覚えてますか?

こんにちは!

突然ですが、皆さんは「マネーの虎」という番組を知っていますか?

2000年代前半に大ヒットしたバラエティ番組で、実際に事業を営む社長がこれから起業する人のプレゼンを聞いて融資するかしないかを判断する、という斬新な内容でした。

 

『ノーマネーでフィニッシュです』

 

マネー不成立を意味するこのセリフが印象的でしたよね。

志願者に対して厳しい質問をぶつける社長も多く、そう簡単にマネー成立とはなりませんでした。

ですがここから事業を興して成功を収めた人も少なくありません。

毎回ドキドキしながら見ていた人が多かったのではないでしょうか。

マネーの虎に出演していた「上野健一氏」のその後は?

そんな中、私が注目していたのは上野健一社長です。
不動産業を展開していた会社の社長で、「マネーの虎」では仕事での笑顔とはまた別の一面を見せていました。その強い存在感に圧倒される志願者が多かったと思います。

 

さて、現在上野健一さんは何をしているのでしょうか?

調べてみると、なんと出家してお坊さんになっていることがわかりました!

現在は上野玄津(げんしん)という名前で宗教法人千光寺代表役員を務めているそうです。

お坊さんとしての上野健一氏

千光寺の公式ホームページにいきさつが紹介されていたのですが、仏門に入ることになったご縁は上野さんが21歳の時だったそうです。当時会社を興したばかりだった上野さんは寝る間も惜しんで働いていましたが、過労が積み重なりひどい喘息に悩まされていたそうです。

ある日大阪府吹田の垂水神社にお参りすると、不動明王が憤怒の姿で仁王立ちしていたとか。にわかには信じがたい話ですが、その不思議な体験の後ぜんそくが治まったといいます。

世の中には不思議なことがあるものですね。
これが、上野さんが仏道を歩むきっかけで、現在はSNSなどを通じて様々な場所で活躍しています。

28歳で100億円企業をつくった上野健一氏

マネーの虎でも有名な上野健一ですが、28歳という若さで100億円企業をつくったという、
まさに凄腕の社長ですよね!
当時、マネーの虎で人気が出ていたというのもよくわかる気がしますね。
今から28歳で、100億円企業を作ろうと考えると、そんな簡単に出来るとも思えませんからね。

凄腕起業家でもあった上野健一さんの起業マインドは、いまから起業したいと考える
新米起業家から見ても学ぶところがとても多いはずです。
28歳で100億円企業を作った方は、どのような考えで生きて来たのか、という部分も気になりますよね。
自伝を語る著書もいくつか出されているようなので、それも調べてみました。

上野健一さんの著書はいくつかあるようですが、『ボクはやんちゃな成り上がり』が一番有名なようですね。
20代で100億円企業を作った彼ですが、30歳で「成功経営者」になったというまさに輝かしい人生が詰まった本です。
出版されたのはかなり前の話ですが、とてもためになる言葉も多く、起業したい方も参考になるのではないでしょうか。

上野健一氏の名言集(著書『ボクはやんちゃな成り上がり』より引用)

上野健一氏の著書より引用させて頂き、ありがたくためになる言葉について解説していこうと思います。

“会社が自分に何をしてくれるかというのではなく、会社のために自分は何ができるかという人材しか採用しません”

上野健一氏の会社での採用は、とても厳しいものなのかもしれないと感じましたが、
会社に何かをしてもらおう!という考えではなく、会社のために動こうという姿勢を持つことが大事なのでしょうね。
これは、今の社会にも言えることではないでしょうか。

“努力が評価されるのは学生まで、ビジネスは結果が勝負 ”

さすが上野健一氏!という言葉ではありますが、シビアですよね。
「こんなに頑張ったのに、会社に評価してもらえない」「会社は自分に何もしてくれない」と思うこともあるかもしれませんが、努力だけをしていても結果に繋がらなければ、やはり成功は出来ないのでしょう。
この言葉の意味をいま一度考えてみたいですね。

“いまでも物事を実行するときは必ず「お前はこれについてどう思う?」と相談して部下の意見を聞く時間をボクは大切にしています”

上野健一氏は、トップに立っていても部下の意見を聞くことを忘れません。
ワンマンではなく、他人の意見も聞いて行動できるからこそ、成功できたとも言えるのではないでしょうか。

“その人の立場にたって考えながら商品を売る”

売る方が自分本位だけで考えていると、商品を買ってくれるお客さんにも伝わってしまいますよね。その人はどんなものを欲しがっているのか、どう使いたいかなども考え、向かい合う、寄り添うということが大切なのかもしれませんね。上野健一氏は、そういったこともしっかり考えていたのでしょうね。

“ビジネスがうまくいって余裕が出てもいままでのペースを変えない”

ビジネスが軌道に乗ってくると余裕が出ますし、少し色々なことに手を出してしまいがちですよね。
今までのペースではなく、頑張りすぎてしまい、新しいことに手を出して失敗するということもあります。
上野健一氏は、そこを崩さなかったのでしょうね。

“最低2年、同じ業種で頑張る。儲かったからといって欲を出さない”

最近では、入社後もすぐに仕事を変えるという人が増えていますが、
業種も変える人も増えているのかもしれません。
それを2年頑張る、というのを定めているのもさすがですよね。
また、儲かると欲が出てしまうのですが、そこを上野健一氏はわきまえていたのでしょう。
“地域社会からスタートさせる。いきなりマス社会を狙うとリスクが高い”

いきなり最初から大きく出るのではなく、上野健一氏は徐々に小さい枠から……と考えていたのかもしれませんね。
ビジネスで成功するためにはどう動けばいいのか、常に考えていたからこそ、成功できたともいえるのではないでしょうか?

“決断の早さが成功のカギだ”

決断の早さは、やはり成功者に求められるものなのかもしれません。
何かを始めるにしても、決断が遅ければ、期を逃してしまうかもしれませんからね。
上野健一氏はこのようなモットーを掲げて、ビジネスを成功させて来たようですね。
ビジネスをしている人なら種類は問わず、参考になりそうな考え方だと感じました。

“人気漫画からアイデアを盗め”
“女性週刊誌から時代を盗め”

ビジネスのアイデアは、色々なところに隠れているというのが上野健一氏の考えだったのでしょう。
プライベートの時間も、常にビジネスへのアンテナを張り巡らせ、
お客さんの心を掴むようなものをいつも考えていたのではないでしょうか。
そういった姿勢も素晴らしいですよね。

「マネーの虎」で一躍有名になった上野健一氏

20代で100億円企業を作ったという実績が評価された上野健一氏は、「マネーの虎」にも出演します。
「マネーの虎」で一躍有名人になり、ブームにもなりましたね。
今でも動画でマネーの虎が見られる部分がありますが、肖像権の問題でDVD化されていないのが残念です。
タコライスのトレーラーハウスや、無国籍パスタ専門店など、上野健一氏が活躍した回もたくさんあります。
当時、マネーの虎を観ていたという世代の人は、「懐かしい!」と思うかもしれませんが、
深夜番組からゴールデンタイムに移ったくらいの人気番組でしたよね。
マネーの虎もそうですが、志願者もそれぞれすごい人が多かったです。
先ほど少し触れましたが、タコライスをトレーラーハウスで販売したいという志願者の希望金額は
800万円だったのですが、日本にトレーラーハウスを持ち込んだという経歴を持つ上野健一氏は、
「800万の投資では大きなビジネスにならない気がして面白くない。」と批判しました。
普通の見方ですと、800万円なんていう大金!と思いますが、ビジネスの世界ではまた別なのですね。
「マネーの虎」をワクワクしながら観ていた身としては、夢を叶えたい!という志願者の話を聞くのも面白く、
毎度札束もドン!と出てきますし、自分にも夢があったらあそこに立ちたいと思ったものです(笑)
夢を叶えるには、お金が必要というのもよくわかった気がします。
その中でも上野健一氏は、成功を収めた実業家として、志願者に多くの言葉を残しました。
ビジネスのビジョンがしっかりしているのか、どれくらい情熱を持ってビジネスに取り組もうとしているかが、
マネーの虎たちがお金を出資するかしないかの基準になっていたようにも感じますが、
成功させるような計画をきっちり考えている志願者は、視聴者から見ていても応援したくなりました。
上野健一氏も、ビジョンがしっかりしている志願者には優しい言葉をかけていたようにも思います。

もちろん、お金を借りたらそこで終わり!という番組ではなく、借りたお金でその後、
どうやってビジネスを展開していくかも、番組で追っていきました。
お店のオープンまでこぎつけ、売り上げがどれくらい出たのか、売り上げ目標をクリアしたかなど、
出資後の活躍も見られるというのが面白かったですね。
視聴者だけでなく、上田健一氏も、出資後の店の様子などはチェックしていたようです。

借りたお金を元手に飲食店や、お客さんが来る店をオープンした場合、オープン初日は「マネーの虎」効果もあり、
たくさんのお客さんが来てくれるのですが、お客さんに「おいしい」「もう一度来たい」と思ってもらえなければ、徐々に客足は遠のいていきます。
テレビの力だけで成功するはずはなく、その後しっかりと、成功できるかどうかはその人次第だと上野健一氏も語っていました。
上野健一氏を含む、マネーの虎(社長)たちから借りたお金を元手に、お店を開いたという人の中でも、
大成功を収めた人もいれば、失敗してしまったという人もいます。
チェーン店まで経営出来るほど、成功した人は、数えられる程度かもしれません。
マネー成立した人でも、すべての人が成功出来るわけでもないというのが、マネーの虎の厳しさでもありました。

上野健一氏は、わずか28歳という若さで、100億円企業を作った凄腕経営者であり、
年商63億円社長として「マネーの虎」にも出演し、一躍有名人となりましたよね。
周りからは「天才」「勝ち組」「成功者」として見られる事も多かったようです。
しかし、常に仕事に追われていたとも言えるのかもしれません。
その頭の中は常にビジネスのことでいっぱいで、苦悩も多かったのではないでしょうか。
人の上に立つ人というのは、やはりたくさんの苦労を背負うものですからね。
眠れないほど忙しく、心身ともに疲れ切っていたこともあったでしょうね。
「経営者」として必死で頑張っていた上野健一氏が、次に選んだ道は何だったのでしょうか?

「経営者」としての上野健一氏を癒やしたのは、「僧侶」への道でした。
あのマネーの虎で活躍していた彼が、僧侶への道に進んだということに驚く人も多いはずです。
一体何が転機となったのか、そして、どのような出会いがあったのか。
僧侶としての道は経営者としての彼にどんな影響を与えたのか。もう少し詳しく触れていきましょう。

Instagramでも活躍している上野健一氏

そんな上野健一さんですが、『空海 玄津(kukaigenshin)』というアカウント名で
Instagramを開設されていますが、フォロワーの数は6万7千人と、Instagramでも活躍されています!
いいねもたくさんつくなど、人気が高いことがわかりますね。

Instagramを通じて、若者や女性、海外の方にも気軽に千光寺や空海を知ってもらおうと、
積極的に情報発信をしているようで、女性の「いいね!」も多いみたいですね。
若い方は、上野健一氏をInstagramで知ったということもあるのかもしれません。

ちなみに、最近のInstagramの投稿の中には、昨年の11月21日(木)に発売された、上野健一さん(上野玄津さん)が、
空海について綴った著書『SUPER★Star 空海の大日力』が紹介されるなど、気になる情報もInstagramを通して発信されているようですね!
いいねも1000件を超えるなど、すごい反響です。

空海が約1,200年前に「密教」の中に一部とり入れながら、理論的に成立させた「真言密教」の教え。
1,200年前というと途轍もなく遠い昔に感じますが、それでも今でも語り継がれている教えなのです。
時を超え、令和を迎えた今でも、心に響くことを上野健一(上野玄津)氏が改めて教えてくれます。

真言密教の「真言」は『真実の言葉』という意味があるそうですが、
人々を幸せに導くパワーがあるとも言われているそうで、
それをしっかり解説してくれているのが、上野健一(上野玄津)氏の著書、『SUPER★Star 空海の大日力』なのかもしれません。
人々は誰でも生まれたときから「善の心」を持っているそうです。
そう言われても、ぴんと来ない方も多いかもしれませんが(笑)
しかし、日々の忙しさや辛い経験を重ねるにつれて、次第に心がすさんでいき、「悪の心」を抱えてしまうのです。
上野健一さんの著書『空海の大日力』には、空海の教えがぎっしり詰まっています。
誰しもが心の奥底に抱えている「善の心」を引き出してくれるような、
そんな空海の教えと、上野健一さんの考えに触れられる『空海の大日力』ですが、
現在はAmazonからも購入可能なようです!
自分の「善の心」とはなんだろう?という人にも読んでほしいですね。

・もっと幸せになりたい人
・忙しくて心が荒みそうな人
・辛い経験を乗り越えて前向きに進みたい人
は、ぜひ上野健一(上野玄津)氏の『空海の大日力』を読んでみてほしいです!
前向きになりたいけど、なれそうにない時、元気をもらえるかもしれません。
心に響く特効薬になるのではないでしょうか?

上野健一氏はお坊さんになっていた!